便秘の不快感を何とか解消したいと思っている方は多いのではないで
しょうか?
産婦人科クリニックさくらでリフレクソロジーが始まってから患者さんとアロマのことやマッサージのことについてお話しする機会が増え、便秘に困っているという声

早速便秘について調べてみました

一般に3日以上、排便がない時を便秘と言います。
また、厳密に言えば排便が毎日あってもいつも便意が残っていて不快感
がある場合も便秘が考えられます

便秘があると腸の動きが乏しく腸内で便が移動する速度も遅く便の中の
有毒な発ガン物質などが腸壁と接している期間が長くなるため大腸がん
の原因にもなりかねないと言われています。
便秘が続くとニキビが出来やすくなる人もいます

よって「たかが便秘」と侮れないのです。
さらに便秘があるために排便のたびに肛門に圧力がかかり痔になる人も
います

便秘の解消に最も大切なのは食生活と運動だそうです

食生活では野菜や果物を食べて食物繊維を豊富に取りましょう。野菜
ジュースには腸の調子を整えてくれる水溶性食物繊維が豊富です。同時
にコンニャクやしらたきも食物繊維がたっぷり含まれるので野菜と合わ
せて食べましょう。腸内細菌のバランスを整えてくれるヨーグルトもお
勧めです。デザートのケーキ代わりに食べるとヘルシーなデザートにな
ります

運動は身体をひねるストレッチが有効だそうです

ここでお手軽ストレッチを☆
椅子に座ったままで左足が上になるように脚を組み、大きく息を吸って
おいて吐きながら上体を(脚が上に組まれている)左に回します。この時、下腹をきっちり絞るように息を吐きつつ下腹の下方からくぼませていきます。上体をひねったら次は正面に戻して反対側を。これを1日に左右交互に各5回行いましょう。
朝は早めに起きて、まずコップ1杯の水を飲みます。すると腸は刺激されて動きが良くなります。更に朝食を食べると腸は活発に動き出し腸内で便を先に送り直腸に便がたまり排便しやすい状態になります

なかなか難しいですが便意の機会があったときは逃がさず



便秘の女性はとっても多いですね。
さくらトリートメントでは、便秘など生活習慣のトラブルに対応するセルフケア方法や、自分で出来るアロマテラピーやリフレクソロジー等のご相談も無料で承っております。
診察室の一番奥のお部屋へ気軽にお立ち寄り下さいませ。
診察室で相談できない悩みや不調も、お二人がよく聞いて下さるから、皆さん、とても喜んでらっしゃいますよ。
お二人に聞くと、生活上のアドバイスなど、とても役に立ちます。