以前、「クラミジア感染症」の記事に「コンジローマについて記事にして欲しい」と言うコメントを頂きました。
コンジローマはHPVというウィルスによって起こされます。
HPVには種類があり、ハイリスク、とされるHPVはコンジローマではなく子宮頚がんの発生と深いかかわりがあります。
コンジローマを形成するのは低リスクのHPVです。
コンジローマなどの性行為感染症、STIについてHPに解説しています。
このブログの記事は、随時、新しくなった当院のホームページ内の院長ブログへお引っ越しする予定です。
2017年2月1日更新
2017年8月24日更新
2017年08月24日
2017年08月08日
遺伝性卵巣がんの治療薬が承認申請されました。〜遺伝性腫瘍・家族性腫瘍とは?〜
「がんは遺伝する、がん家系がある」とはよく言われていましたが、多くのがんは、家族的に似た生活習慣や環境によるものとされ、明らかな遺伝、家系は分かっていませんでした。
近年、遺伝子解析、遺伝子診断が進み、10種類ほどの遺伝性腫瘍が分かってきましたが、いよいよ治療薬が承認申請されました。

こちらのリンク先で解説しています。
当院のホームページが新しくなりました。
今後、この院長ブログは、ホームページ内のお知らせと院長ブログへ随時お引っ越しする予定です。
近年、遺伝子解析、遺伝子診断が進み、10種類ほどの遺伝性腫瘍が分かってきましたが、いよいよ治療薬が承認申請されました。
こちらのリンク先で解説しています。
当院のホームページが新しくなりました。
今後、この院長ブログは、ホームページ内のお知らせと院長ブログへ随時お引っ越しする予定です。
2017年05月18日
妊娠を考えている皆さんへ 〜サプリメント摂取 アンチエイジングをふまえて〜
このシリーズ、生活習慣について触れました。
基本的な3つの生活習慣(食事、運動、睡眠)があってはじめて、妊娠を考えていくのですが、次に考えて頂きたいのが、必要なサプリメントの摂取です。

サプリメントを飲むと妊娠する、元気になる、長生きする! と本当はなったらいいのですが、サプリメントは分類上は医薬品とは異なる、「食品」です。つまり、医療での「治療」に当たるものでは無く、生活習慣の改善が及ばないところを効率よく補う、と位置づけます。
現代社会ではなかなか食物から必要な栄養素をまんべんなく摂取することが困難なことも多く、特にアンチエイジングを念頭に置いたサプリメントをお勧めしています。
アンチエイジングと言っても、見かけの若さや美しさ、単にお肌を綺麗に保つ、と言うのではなく、もっと本質的な、全身の老化予防で、特に女性には、卵巣のエイジング(老化)を念頭に置いています。
ドラッグストアやネット上には多くのサプリメントがあり、どれを選んだらいいのか、どれくらいの価格が適正なのか、分かりにくいのではないでしょうか。
サプリメントを選ぶ際のポイントは
・何のために何が含まれているか
・原料には何が使われているか
・基準を満たした安全な工場で生産されているか
です。
妊娠を考えている方にお勧めのサプリとともに、美人化計画のHPで解説しました。
当院では複数のサプリメント業者さんからのヒアリングを行い、現在は(株)パートナーズさんのサプリメント、「Baby&Me」シリーズをお勧めし、院内でも取り扱っています。
これまでこのブログや産婦人科クリニックさくらのHPで解説したサプリメントの記事です。
妊娠を考えている皆さんへ 〜サプリメントのご紹介〜
・妊娠前からの葉酸サプリメント摂取
・妊娠を考えている皆さんへ 〜ビタミンD 検査とサプリメント〜
・「MVM」「ARTサポート」
・「DHEA」
・「メラトニン」
・プラセンタサプリの効用
・「グリスリン」
(初出:2014年2月2日)
基本的な3つの生活習慣(食事、運動、睡眠)があってはじめて、妊娠を考えていくのですが、次に考えて頂きたいのが、必要なサプリメントの摂取です。
サプリメントを飲むと妊娠する、元気になる、長生きする! と本当はなったらいいのですが、サプリメントは分類上は医薬品とは異なる、「食品」です。つまり、医療での「治療」に当たるものでは無く、生活習慣の改善が及ばないところを効率よく補う、と位置づけます。
現代社会ではなかなか食物から必要な栄養素をまんべんなく摂取することが困難なことも多く、特にアンチエイジングを念頭に置いたサプリメントをお勧めしています。
アンチエイジングと言っても、見かけの若さや美しさ、単にお肌を綺麗に保つ、と言うのではなく、もっと本質的な、全身の老化予防で、特に女性には、卵巣のエイジング(老化)を念頭に置いています。
ドラッグストアやネット上には多くのサプリメントがあり、どれを選んだらいいのか、どれくらいの価格が適正なのか、分かりにくいのではないでしょうか。
サプリメントを選ぶ際のポイントは
・何のために何が含まれているか
・原料には何が使われているか
・基準を満たした安全な工場で生産されているか
です。
妊娠を考えている方にお勧めのサプリとともに、美人化計画のHPで解説しました。
当院では複数のサプリメント業者さんからのヒアリングを行い、現在は(株)パートナーズさんのサプリメント、「Baby&Me」シリーズをお勧めし、院内でも取り扱っています。
これまでこのブログや産婦人科クリニックさくらのHPで解説したサプリメントの記事です。
妊娠を考えている皆さんへ 〜サプリメントのご紹介〜
・妊娠前からの葉酸サプリメント摂取
・妊娠を考えている皆さんへ 〜ビタミンD 検査とサプリメント〜
・「MVM」「ARTサポート」
・「DHEA」
・「メラトニン」
・プラセンタサプリの効用
・「グリスリン」
(初出:2014年2月2日)
2017年04月21日
低用量ピルの副作用チェックについて。 〜OCチェックシート、OCスクリーニング検査、血圧測定〜
本日より低用量ピル、ヤーズフレックスが処方可能となりました。
産婦人科クリニックさくらでは、OCやLEPを服用している方に、副作用チェックを行っており、本日より一部変更としましたので、こちらのリンク先でお伝えしています。
当院のホームページが新しくなりました。
今後、この院長ブログは、ホームページ内のお知らせと院長ブログへ随時お引っ越しする予定です。
産婦人科クリニックさくらでは、OCやLEPを服用している方に、副作用チェックを行っており、本日より一部変更としましたので、こちらのリンク先でお伝えしています。
当院のホームページが新しくなりました。
今後、この院長ブログは、ホームページ内のお知らせと院長ブログへ随時お引っ越しする予定です。
2017年03月23日
卵子提供
第三者の女性からの提供卵子で妊娠、出産された女性が報道されています。
2013年1月にNHKクローズアップ現代で、「急増 卵子提供」が放映され非常に話題となったころに書いた記事をアップデートしました。
卵子提供はどのような方が受け、どのような問題点があるのか、生殖医療に携わるものとしての考えをまとめました。
今後も日本国内で増える可能性が十分あります。賛否両論ありますが、一人でも多くの方に考えて頂きたいと思います。
2013年1月にNHKクローズアップ現代で、「急増 卵子提供」が放映され非常に話題となったころに書いた記事をアップデートしました。
卵子提供はどのような方が受け、どのような問題点があるのか、生殖医療に携わるものとしての考えをまとめました。
今後も日本国内で増える可能性が十分あります。賛否両論ありますが、一人でも多くの方に考えて頂きたいと思います。
2017年02月07日
偽閉経療法の工夫 〜継続のための副作用対策〜
胚移植(ET)施行時間変更のお知らせ
2017年02月03日
先天性風疹症候群で亡くなったお子さんたち。 〜これから妊娠を考える方たちに、風疹、麻疹抗体検査、ワクチン接種のお勧め〜
2012年6月頃から流行していた風疹(三日ばしか)の胎内感染による先天性風疹症候群(CRS)のお子さん45人のうち、11人が亡くなっていたと、国立感染症研究所などの調査で分かったそうです。
4ヶ月のお嬢さんを先天性風疹症候群で亡くされた女性のコメントも紹介されています。

グラフは2008年からの各月の横浜市内で報告された風疹患者さんの人数、流行のピークの時のグラフです。
当時院長もTV朝日のスーパーJチャンネルのインタビューにお答えしまし、報道されました。
妊婦さんが妊娠16週までに風疹に罹ると、赤ちゃんに先天性風疹症候群が発症してしまう恐れがあることが知られています。
先天性風疹症候群は、生まれつきの聴覚障害や視力障害(先天性白内障)、心疾患などにより、複数の臓器に及ぶ病気や障がいがみられますが、上記の報道によると、肝臓や脳の障害を持つ場合もあるとのことです。
風疹、子どもの頃に罹った、あるいはワクチンを打ったから大丈夫、と思っていませんか?
産婦人科クリニックさくらで調査した結果、
妊娠をこれから考えている、または妊娠初期に検査をお受けになった昭和43年から平成元年生まれの女性、415名の方たちの風疹抗体価は、抗体があっても感染する可能性がある16倍以下、で実に22%の方、5人に1人以上が風疹に罹る可能性がありました。
残念ながら抗体は年齢を重ねるごとに低下し、中には子供の頃に感染したり、せっかく予防接種を受けたのに抗体がなくなっている方もあります。実際に当院でも上のお子さんを妊娠した時には抗体があったのに、次のお子さんを希望されている現在、既に感染してしまうレベルまで低下していた方もいらっしゃいました。
この調査結果は日本生殖医学会でも発表しました。
一方、男性は子どもの頃にワクチン接種をされていないため、ほとんどの方が抗体を持っていません。
これだけの感染の可能性がある女性がいて、当時の流行形式は30、40代の男性が罹患し、妊婦さんの感染のパターンは、ご主人からの感染がほとんどでした。
これはこれからも再度大流行が起こる可能性が現在もあると言うことになります。
現在も当院は風疹だけでなく麻疹(はしか)、ムンプス(おたふく)、水痘(水ぼうそう)の抗体検査、必要に応じたワクチン接種を推奨しています。
横浜市の風疹助成も継続しています。
では、妊娠を考えている女性や妊娠初期の女性の周りのご主人達はどのように行動したらいいのでしょうか。
こちらの記事を是非ともお読み下さい。
当院では、
・奥様が妊娠中で16週未満の場合の男性と同居されているお子様、ご両親には風疹ワクチンを推奨します。
・不妊治療中、または今後妊娠を希望されている方には風疹などの抗体を測定の上、抗体価が低値である場合ワクチン接種をするか、最初からワクチンの接種をお勧めします。
・ただし、ワクチン接種後は、2ヶ月の避妊期間が必要です。
・また妊娠中の女性はワクチンは接種出来ません。
ワクチン接種したら2ヶ月避妊しなければならない、と言う点に抵抗のある方も少なくありません。
同じ様に避妊をしなければならないムンプスワクチンを接種し、2ヶ月後に無事に妊娠された方の言葉を紹介した記事もあります。
また現在風疹が注目されていますが、麻疹(はしか)もワクチン接種を行われていない世代があり、また風疹と同様に抗体がなくなっている方もいらっしゃいます。
妊娠中に麻疹に感染した場合、流産や早産、死産率がとても高くなります。
風疹の抗体検査を行う場合、併せて麻疹抗体の測定もお勧めします。
ここまで風疹について紹介しましたが、現在助成を受けられる風疹と麻疹の混合ワクチン、MRワクチンは生産量が減少し、入荷にこれまでより時間がかかっていますので、ワクチン接種には予約して頂いたほうが確実です。
クリニックの受付、または電話で予約して下さい。
(初出:2013年3月15日)
(補筆修正:2016年6月28日)
(補筆修正:2017年2月3日)
4ヶ月のお嬢さんを先天性風疹症候群で亡くされた女性のコメントも紹介されています。
グラフは2008年からの各月の横浜市内で報告された風疹患者さんの人数、流行のピークの時のグラフです。
当時院長もTV朝日のスーパーJチャンネルのインタビューにお答えしまし、報道されました。
妊婦さんが妊娠16週までに風疹に罹ると、赤ちゃんに先天性風疹症候群が発症してしまう恐れがあることが知られています。
先天性風疹症候群は、生まれつきの聴覚障害や視力障害(先天性白内障)、心疾患などにより、複数の臓器に及ぶ病気や障がいがみられますが、上記の報道によると、肝臓や脳の障害を持つ場合もあるとのことです。
風疹、子どもの頃に罹った、あるいはワクチンを打ったから大丈夫、と思っていませんか?
産婦人科クリニックさくらで調査した結果、
妊娠をこれから考えている、または妊娠初期に検査をお受けになった昭和43年から平成元年生まれの女性、415名の方たちの風疹抗体価は、抗体があっても感染する可能性がある16倍以下、で実に22%の方、5人に1人以上が風疹に罹る可能性がありました。
残念ながら抗体は年齢を重ねるごとに低下し、中には子供の頃に感染したり、せっかく予防接種を受けたのに抗体がなくなっている方もあります。実際に当院でも上のお子さんを妊娠した時には抗体があったのに、次のお子さんを希望されている現在、既に感染してしまうレベルまで低下していた方もいらっしゃいました。
この調査結果は日本生殖医学会でも発表しました。
一方、男性は子どもの頃にワクチン接種をされていないため、ほとんどの方が抗体を持っていません。
これだけの感染の可能性がある女性がいて、当時の流行形式は30、40代の男性が罹患し、妊婦さんの感染のパターンは、ご主人からの感染がほとんどでした。
これはこれからも再度大流行が起こる可能性が現在もあると言うことになります。
現在も当院は風疹だけでなく麻疹(はしか)、ムンプス(おたふく)、水痘(水ぼうそう)の抗体検査、必要に応じたワクチン接種を推奨しています。
横浜市の風疹助成も継続しています。
では、妊娠を考えている女性や妊娠初期の女性の周りのご主人達はどのように行動したらいいのでしょうか。
こちらの記事を是非ともお読み下さい。
当院では、
・奥様が妊娠中で16週未満の場合の男性と同居されているお子様、ご両親には風疹ワクチンを推奨します。
・不妊治療中、または今後妊娠を希望されている方には風疹などの抗体を測定の上、抗体価が低値である場合ワクチン接種をするか、最初からワクチンの接種をお勧めします。
・ただし、ワクチン接種後は、2ヶ月の避妊期間が必要です。
・また妊娠中の女性はワクチンは接種出来ません。
ワクチン接種したら2ヶ月避妊しなければならない、と言う点に抵抗のある方も少なくありません。
同じ様に避妊をしなければならないムンプスワクチンを接種し、2ヶ月後に無事に妊娠された方の言葉を紹介した記事もあります。
また現在風疹が注目されていますが、麻疹(はしか)もワクチン接種を行われていない世代があり、また風疹と同様に抗体がなくなっている方もいらっしゃいます。
妊娠中に麻疹に感染した場合、流産や早産、死産率がとても高くなります。
風疹の抗体検査を行う場合、併せて麻疹抗体の測定もお勧めします。
ここまで風疹について紹介しましたが、現在助成を受けられる風疹と麻疹の混合ワクチン、MRワクチンは生産量が減少し、入荷にこれまでより時間がかかっていますので、ワクチン接種には予約して頂いたほうが確実です。
クリニックの受付、または電話で予約して下さい。
(初出:2013年3月15日)
(補筆修正:2016年6月28日)
(補筆修正:2017年2月3日)

