採卵日は超音波所見と血液検査結果をあわせて判定します。
おおよその目安は
・次席(2番目に大きい)卵胞径が18、または20mm
・発育卵胞の平均径が20mm
・発育卵胞一つあたりのE2値が400pg/ml
ですが、卵巣刺激法によって異なります。
上記の条件まで卵胞が発育したら、当日の夜、排卵のコントロールを行い、2日後の朝に採卵します。
*超音波検査とホルモン採血
採卵までの間、卵胞の成熟を検査していきます。2〜4日毎に採血(LH,E2,P4)と超音波検査を行います。
採血は来院時すぐに行います。およそ20分で結果が出ますので、医師の診察の前か診察中に結果が判定し、治療の効果判定やおよその採卵日を予想することが出来ます。