2008年01月20日

採卵日の決定 〜高度生殖医療の実際〜 付)超音波検査とホルモン採血

高度生殖医療の実際、本日は採卵日はどのように決定されるのか、についてです。

採卵日は超音波所見と血液検査結果をあわせて判定します。
おおよその目安は
・次席(2番目に大きい)卵胞径が18、または20mm
・発育卵胞の平均径が20mm
・発育卵胞一つあたりのE2値が400pg/ml
ですが、卵巣刺激法によって異なります。
上記の条件まで卵胞が発育したら、当日の夜、排卵のコントロールを行い、2日後の朝に採卵します。

*超音波検査とホルモン採血
採卵までの間、卵胞の成熟を検査していきます。2〜4日毎に採血(LH,E2,P4)と超音波検査を行います。
採血は来院時すぐに行います。およそ20分で結果が出ますので、医師の診察の前か診察中に結果が判定し、治療の効果判定やおよその採卵日を予想することが出来ます。


posted by 桜井明弘 at 01:44| Comment(0) | TrackBack(1) | 高度生殖医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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採卵・採精 ~高度生殖医療の実際~
Excerpt: 採卵は経腟超音波で卵胞を確認しながら、採卵針を卵胞に穿刺し、卵胞内を吸引洗浄することで、卵子を体外に採取します。この時、採卵針が腟壁と腹膜を貫通するため、痛みが生じます。 あらかじめ鎮痛剤の座薬を使っ..
Weblog: 産婦人科クリニック さくら http://www.cl-sacra.com/
Tracked: 2008-01-27 22:50
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