2007年4月、横浜市青葉区たまプラーザにオープンするメディカルモール・たまプラーザに、「産婦人科クリニック さくら」を設立します。
院長は私、桜井明弘で、現在、東京・錦糸町の賛育会病院産婦人科管理医長として、順天堂大学産婦人科学教室から出向して勤務しています。
この勤務先は少子化が叫ばれる中、年間1400件の分娩を取り扱い、東京都の地域周産期センターの指定を受けている施設です。当然、ハイリスクの妊娠、分娩も多いです。
私は、このような周産期医療は勿論、婦人科の悪性疾患(子宮や卵巣の癌など)にも携わる一方で、低侵襲である内視鏡下手術、腹腔鏡や子宮鏡の手術を行いつつ、不妊治療や無月経、生理不順などの婦人科内分泌疾患も専門としています。
特に腹腔鏡下手術は全国で一番多い、とされている順天堂大学で研修を積み、現在賛育会病院では年間200件の手術件数があり、都内でも城東地区では最も多く行っています。難しい手術は子宮筋腫や子宮内膜症で、年々こういった手術の占める割合が多くなってきましたが、低侵襲(身体にストレスが少ない)手術のため、4日間の入院期間で行います。
さて、来春オープンの「産婦人科クリニック さくら」では、これらの経験を踏まえて、分娩は取り扱いませんが、産婦人科一般の診療のみならず、高度生殖医療、つまり体外受精も含めた不妊治療も行う準備を進めています。また、手術や治療にも多く携わってきましたので、その経験と最新のEBM(科学的根拠に基づいた医療)を元に、患者さん一人一人に最も適した治療法と選択肢の提案を行っていきたいと思います。
このブログでは、着々と進む当クリニックの準備段階をタイムリーに紹介しつつ、そこで生じる問題点や悩みなど、皆さんの幅広いコメントを頂きつつ、よりよい、患者さん本位の診療が出来る体制を考えていきたいと思います。
次回はもう少し詳しく、当クリニック設立の理念を紹介したいと思います。