2017年02月07日

偽閉経療法の工夫 〜継続のための副作用対策〜

偽閉経療法は、子宮内膜症薬物療法の中で、最もエストロゲンの分泌レベルを低下させる、最も効果が高い治療法です。

反面、副作用としての更年期障害様症状が見られ、このため治療を継続できない方もあります。

この副作用を軽減する治療法について解説しています。

このブログの記事は、随時、新しくなった当院のホームページ内の院長ブログへお引っ越しする予定です。

2017年2月7日更新
posted by 桜井明弘 at 13:55| Comment(39) | TrackBack(2) | 子宮内膜症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先生、こんばんわ。ご無沙汰しております。

今回の記事を拝見し、昨年の今頃リュープリンの影響で顔のほてりや発汗が凄かったのを思い出しました。早いものでもう1年経ってしまうんですね。

当時は、幸いにも治療を中断するような副作用はなく、無事手術を迎えられたわけですが、やはりお体に合わない方もいらっしゃるんですよね。

余談ですが、今日賛育会の外来に行きました。今のところ現状キープとのことでした。とりあえず一安心です。
季節の変わり目ですので、どうか先生もお体ご自愛下さい。
Posted by イマキムラ at 2008年03月24日 19:49
イマキムラさん、お久しぶりです。
その後、お変わりないとのこと、一安心です。
ただ、充分お分かりだと思いますが、しつこい病気ですから、あせらず、じっくりと付き合って行って下さい。
そのための診察は必ず受けていってくださいね。
こちらもご覧下さいましたか?
http://cl-sacra.seesaa.net/article/85086613.html

偽閉経療法は、イマキムラさんを始め、多くの方に受けていただきました。その経験をまとめた記事でした。

今後ともよろしくお願いします。
Posted by 桜井明弘 at 2008年03月25日 23:34
“あなたの体は、悲鳴を上げています”
たとえば、うつ状態が長く続くと、下のような「カラダの症状」が出てきます。
Posted by 時給百円未満 at 2008年05月21日 19:08
先生、こんばんは。

昨日は診察ありがとうございました。

主人は最初は話している内容が?だったと思うんですが、先生が主人にも話し掛けながら説明して頂いたのでだんだん理解出来たようです。

初めての診察の時、不妊治療は分かっていても手術の話や初MRI、しかも悪性まで疑うなんて全く予想してなかったので正直ショックで、気持ちが焦って主人にうまく説明できなく、大ゲンカしてしまいました(泣)。後で考えたら私が一人で泣き叫んでたような気もします(苦笑)。なので今回主人と一緒にこれからの治療のことを聞けたことは私が説明するよりもはるかに効果的でした。

実際夕食の準備をしていると、めずらしく「何か手伝おうか?」といってきて(我が家では死語になりつつありました…)その気持ちが続いてくれれば、偽閉経療法前よりもむしろイライラしなくなるんじゃないかな?とも思います(笑)。

そして手術後最低一年は妊娠できないと私が勘違いしていたので、「手術しても来年一年は何を支え生きていけばいいの…」とかなりナーバスになっていたんですが、早ければ来年妊娠出来るかも!と少しでも希望が持てたことが、手術やその前の治療にも気持ちが積極的になれました。

とはいえ始まったばかりなので、私にはどんな症状がでてくるのかちょっと不安で(あと主人のいびきで…)昨日はなかなか寝付けませんでした(苦笑)。すぐに先生に助けを求めることになるかもしれませんがなんとか乗り越えたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。。
Posted by yukari_n at 2008年08月14日 22:36
yukari_nさん、こんばんは。
昨日はお疲れ様でした。
今のところ変わったことは無いと思いますが、いかがでしょうか。

ブログをよく読んでくださってるようで、説明にもよくご理解いただけたと思いました。

治療はまだ始まったばかりですが、がんばってください。
また治療の間、困ったこと、辛いことなど、些細なことでも構わないので、お気軽におっしゃってください。

またコメントしてくださいね。
Posted by 桜井明弘 at 2008年08月14日 23:08
ありがとうございます〜♪

一人で抱え込まないで、些細なことでも主人に話したり先生に相談しようと思います。

とりあえず、当面は貧血治療ですね。

また伺います。。



Posted by yukari_n at 2008年08月15日 00:28
先生、こんばんは。

明日の診察はリュープリン2回目です。

どんな副作用が出るかドキドキしましたが、あっという間に4週間たっちゃいましたね。

明日は先生がいらっしゃらないのでかなこ先生に相談しようと思ってますが、実は先週から始まった2回目の不正出血がまだ止まってません…。8日も続くと生理と錯覚しそうですね。もちろん今までの生理の量よりははるかに少ないですが、なんで1回目の出血より多いのか??むしろ生理なら終わりが分かるので良いんですが、いつまで続くの?と自分につっこみたい気分です。このまま続くとは思えませんが、来週の旅行を考えると、ちょっと憂鬱ですね…。

ただ幸いなことに、先日処方してもらった睡眠薬のおかげで飲んだ日はすごく寝れます。初日は一度も起きずに8時間も寝れて、この何年も体験したことがないのでウレシイかぎりです。しかし、初めてなので効きすぎたのか目覚まし時計で起きなかったんですよね…(苦笑)

まだまだリュープリン生活は続くので、いろいろ対処方を相談したいと思います。

明日手術の日程もきけるようにお願いします。

ではおやすみなさい。。


Posted by Yukari_n at 2008年09月08日 23:24
Yukari_nさん、ちょっと出血が長引いてますね。予想より長いかもしれません。
リュープリンの効果には影響ないですが、確かに旅行は心配ですね。

せめて出血量を減少させるために、止血剤を飲んでみますか?

手術日程、決定しています。明日お聞きください。
Posted by 桜井明弘 at 2008年09月09日 01:11
桜井先生こんばんわ。リュープリン1回目を注射してから16日経過しました。まだ1回目だから強い副作用は出ないだろうと思いきや、けっこういろいろとありました。注射した夜くらいから運転に支障が出るほど、集中力が低下し、吐き気や胃痛、倦怠感で具合が悪くなりました。翌々日に、行きつけの整体に行くと、いつもは正常な部分の背骨が2ヶ所も湾曲していると驚いていました。治してもらうと少し楽になり、あとは胃薬でしのぎました。でも整体に行く度にまた湾曲していると言われてしまいます。背中も痛いです。1週間後はチョコレート嚢腫の部分の強い下腹部痛。これは前医のアドバイスで鎮痛剤でしのぎました。ここまではなんとかなりましたが、最近になり、イライラや意欲、集中力の低下、得意だった接客が負担になり、仕事に支障が出てきています。それでも仕事の間は気を張っていますが、家に帰ると、夜は強い焦燥感で不安定になります。なんとか仕事には行っていますが、またリュープリンを注射することを考えると気が重くなります。薬は内科の先生でも処方していただけますが、マイナートランキライザーは、なんとなく抵抗があるため、ひとまず、漢方薬、加味逍遥散を試しています。桂枝伏苓丸はもともと体質に合わなかったので…。こんな感じで良いのでしょうか?体調が悪くなっても、たまプラーザまでは遠いので、私なりに対応している状況です。あと、薬の事とは関係ないのですが、少し前までセカンドオピニオンとしてアドバイスしていただいていた桜井先生が、今は主治医となったわけですが、私自身は、まだ切りかえが上手くいかず、まだ主治医と患者としてちゃんと向きあえていない状況です。この状態でオペをするのはとても不安です。オペまでに壁が取り払えるように、次回受診の時は先生としっかりお話出来たらと思っています。よろしくお願いいたします。
Posted by R.T at 2009年02月26日 02:16
R.Tさん、こんにちは。
いろいろと大変でしたね。

どの症状まで偽閉経療法の副作用と取るかは難しい部分もありますが、初回投与にかかわらず、多彩な症状が出すぎている印象があります。

漢方ですが、加味逍遙散を使い始めている、これは結構だと思います。漢方による対症療法で上手くコントロールできたら、と思います。

手術については、十分納得した上でお受けになることをお勧めします。次回受診をお待ちしています。
Posted by 桜井明弘 at 2009年02月28日 14:46
来週の受診を前にして困った事が出てきてしまったので教えてください。今朝から、仕事中、めまいと耳閉感で聞こえが悪くなり、職場の内科を受診して早退しました。昨年の冬にも、低音障害型の難聴になり耳鼻科に通院していました。ですので今回はリュープリンの副作用というより、ストレスや気圧の変化などが引き金で、難聴が再発した可能性が高いかもしれません。薬は去年内服した、メチコバール、アデホスコーワ顆粒、カルナクリン、ムコダインを処方してもらいました。でも、難聴の場合、よく、ステロイドの大量投与をすすめられますよね。リュープリンで体調が悪いのに、ステロイドは使いたくないです。でも耳の症状がひどけれは使わざるおえないのですが、桜井先生は、リュープリンとステロイドを併用する事に関しては、どう思われますか?
Posted by R.T at 2009年03月03日 00:41
桜井先生、返事を待たずして再コメント、申し訳ありません。昨日の、めまいと難聴ですが、早い時期に薬を飲んだせいか、悪化することなくすこし楽になってきました。ご心配おかけして申し訳ありませんでした。しばらく今の薬を続けたいと思います。耳鼻科でリュープリンを使っていると伝えたとしても先生は困るだろう…と、思っていました。難聴になったらできるだけ早い時期にステロイドを使うのが一般的ですが、リュープリンとステロイドの副作用が両方出そうで躊躇していました。
Posted by R.T at 2009年03月03日 20:04
R.Tさん、こんばんは。
リュープリンの相互作用には、副腎皮質ホルモンはあげられていませんね。
恐らく通常量であれば問題ないと理解していますが、大量投与との相関はわかりませんので、製薬会社に問い合わせてみます。
Posted by 桜井明弘 at 2009年03月03日 20:05
本日は受診させていただきありがとうございました。リュープリンを始めてからは、体調の変化を手帳に書いていたのですが、これは薬の副作用?と考えながらチェックするのは職業病なので大目に見ていただけたらと思います。ただ、このイライラ感や他人と向き合う事が億劫になってしまった事だけは、やはり注射の影響だろうと思います。仕事では無理に感情を押さえている分、イライラを夫や子供にぶつけてしまいがちで申し訳ない気持ちです。今日も、執刀医である桜井先生とちゃんと向き合って信頼関係を築く事を目標にしていたのですが、そういう雰囲気とはほど遠くなってしまいました。オペをする決断ができたのは桜井先生のおかげですし、不妊治療に熱心な先生なら、私の卵巣も今後妊娠するためにできるだけ良い状態にしてくださるだろう、と思っての決断でした。信頼していた前医から離れての決断ですから重い決断です。副作用で辛くなったとしても逃げないで頑張るつもりでした。でも、前回の受診で先生に「本当にこの病院で良いの?」と聞かれた時、なぜ先生は、「いっしょに頑張りましょう。」と言ってはくださらないんだろう…と、思ってしまったのです。「いっしょに頑張りましょう。」おそらくどんな患者さんにでも、この言葉は治療の孤独から抜け出せる力があると思うのです。生意気な書き込みをして申し訳ありません。
Posted by R.T at 2009年03月12日 00:04
R.Tさん、こんにちは。
昨日は受診、お疲れさまでした。

R.Tさんとはブログ上のやりとりが主で、手術を決意された状態で再診されましたね。手術する病院、そして当院がR.Tさんのお住まい、ご実家から遠いため、本当にこれまでのやりとりで決意されたのか、と言う問いかけでした。手術が決まると、診察でお会いする機会ももうほとんどなく、また遠方であることを配慮して、なるべく受診回数を少なくしました。

そのため、かえって副作用や、治療そのものに対して、まだためらいや本当の意味で納得されていないかも知れません。

前に診ていただいていた先生と構築された信頼関係に及ぶには相当の時間がかかると思います。
R.Tさんが納得していない状態ではどんな治療も受け入れがたいと思います。治療に当たる我々も、本当に患者さんのためになっているのか、分からなくなってしまうこともあります。

まだ治療方針の変更はできます。R.Tさんのご希望を尊重した治療法を呈示させていただいたつもりですが、もう一度原点に立ち返って、こちらで治療を継続されるのか、考え直してもいいのではないでしょうか。
Posted by 桜井明弘 at 2009年03月12日 13:21
桜井先生、こんばんわ。前回は失礼なコメントを書き込んでしまい、申し訳ありませんでした。本来なら不安は診察の時に言うべき事でした。私はどの科に受診する場合であっても医師との信頼関係を大切に考えています。患者が薬剤師であると最初は医師から良い顔をされる事はあまりありません。でも、それを乗り越えて今は強い味方になってくださった医師が私のまわりにはけっこういます。実は今日、子供がなんとインフルエンザB型と判明。久々に早朝から小児科に並びました。医師と母親の信頼関係があるから、子供も嫌な検査をすんなりやらせるし、私も不安になる事もなく先生とのやりとりもスムーズで、やっぱりこの感覚は大事なんだと再確認した気分でした。まだ誤解があるようですが、私はオペの前にちゃんと桜井先生と向かい合いたかっただけです。診察中に不安や葛藤をぶつけられるような雰囲気がなく、このままだと、一人で何でも抱えこむことになりそうな不安があったからです。治療方針には不安はありません。オペを止めようなんて考えた事も一度もありません。先生が言われるように距離や受診回数の面では、信頼関係を築くには不利ですが、このブログがあれば、わかってもらいたい事も伝える事ができます。また、前医の件ですが、信頼関係がちゃんと成立したのは実は最後の受診の時でした。私が自分の出した結論を話した時、前医は、「僕は患者さんが良いなら自分の事とか立場とかは気にしないから…。」と言っていました。そして最後に、「頑張ってきなさい!」と言われました。こんな事を言われて泣かない患者はいないですね。でも背中を押されて来た以上、私はちゃんとオペを終わらせて前医に報告できるように頑張るつもりです。
Posted by R.T at 2009年03月13日 02:09
R.Tさん、私も決して治療を中断しようとか、拒否しているものではありません。ただ、そこまで信頼関係を重視されているR.Tさんだからこそ、これまでの診療時間でいいのか、と言う問いかけです。

R.Tさんが前向きに治療に立ち向かうお気持ちがあれば、きっと乗り越えられると思いますし、精一杯のサポートは行うつもりです。
Posted by 桜井明弘 at 2009年03月13日 23:30
桜井先生、こんばんわ。先生のコメントの最後の言葉、今の私にとっては十分すぎるくらい嬉しい言葉でしたし、ちゃんと伝わりました。私の右卵巣の治療は、桜井先生にお任せしたいと思います。よろしくお願い致します。
Posted by R.T at 2009年03月14日 22:17
 初めてメールします。
ちょっと関係ないお話なのですが どこに受診したらよいのか 教えていただく事ができたら・・・と、思いメールしています。
ゾラデックスでたどり着きました。
現在4月30日に4回目の注射が終わったところです。
4月27日に股関節痛の注射をした頃から急に喉に圧迫を感じるようになりました。
ゾラデックスと、この注射の影響なのか?とか もしかしたら甲状腺の病気なのか?とか いろいろ検索しているうちにここにたどり着きました。この喉から胸にかけて息苦しい辛さってどこから来るのでしょうか?
私は 何科を受診すると良いのでしょうか?
すみませんが よろしくお願い致します。
Posted by みかん at 2009年05月15日 01:25
みかんさん、初めまして。関連した記事に頂いたコメントを移させていただきました。

股関節痛の注射、内容がもう少し分かりますか?
関連するような副作用がないか、調べて見ますが、さしあたり担当の婦人科の先生に相談されたほうがいいと思います。
Posted by 桜井明弘 at 2009年05月15日 01:27
 さっそくのお返事 ありがとうございます。婦人科の先生に聞いたところ、関係ないだろうとのことでした。
先程 股関節の注射以外に処方された薬を調べてみました。モービック錠10mg。イノマール錠2 2r 各1週間分でした。
モービック錠を調べてみたところ 重篤副作用疾患別対応マニュアルのアナフィラキシーの症状に当てはまるようです(素人考えですが・・・)
当初ゾラの影響かと思っていましたが(今までなんでもなかった)もしかしたら モービック錠の影響だったのかと・・・
さて 明日は土曜日です。月曜日まで様子を見たほうがよいでしょうか・・・?

今まで病院にかかったことが無いだけに とんと分からず・・・ 場違いな質問で手を煩わせて本当に申し訳ありません。でも、とても助かっています。
Posted by みかん at 2009年05月15日 19:53
みかんさん、おはようございます。

アナフィラキシーとするとちょっと大事です。アレルギーの重症型ですので、お家で様子みるわけにはいきませんし、全身性の発疹や呼吸困難、ショック症状を呈しますので、どなたでも明らかに救急車を呼ぶ状態の筈です。
鎮痛剤はアレルギーを起こすことがあるため、副作用には必ず書いてあります。担当の先生に確認してください。

その後症状は如何なのでしょうか。症状が軽くなってきているようでしたら様子を見ていいと思います。
Posted by 桜井明弘 at 2009年05月16日 09:51
 何度もありがとうございます。
今日整形外科に行ってきました。注射は関係ないはずとの事。もし症状が出たのなら錠剤の方じゃないか・・・とのことでした。
薬剤師さんは1000人に1人はアレルギーがあるとのことでした。
鎮痛剤はアレルギーを起こす事があるのですね・・・ 何にも知りませんでした。頂いた処方箋にもアスピリンや解熱鎮痛剤で喘息が出た人。妊娠中の方。と言う注意書きは書いてありますが・・・  
私は普段殆ど薬を飲む事もなければ 病院にかかることも無いので、薬でこのような状態(アナフィラキシーは大げさだったのかもしれません。発疹も出てませんし。でも喉や食道が腫れて呼吸がしにくくなり、動悸が激しくなったのは確かです。)になるとは思っても見ませんでした。
未だに喉に腫れた感じはあるのですが 1週間分の薬を飲みきってから1週間たっているので 薬の影響は無いのでは無いでしょうか?(薬局)とのことでした。
結局 原因は良くわかりませんが 今回余りにも苦しかったので、薬に対して恐怖になっています。薬に対するアレルギー検査と言うのは出来る物なのでしょうか?
桜井先生 顔も分からない通りすがりの者に(それも関係ない話題に)丁寧にお返事を下さってありがとうございます。
近くにいたら 掛かりたいぐらいです。

Posted by みかん at 2009年05月16日 18:46
みかんさん、きっと心配だったことでしょうね。

これからも何かあったらこのブログをご活用くださいね。

症状がいち早く落ち着くことをお祈りしています。
Posted by 桜井明弘 at 2009年05月17日 23:29
コニコニです。こちら拝見いたしました。
副作用を軽減できるようにしてみたいと思います!
とりあえずはキュアを服用でいまの 
病院にわからないことは
質問して自分が納得できるようにしたいとおもいます。
ありがとうございます。

ところでキュアは何回でも
使用してもよろしいんでしょうか?
Posted by コニコニ at 2009年06月18日 13:42
やはり一度セカンドオピニオンにいってまいります。
Posted by コニコニ at 2009年06月18日 16:50
コニコニさん、こんにちは。

偽閉経療法の、最大の副作用ともいうべき骨量減少は、通常6か月使用し、その後6か月休薬すると開腹する、と言われています。

多くの方が周期的に使っていますよ。また、あまりにも症状が良くない場合は、よくおはなしした上で6か月以上連続して用いることもあります。

よく相談なさってください。
Posted by 桜井明弘 at 2009年06月19日 11:02
初めてコメントします.
24歳で結婚.27歳で子宮腺筋症と診断され,不妊症で治療し品胎を妊娠,妊娠初期に敗血症になりました(セラチア菌感染)1人胎内死亡.残った2人のうち,1人は400g台,もう一人は700g台.二人とも発育が悪く,400g台の子の心拍低下のため26週4日で帝王切開.400g台の子は生後2週間で胎便栓症候群で死亡.産後2日目に再度敗血症発症(胎盤の裏にセラチア菌が潜在していたと説明があり)

不妊治療は自分にとっても,家族にとっても,辛すぎるものでした(1人はもうすぐ中学生.後遺症もなく元気です)
何度も感染症をおこしたためか,30代前半で両卵管閉塞の診断を受け,体外受精しか方法はないと言われました.
30代前半では何度か妊娠・出産に挑戦しようかと思ったこともありましたが,夫は妊娠・出産には反対で,40代になる私ももう子どもはあきらめています.
これまで何度か月経痛や腺筋症の治療のため,リュープリン注を試みましたが,ほてりや発汗はもちろん,精神的な落ち込みやパニック障害が辛く「それを頑張らないと治らない」という医師のところに継続して行けなくなり何度か治療を中断しました.
悩んでいる間にも腺筋症は増大し,現在は子宮が臍のあたりで触れます(幸いにも両卵管が閉塞しているため,卵巣や腹腔に月経血が逆流することがなかったようです)
現在は,毎月の生理では,胃や腸がひきつるような感覚と激痛で,ほぼ毎回1〜2日目には下痢と嘔吐があり,生理が来ることが怖く,貧血薬も継続していますが,フェリチンは相変わらず10以下で最近むずむず脚症候群の治療を始め,腺筋症のOPを考えるようになりました.
受診した病院では,リュープリンを何度か行い腺筋症を縮小させてからラパロで摘出する方針と説明がありました(小さくならなければ開腹に切り替えです)

他の治療方針もありましたが,
@GnRHアゴニスト療法
A子宮内リング(黄体ホルモン)
B放置
費用やサイズが合わないなど,デメリットもあることから勧められず,先日1月13日にリュープリン1.88の皮下注を開始しました.
何度か試したことのあるリュープリンの副作用がいつ出るか怖いです.
本当にこの方法しかないのか,
(ないのでしょうが…)副作用が我慢できるか心配です.
治療をしたいという意思はありますし,OPについても,夫とも十分に話し合い納得しているのですが,副作用がただただ怖いです.
受診している病院では十分に聞くことができません.
何かよいアドバイスをお願いします.






Posted by ルル at 2011年01月15日 12:31
ルルさん、こんばんは。色々と逡巡されているようですが、客観的には提示された手術療法が一番いいように思えますが。そこまで大きな腺筋症でしたら、辛い偽閉経療法を乗り越えて小さくなっても、休薬期に入れば再度大きくなってくることがほとんどです。
Posted by 桜井明弘 at 2011年01月29日 22:27
桜井先生
はじめまして。

検索をしてこちらにたどり着きました。

私は38歳で、子宮に腺筋症が少しあります。
左卵巣をチョコレート膿疱6センチだった為、先月摘出手術しました。
退院検診でゾラデックスを射たれたのですが、私は強い薬は不安なのでピルが希望だと伝えたのですが、不正出血が大変、飲み続けるのが大変、効果が低いと言われ、押し切られるかたちで受けてきました。
辛ければ途中で止めれば良いから任せて欲しいと言われました。

帰宅してネットで調べてみると、医師から説明を受けてない事実が山程書いてあり、怖くて何も手につかない状態になってしまいました。

ゾラデックスの接種はもうしたくないし、不信感と後悔でいっぱいで、涙が溢れてきます。
現在転院を決意しています。

しかも最初の接種で、ホルモン分泌を促進させるなんて聞いてなかったので、症状が悪化しないか不安です。
出来る事なら注射したカプセルを取り出したい位です。
やっぱり無理ですよね??

転院したいので、この注射は今回限りにしたいのですが、悪影響はありますか?

不安と後悔とイライラで、涙も溢れてくるし眠れません。

失礼な事を書いてしまっていたら申し訳ありません。
Posted by E・N at 2012年04月18日 03:53
補足です。
後悔と言うのは、私が副作用が怖いので強い薬は嫌だと伝え、友達もピルを使っているのでそれなら抵抗が少ないと伝えたのに、注射しか勧めない医師に不信感を持った事です。
どうしても注射をしたくてしょうがない様に見えました。
注射の種類も帰宅後領収書から自分で検索して内容を知りました。
今も注射した所が痛むので、その度に怒りと悲しみが溢れてきます。。。
Posted by E・N at 2012年04月18日 04:09
E・Nさん、回答が遅くなり、申し訳ありません。

E・Nさんが、ゾラデックスのどの点にそこまで不安になってしまったのか、書き込まれた内容からは分りかねますが、この治療では最初の注射の後、約1週間だけ、下垂体を刺激し、結果、卵巣が刺激されます。しかし、この刺激だけで内膜症が悪くなるとは到底考えられません。

担当の先生が何故ゾラデックスを選択されたのか、手術所見にもよりますので、一概にピルが良かったとも言えません。

妊娠を希望している場合や症状、手術所見によって使い分けられます。
Posted by 桜井明弘 at 2012年05月28日 23:44
はじめまして。

子宮腺筋症をわずらい、閉経も近い為経血量が多すぎて3ヶ月でヘモグロビンが7.1まで下がり、急遽リュープリン注射で偽閉経治療をしています。 主治医からは更年期の症状が出れば対処療法で薬を処方しますと言われていますが、注射2回目以降、更年期の症状なのかリュープリンに対しての体の副反応なのか血圧が乱高下します。 最初はたまたま急性低血圧が見つかり症状もなかったのですが、最近では突然血圧が上がるのか(拡張血圧が100を超えます。)強いめまいやふらつきがあります。 もともと、虚血性心疾患と一過性脳虚血発作の既往歴があり循環器にも通院していますが、この症状がどこから来るのかわからない為悩んでいます。婦人科は7月にMEAの手術をする予定でそれまでの間リュープリン注射の予定です。次の3回目の注射摂取前にやはり婦人科へ相談に行くべきでしょうか?
Posted by とき at 2013年04月09日 14:54
ときさん、回答が遅くなりました。

リュープリンにより、そこまで血圧の変動がみられることはあまり経験しませんが、婦人科、循環器科、いずれの可でも診療をお受けになることをお勧めします。
Posted by 桜井明弘 at 2013年05月23日 18:42
はじめまして
私は、子宮内膜症、子宮筋腫、右チョコレート嚢胞、右月経随伴性気胸があります
4年前より不妊治療をして、2年前気胸になりました
まだ妊娠には、至っていません
気胸になってから、ディナゲストやルナベルを使っています
また昨年から、両足臼蓋形成不全を指摘されています
様子観察なのですが、だんだん痛みが酷くなっている気がします
7月にも気胸になり、今はリュープリンを使用している状態です
不妊治療のため、3月から二回リュープリンを使用し、体外受精にすすみましたが失敗しました

リュープリンを使う事で、関節痛も出るとの事で、不安です
今はまだ一回目ですが、二回打ってやめたいと思っています
リュープリンの副作用で、軟骨が減ったり等あるのでしょうか?

Posted by パンダ at 2013年09月10日 18:35
パンダさん、製薬会社等、調査、確認していたため、回答が遅くなりました。

現在変形性関節症など、軟骨の病気とエストロゲンとの関連が注目され、研究されているようです。

理論的にはエストロゲンの欠乏が、軟骨の異常を起こす可能性もありますが、偽閉経療法で短期的にエストロゲンを低下させるくらいで起こるとは考えられず、ましてや1回の投与ではエストロゲンが十分低下することもありませんので、リュープリンとの関係、と考えることは出来ないと思います。
Posted by 桜井明弘 at 2013年09月24日 18:00
回答ありがとうございます

リュープリンの二回目を打ち、腰痛がひどくなりました

エストロゲンと筋肉は、関係あるのでしょうか
リュープリンを使用後、肩や腰の痛みが強くなる人もいますよね?
なにか対処方法があるのでしょうか

筋力低下もあると思い、出来るだけ歩くようにしています

Posted by パンダ at 2013年10月01日 17:42
リュープリンの投与2回目で、目立って筋力低下が見られることは考えられませんが、パンダさんがやってらっしゃるように、ご自身で気を遣って、色々と対応する努力はとても大切なことだと思います。

簡単な方法としては、湿布や鎮痛剤を試してもいいと思います。
Posted by 桜井明弘 at 2013年10月01日 18:30
お返事ありがとうございました

相談にのっていただき、嬉しかったです
今後は、不妊治療にのぞみます
気胸や内膜症などが怖いですが、やれるだけトライしたいと思います
Posted by パンダ at 2013年10月02日 15:53
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