2016年11月04日

感染性胃腸炎が流行の兆しです。

横浜市健康福祉局から、例年より2~4週、早めの増加が報告されています。

感染性胃腸炎情報2016.11.4.jpg

感染性胃腸炎は、ノロウィルスなどが原因となり、気温が下がり、乾燥してくると例年流行が見られます。
特にノロウィルスは症状が強く、感染すると大変辛い思いをします。
小さなお子さんや高齢者の方たちへの感染に注意して上げて下さい。

予防には、ウィルスが吐物や便から感染するため、手洗い、消毒、食品の加熱が必要です。

消毒には次亜塩素酸ナトリウムを用います。
塩素系の洗剤でも十分です。

産婦人科くりにっくさくらでは、トイレの清掃の際、通常の清掃に加え、流行期には次亜塩素酸ナトリウムでの消毒を行い、院内感染の防止に努めております。
posted by 桜井明弘 at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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