2008年06月01日

女性健康外来のご案内

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6月から、日曜日を除き、診療日の午前中は女性医師による女性健康外来を始めます。
外来を担当するのは、桜井加那子医師と、水曜日は杉山真理子医師です。

桜井加那子医師は、すでに開業から1年以上診療を担当していますので今さら説明の必要もないと思いますが、院長、桜井明弘を内外から支えてくれている良きパートナーです。専門は婦人科内分泌学と一般産婦人科で、特にOC(低用量ピル)はその国内での承認前から、恩師の故・桑原慶紀、順天堂大学産婦人科教授と研究、啓蒙活動を行ってきました。また開業前から各クリニックで女性婦人科医師として、多くの患者さんに寄り添い診療にあたって来ました。今後も女性健康外来の要としてたくさんの患者さんの悩みに耳を傾け、健康管理のお手伝いをして行きたいと思います。

杉山真理子医師は順天堂大学産科・婦人科学教室で、院長桜井明弘と桜井加那子医師と同じく研鑽を積み、院長の前任先である賛育会病院では同時期に診療にあたり、当直や手術など、楽しいことも苦難もともにした間柄です。現在は大学の教室を辞し、都内や横浜市内のクリニック、検診施設で外来診療の第一線で活躍しています。

医師の診療は、それぞれが経験してきたものと医局(大学の教室・研究室)での研修が基礎となります。院長、加那子医師、杉山医師は共通した研究室で研修を積んでおり、産婦人科クリニック さくらでの診療にもこのタッグを活かし、皆さんの健康増進、悩みに対応し、よりよい産婦人科診療を行なっていきたいと思います。


女性健康外来、これまでも行っていた診療ですが、より分かりやすくしました。

リプロダクションヘルスという言葉があります。簡単に説明すると、「女性の生涯を通した、性と生殖に関する健康」です。
つまり思春期から更年期に至るまでの生殖、性に関する健康で、月経も含まれますし、妊娠はもちろんのこと、妊娠前の相談、避妊や更年期障害、全てが含まれます。
産婦人科クリニック さくらで行なう女性健康外来は、このリプロダクションヘルスを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

病気には好発年齢というものがあります。
「どの病気がどの年齢で起こりやすいか」、「年齢による起こりやすい病気」があります。必要な検査や治療も、年齢やライフステージにより変わってきます。

この記事のトップに年齢別におすすめする検診内容、以下に検査の詳細、料金を挙げました。
参考になさってください。

検査のご案内.jpg


この検診サービスの開始にともない、6月の産婦人科クリニック さくらでは、「女性健康外来キャンペーン」を行います。
多くの方に健康維持のためお受けいただきたいため、梅毒、クラミジア、淋菌の自費検査料を低価格に再設定しました。
また、HPV感染のDNA判定検査料金を低価格に設定しました。

これまで通院されている方にも、再度検診内容を見直し、ご心配な点、悩んでいることがないか、提示して行こうと思っています。

上のご案内は、クリニック内でもお配りします。どうぞ遠慮なく気になること、ご質問を、クリニックでも、このブログでもいただきたいと思います。
posted by 桜井明弘 at 00:37| Comment(2) | TrackBack(4) | 産婦人科一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は、四年前に子宮内膜症と診断されて、卵巣濃種があり、左卵巣を全摘出をしました。退院してから、生理が来るたびに、生理痛と多量の出血と不正出血があり、ホルモン注射を受けて来ました。けど、最近は腸の辺りも、すごく痛くなり、生理が1ヶ月に二回周期になり、365日、生理用のナプキンも手放せない状態です。前回も、手術を行った時は、癒着がひどい為、手術時間も、かなり時間が、かかったようです。再発したと、自分自身が思ったので、病院に行ったのですが、担当医師が退職をしていました。それから、私、自身が、とても不安になり、携帯で、内膜症の事で調べていましたら、内膜症の病気に力を入れている病院が、あったぁ〜と、読んでいるうちに嬉しく思いました。私的には、卵巣を摘出した方が、内膜症からの痛みからも、解放されると思うと、嬉しい限りなのですが、先生の病院に、お伺いしたら、手術の相談に、のってもらえるのでしょうか?最近、内膜症の事ばかり考えて居て、不安で、いっぱいです。どうか?アドバイスを、お願い出来たなら、嬉しい限りです。宜しくお願い致します。

Posted by みるは at 2008年06月24日 01:23
みるはさん、はじめまして。書き込みありがとうございました。

みるはさんも内膜症で大変な思いをされている方の一人なんですね。「生理が来るたびに、生理痛と多量の出血と不正出血」とあるので、子宮腺筋症も合併しているのでしょうか。ホルモン注射は偽閉経療法ですか? 不正出血がひどそうですね。卵巣摘出は、以前記事にもしましたが確かに根治的な治療法です。ただご年齢や手術の侵襲など様々な因子を勘案して治療法は決定するべきだと思います。

お時間あるときにでも受診されたら手術をはじめとした治療法について、現状を把握した上で提示できると思います。
Posted by 桜井明弘 at 2008年06月25日 00:43
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