2007年12月17日

子宮内膜症と疼痛

子宮内膜症の病態 〜「炎症」と「癒着」〜 で、これらの病態が痛みを引き起こす、と紹介しました。

「生理痛」=「子宮内膜症」ではない、と書きましたが、それでも子宮内膜症患者さんの多くが生理痛、月経困難症に悩まされています。子宮の周囲に癒着性病変が形成されている場合、特に直腸のある子宮の後方や、卵巣など側方の癒着が月経痛に深く関与しています。
また子宮腺筋症は、子宮内膜症の中でも特に、強い月経痛を伴うことが多いです。どんな鎮痛剤もOCも効かず、偽閉経療法を行っても終了後にすぐに再発、どうしても我慢できず「子宮をとってください」と相談にみえた、結婚後間もなく、まだ妊娠の経験がない患者さんが涙ながらにお話されたことが忘れられません。この方は腺筋症の病変を部分切除しましたが。

月経痛以外の「痛み」にはどんなものがあるのでしょうか。
特に重症の子宮内膜症では、子宮後面に直腸が癒着した場合、「排便痛」や「性交痛」がみられます。排便痛は月経のときにみられ、ひどくなると月経と関係なく痛みます。便は、小腸から大腸に入り、どんどん水分が腸から吸収され、水様から泥状、腹部左側の下行結腸にいたって、ほとんど固形となり、これがS状結腸、直腸と通過して排出されます。つまり、子宮と癒着した直腸に、固形の便が通過する際、排便時に子宮との癒着部分が引き伸ばされ、痛みとして感じられます。同様に性交時には、この部分が刺激されますので、やはり痛いのです。
ひどくなると月経痛よりこれらの痛みのほうが辛く、女性のQOL(Quality of life、生活の質)を低下させる大きな因子となっていることもあります。

内膜症が進行し、さらに癒着の程度がひどくなると、月経痛、排便痛、性交痛の程度もますます重くなり、やがて、「慢性骨盤痛」に至ります。
痛みは生理と関係なく起こり、ほぼ慢性的に鎮痛剤を服用しなければならない方もあります。

子宮の前面には膀胱があり、これらが癒着しているとき、「排尿痛」があり、膀胱炎と勘違いすることがあります。排尿時だけでなく、尿を我慢して膀胱に尿がたまるとこの部位の癒着が引き伸ばされ、痛みを感じる方もあります。

その他、これは明らかに言われているわけではありませんが、私が内膜症患者さんたちから聞く症状で、「排卵痛」が強い傾向がある気がします。排卵痛はご存知の通り、排卵時に感じる下腹痛で、敏感な方は、どちらの卵巣から排卵しているか、分かるそうです。排卵痛は生理現象の一つで、月経痛と比べて軽いことが多く、鎮痛剤など治療することは少ないですが、重い症状のため、内膜症治療をすることもあります。

子宮内膜症による痛み、痛みだけを対象とするなら、治療法の第一選択はやはり鎮痛剤です。他の理由から、手術や他の治療法が優先されることもあります。
治療法の詳細に関しては、鎮痛剤も含め、今後書かせていただきます。

前にも書いた、子宮内膜症が女性のQOLを低下させる2大症状、「不妊」と「疼痛」の後者について触れました。内膜症のある方は勿論、これは内膜症症状かな?と思われる方、また内膜症のない女性、男性にも、内膜症がいかにQOLを低下させるか、が、少しでもご理解いただけたら、と思います。
患者さんにとっては、病気の特徴と症状の原因を理解し、個人個人の状況、価値観、症状に適した治療法、疼痛管理が必要と考えています。


posted by 桜井明弘 at 10:25| Comment(44) | TrackBack(8) | 子宮内膜症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
夜分遅くすみません。今日は賛育会病院での診察ありがとうございました。外来診察はこれで今年最後となってしまったのですね。とても寂しく思います。 今まで長年大変お世話になりました。 
 
最近、引越しや首の痛みなどもあったりで、なかなか先生のブログをゆっくり見ている余裕がなかったのですが、久しぶりに見させて頂き二ヶ月分位一気に読ませていただきました。 
そしたら内膜症の事がたくさん書かれていたのでとってもうれしかったです。。。
内膜症、実に手ごわい病気だと思います。私も過去に二度手術をしていただいて、それから五年経ってまた再発?
逆の卵巣だからまた新たに出来たと言うことなのでしょうか? 今回痛みがほとんど無いので不思議なんですが、排卵痛は私もありました。 卵巣チョコレートのう胞、がん化もありえるらしいし、痛みが例えなくてもきれいな卵巣でいた方が良いのですよね。 がん化についてはもっとも気になっていた事なのでのちのち詳しく書いていただけたらと思います。  筋腫もよくなりやすい人がいると聞きますが、内膜症もなりやすい体質があるのでしょうか?  以前に新聞で喘息の人がアレルギーの薬を飲んでいて内膜症が小さくなった、症状が軽くなった、と書いてあったのを見て驚きました! とは言え半信半疑だったので誰にも聞けなかったのですが・・・ その辺の事がとても気になります。 内膜症にも早く特効薬できると良いのですけどね。 まだまだ知らないこと、知りたいことなどあるので、先生のブログを通じて勉強していきたいと思います。

年明け早々になりますが、三回目の手術宜しくお願いします。

では、遅くなりましたが、メリークリスマス でした。 おやすみなさい。
Posted by ニヘイ at 2007年12月26日 01:55
ニヘイさん、こんばんは。コメント、ご要望ありがとうございます。
首の痛み、その後いかがでしょうか。
ニヘイさんは、内膜症の怖さ、しつこさ、十分経験されていますので、きっとこれらの「内膜症シリーズ」、共感される部分も多いかと思います。
まだまだ内膜症シリーズ、書きます、といって執筆中の記事がありますので、順次アップしていきます。やはり内膜症関連の記事は、注目度が高いようです。それだけ悩んでらっしゃる患者さんが多い、また情報が多いようでまだまだ足りないのかもしれません。

私の記事は、論文や学会発表で得た知見と、私自身が治療に実際にあたらせていただいた、ニヘイさんのような患者さん皆さんから教えられた経験に基づいて書いております。こういう点からも、私は患者さんにとても感謝しておりますし、こうやって情報提供をすることで、診療に加えた恩返しができたら、と思っています。

がん化と、アレルギー薬の話題も早くアップしますので、もう少しお待ちください。

手術まで、くれぐれもご自愛くださいね。

良いお年を。
Posted by 桜井明弘 at 2007年12月27日 01:43
初めてコメントさせて頂きます。毎回興味深く拝見しています。私は佐藤雄一先生の高崎アートクリニックに通院しています。長野県に住んでいますが地元の病院で子宮内膜症の腹腔鏡手術を受けた時に重症でダグラス窩閉塞と卵巣嚢腫と言われ卵管は完全につまっていますと言われて佐藤病院を紹介されました。そこの病院でも体外受精は行っているとのことでしたが、冷凍保存が出来ないので限界があると言われてしまいました。雄一先生のところで三回体外受精をしてもらいましたが、受精はするものの分割が上手くいかず、一度も子宮に戻せていない状況です。主人に異常はありません。成長が止まってしまう原因は分からないとのことです。四回目を進められていますが、何となく踏み切れない感じです。手術を受けてもうすぐ二年になります。現在33歳です。重症だったので、手術前に楽になるだろうと言われた生理痛は改善されないでしょうと言われて鎮痛剤が手離せないです。最近は再発してるかも?と思うような痛みもあります。癒着防止のシートがお腹に入っているそうですが効果はどうなんでしょうか?
Posted by すみりん at 2008年09月04日 00:33
すみりんさん、はじめまして。
勝手にこちらにコメントを移動し、失礼しました。

内膜症の癒着と、それに伴う疼痛、すみりんさんの場合、生理痛のようですが、しつこくて大変ですよね。

癒着防止のシート、癒着防止剤という類の薬品ですが、防止効果は術後癒着に対してです。手術で癒着を剥離すると、剥離された部分がなまきずの状態になります。ここは再度癒着したり、ほかの臓器を巻き込んだ癒着になることもあります。そして術後癒着はとても強い癒着となることがあります。
しかし残念なことに癒着防止剤の効果は100%とはいい難く、個人差が大きいです。

すみりんさんの生理痛が再燃してきたことは、癒着防止剤の有無にかかわらず、子宮内膜症の再燃によるものかもしれません。ご存知のように、子宮内膜症は再発率が大変高い疾患です。

佐藤雄一先生は子宮内膜症についても大変造詣が深い方です。ぜひ内膜症再発についても、お聞きしたらいかがでしょうか。
Posted by 桜井明弘 at 2008年09月04日 00:44
桜井先生

長らくご無沙汰しております。
唐突ですみません。排卵痛についてご質問させて下さい。

実は、先日夜中に激しい下腹部痛に見舞われました。ロキソニンを服用するも効果がなく全身の血の気が引き体中に震えが起こってしまい、救急車で大学病院に搬送される事態になってしまいました。
大学病院での診察では、「両方の卵巣は2センチ程度」、「子宮の裏側に水がたまっている」、「白血球の数値が高い」とのことで、抗生剤と痛み止めを処方され帰宅しました。後日かかりつけ医にかかるようにと言われていたので早速診察に行ってきましたが、「排卵痛でしょう」との診察。(右卵巣に排卵の跡があったとのこと)

下腹部痛もさることながら、おへそを中心にお腹全体が張ったような激しい痛みがあり、救急搬送のあと2日間程まともな歩行が出来ず排尿時にも痛みがありました。寝返りをうつことも困難なほどでした。
今も多少張りと痛みはありますが、何とか普通の生活が出来るまでに回復しています。

正直、排卵痛がここまでひどいことはなかったのですが、やはり内膜症等との関係があるのでしょうか…??

Posted by イマキムラ at 2008年09月25日 15:10
イマキムラさん、こんばんは。

大変な思いをされましたね。水がたまっている、白血球の数値が高い、おへその周りにも痛み、というと、総合すると腹膜炎、ことに骨盤部に限局した骨盤腹膜炎の可能性も否定できませんね。

排卵痛でも水がたまる、つまり排卵期に腹水があることがありますが、通常おへそまでの痛みや炎症を表す白血球の数には影響がないはずです。

上の記事にも書きましたが内膜症の方では排卵痛が強いことが確かにあるのですが、骨盤腹膜炎も考えたほうがいいと思います。ただ症状、所見が落ち着けば、骨盤腹膜炎といっても今から治療をするものではありません。治った、と考えていいと思います。
Posted by 桜井明弘 at 2008年09月26日 00:34
こんにちは。
ディナゲストについて調べていてここに辿りつきました。
私は腺筋症の患者で、都内の病院で診察を受けています。
37歳ですが、今までなんの治療もせず、痛みがあるときはロキソニンで対応してきました。
しかし、ここ1週間ほど、肛門や膣のあたりにひびくような痛みが走ることが多くなりました。
結構ツライ思いをしています。
かかりつけの病院に行ったところ、ディナゲストをすすめられました。
血栓が出来ないので長期間服用できるところがメリットだと言われました。
私は子供を作る予定はないので、服用してもいいと思ってはいるのですが、
気がかりなのは肛門痛のことです。
ディナゲストを飲むことによって肛門痛の進行も止められるのでしょうか?
それとも今のうちに核出手術をした方がいいのでしょうか?
手術をしたからといって肛門痛が治まることはないのでしょうか?

なんとなく今の主治医は話のしづらい人で、踏み込んだ話が出来ません。
ご回答いただけたら嬉しいのですが・・・。

長々とすみません(汗
Posted by スザキ at 2008年09月27日 17:58
スザキさん、はじめまして。
おそらくディナゲストとOC(低用量ピル)を比べてのお話だったものと思いますが、確かにディナゲストは血栓症のリスクが極めて低いと思います。
長期間投与も可能で、肛門痛が内膜症のためであれば、やはり効果があると思います。腺筋症の核出手術は、リスクの割に再発が多いため、ほかの治療法で効果が見られないときのみ適応となります。ですから薬物療法の選択を優先させていいと思います。

またお分かりにならない点がありましたら遠慮なく書き込んでください。
Posted by 桜井明弘 at 2008年09月28日 15:17
ご返事ありがとうございます!
お忙しいところ本当に申し訳ないです。
ディナゲストが肛門痛に効くとのことで、服用してみようかと思います。
ただ結構出血するらしいですね。
この手の薬は飲んだことがないので吐き気やむくみ等の副作用も心配です。
核出手術は必ずと言っていいほど再発するらしいですが、
茨城の霞ヶ浦医療センターの腺筋症外来で高周波の機械を用いた手術をしていて、
普通の手術よりは再発しにくいみたいです。
(というか、再発はしないとその先生は仰っているようです)
まだ始めてから日の浅い手術なのでデータが取れてないらしいですが・・・。
手術するんだったらここかな〜と思っています。
また分からないことがあったら教えて下さい。
桜井先生の患者でもないのに不躾にすみませんでした。
またよろしくお願いしますm( __ __ )m
Posted by スザキ at 2008年09月29日 09:10
スザキさんこんにちは。ディナゲストの副作用は仰るとおりやはり不正性器出血です。子宮からの出血です。
不正出血はQOLの低下を招くため、肛門痛に効果があった場合、不正出血か肛門痛かの選択になると思います。
吐き気やむくみなどの副作用はそれほど心配要らないと思います。

霞ヶ浦医療センターの婦人科は、この分野でも積極的に治療を行っている施設ですので、受診しお話を伺ってもいいのではないでしょうか。

また受診したお話などお書き下さると、参考になります。

私の患者さんでないことを気に病むことはありません。
ブログなので書き込んだ内容が公表されてしまいますが、スザキさんと同じような悩み、治療を必要とされる方々に重要な情報となりますので。
Posted by 桜井明弘 at 2008年09月29日 13:36
桜井先生

ご返答ありがとうございました。
痛みで3日ほど寝込みましたが、現在は日常生活に戻りました!しかし…油断していました。基礎体温を測っていないので、今後は自身の体のリズムをしっかり把握しておかねばと反省です。

Posted by イマキムラ at 2008年09月29日 15:49
イマキムラさん、こんばんは。
改善されたとのご様子、安心しました。

今後同じような症状、無いことをお祈りしますが、もしも起こったときのために、基礎体温は診断に役立ちますし、なによりご自身の身体を理解するのによいと思います。

最初の1ヶ月がんばってください! といつも外来で話していますが、1ヶ月続くと、その後も癖になってうまく続くことが多いようです。
Posted by 桜井明弘 at 2008年09月30日 00:41
先生はじめまして。
自身が内膜症であり、病気を詳しく知りたくて検索したところ、こちらの内膜症シリーズを見付けてからは、何度も拝見させて頂いてた者です。
今回、先生からのアドバイスを頂きたく書き込みした次第です。

私は現在35歳で、10代の頃から生理痛がひどく、20歳の頃から最近まで4回ほど骨盤腹膜炎になりまして、毎回右卵巣に水や血が溜まり、その度に入院しては1〜2週間抗生物質での治療をしては治まってきたので、右卵巣を取らずにきました。
20代後半くらいから毎月の生理痛や排卵痛もひどくなり、痛みがひどい時は仕事を休んだりして、常に薬を服用してきました。
ここ数年は生理や排卵に限らず、生理1週間以上前から生理痛と同じくらいの痛みが出るようになり、それに加え1ヶ月の間に何度も右下腹部に激痛が走るようになり不正出血もあったので、病院に行きましたら内膜症と子宮筋腫(小さいのが1個)と診断され、その時は痛み止めや漢方薬を処方して頂きました。
今年1月から痛みが益々ひどくなり、病院に行ったところ、筋腫が1年もたたない間に5個に増えてて(小〜中位の)、その時に妊娠している事もわかりました。
その後痛みは日に日にひどくなる一方で、流産の危険もあるとの事でしたので、仕事は辞めとにかく安静にしてましたが、4ヶ月目で流産してしまいました。
それから出血が2ヶ月間続き下腹部全体と右下腹部の痛みもひどく、血液検査をした結果、内膜症の数値が高かったので内膜症の治療をする事になり、5月からホルモン注射での治療を始めました。
が、毎月10〜20間出血があり痛みも続いたので、4回目の注射をした後に血液検査をしたところ、数値が全く下がってなかった為、5、6回目の注射は今までのと違うホルモン注射になりました。
その最後の2ヶ月間も痛みと出血はあり、最後の1ヶ月だけは5日間で出血は止まりました。
そしてホルモン注射が終わった後に血液検査をしましたら、数値は少し下がったとの事でしたが、結局、半年間は出血と痛みは続いたままで、先月からはルナベルを処方され生理が来てから5日目の14日から服用し始めましたが、24日から不正出血(ゼリー状の固まり)と激しい痛みが続き、出血は4日で止まりましたが痛みは続き、今月1日からは生理も始まり少しづつ量は減ってますがまだ出血が続いてます。
この2週間ちょっとはとにかく痛みがひどく、夜も薬が切れては目が覚め、毎晩のように寝汗をかいてます。
治療を始めてからも、下腹部全体より特に右下腹部の痛みは治まらず、今だにひどくなると足のつけ根から脇腹と腰まで痛みます。
ルナベルを服用してからは4回ほど突然動悸がひどくなり、息苦しく肩で息をし横になって安静にしても、動悸が治まるまで1〜1時間半ほどかかります。
自宅にある血圧計で計ってみると、ピークで脈拍が100〜120まで上がります。血圧も普段より下が高くなります。これも副作用なのかな?と思ったり…
それと検査なんですが、ホルモン注射をする前に検査をしたのを含め、3回血液検査をしました。内診は注射する前と注射での治療中に2回でした。それ以外の検査等は無く、先日病院に行った時にまだ痛みがひどいと話したところ、筋腫自体は痛みの原因ではないし、あくまでも内膜症や月経困難症での痛みだから、しばらくルナベルと痛み止めで様子を見ましょうとの事でした。
今現在も仕事も出来ずにいますし、1日も早く治して仕事をしたく、いつになったら治りそしてこの痛みも治まるのか…?
このままずっとルナベルと痛み止めで様子みるより、1度は大きい病院で検査も含め診てもらった方が良いのではないか…?と、日々焦り悩んでました。

長文になってしまい大変申し訳ございません。
お時間が空いた時で、いつになっても構いませんので、アドバイスして頂きたく書き込み致しました。
お忙しい中、お手数おかけして申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
Posted by モモ at 2008年12月11日 05:25
先生お久しぶりです。
以前ご回答いただいたスザキと申します。
2ヶ月ほど前からディナゲストを飲みはじめました。
飲み始めて体調のいいときもあったのですが、ここ何日かでやはり疼痛に悩まされるようになりました。
特に昨日は辛くて身悶えするような痛さでした。ロキソニンでなんとかしのいでいます。
このままディナゲストを飲んでいて、この痛みが治まる日は来るのでしょうか。
それとももうこの薬では手遅れな状態なのでしょうか。
どう思われますか?

Posted by スザキ at 2008年12月12日 13:21
モモさん、こんばんは。
返信が遅くなってすみません。

内膜症と筋腫、と書かれていますが、内膜症は子宮に出来た腺筋症なのでしょうか。

またホルモン療法は偽閉経療法ですよね? リュープリンとかスプレキュアとかゾラデックスとか、使用した薬剤が分かりますか?

またルナベルでの動悸や血圧の上昇も、継続してよいものか、担当医の先生とよく相談してください。

また詳細が分かりましたら書き込んでください。
Posted by 桜井明弘 at 2008年12月13日 22:44
スザキさん、こんばんは。
(コメントは修正しておきました)

さて、ディナゲスト服用中とのことですが、そこまでの痛みが出るのは、もしかしたら腺筋症のためかもしれません。上に書かれているモモさんも同じなのではないか、とも思われます。

腺筋症はとても厄介な病気で、比較的偽閉経療法やOCの効果が高く、またディナゲストでも私の患者さんではうまくコントロールできているのですが、このブログに書かれている方たちのお話を伺うと、千差万別なのかな、と思いました。

ディナゲストでそれだけの痛みがあるのでしたら、ディナゲストより効果が高い偽閉経療法や、反対にOCにしてみる、それと以前書かれていた高周波治療を検討する、と選択肢は多いですね。
Posted by 桜井明弘 at 2008年12月13日 22:50
お忙しい中、ご回答いただきありがとうございます。不躾な質問ですみません、先生にアドバイスいただけること、本当に感謝しております。

いえいえ、私が勝手にディナゲストをルナベルと勘違いしていたのです。医師に「今年出たばかりの新しい薬」と言われて、ルナベルだと思い込み、ここにもそう書き込んでしまったのです。申し訳ありません。

先生の見解ですと、ディナゲストよりは他のお薬、もしくは手術を視野に入れたほうがいいとのことですね。
私も、また別の薬を試すよりは思い切って手術してみようか、と思うようになりました。
手術でこの疼痛とお別れできたらいいのですが。
まずは腺筋症外来の受診を予約してみようと思います。


Posted by スザキ at 2008年12月14日 13:20
先生こんにちは。
お忙しい中、早速のお返事、本当にありがとうございます。

私の説明不足でお手数お掛し、申し訳ありません。

病気は、子宮内膜症とだけ説明を受けました。
それと、ホルモン療法は、先生のおっしゃる偽閉経療法です。

注射の名前はあまり覚えてなく…多分、最後の2回に使用したのはスプレキュアだったような気がします。
金額だったら覚えてるんですが…
4回目までが12000円台で、5〜6回目が9000円台でした。

明日病院なので、先生のアドバイス通り、ルナベル使用後の動悸については相談してみようと思います。


Posted by モモ at 2008年12月14日 16:36
スザキさん、こんばんは。
拙いアドバイスですが、スザキさんが決心する後押しが出来たらよかったです。手術も不安もあるでしょうし、大変かもしれませんが、また心配なことがあったら書き込んでください。

モモさん、明日受診でしたら、説明されていた子宮内膜症は子宮に出来る「腺筋症」なのか、あるいは卵巣に出来る「チョコレートのう胞」、子宮や卵巣周囲に出来た「内膜症」、このあたりもお聞きになったらいいと思います。偽閉経療法は、一般的にリュープリンが最も効果が高く、スプレキュアはもう少し弱いと思います。
モモさんも様々な治療をお受けになっているので選択肢があまり無くなってしまいますが、手術は選択可能なのか、手術により改善する可能性があるか、ということもお聞きになってください。
Posted by 桜井明弘 at 2008年12月14日 22:57
先生こんにちは。
霞ヶ浦医療センター、腺筋症外来の予約をしました。
受診にあたって紹介状とMRIの画像が必要とのことでしたので、現在かかりつけの医師にその旨伝えたところ、霞ヶ浦の先生のこともよくご存知のようでしたが、「高周波も電気メスも変わらないよ。絶対再発するよ。」と鼻で笑われ、なんだか不安になってしまいました。

Posted by スザキ at 2008年12月22日 14:46
スザキさん、こんにちは。
そうですか、私は霞ヶ浦医療センターのことをよく存じ上げないので、治療や再発については、現在の担当の先生の方がお詳しいようですね。
あとは、霞ヶ浦医療センターの先生によくお話をお聞きして、納得した上で治療をお受けになってくださいね。

また書き込みしてください。
Posted by 桜井明弘 at 2008年12月22日 17:25
はじめて コメント差し上げます。
岡山県在住のてるりんといいます。
内膜症から起こる腹痛や排卵出血からおこる
痛みで ここ近年 悩んでいます
ネットで検索をかけましたら
2007年12月17日のこちらのサイトを
閲覧したというわけです。

初めて、自身なりに
これはもしかして 内膜症?なのだろうか?と不安を覚え、最寄りの婦人科で検査を
依頼したところ 97という高い数値が
でました。
それから 漢方薬で対処し 一時は43まで
落ちたんですが、漢方も長続きしなくなった
頃 
その後 改めて 数値を検査したところ
150まに上がっていました
正直 ショックでした

この数値の頃には 生理が終わる頃から
チクチクときまって 左下腹に継続的な
痛みを感じていたこと、また、同時に
排尿痛も感じることが多くなりました

ここに書かれていた 膀胱辺りにも
内膜症がひそんでいるのかと不安にもなりました。

現在も 排卵痛なのか
生理後10日頃から出血があり
また 腹痛もともなっていて
鎮痛剤が手放せません

今年一年は この腹痛に悩まされ
時には 苦るような痛みを覚え
仕事にならず 病院へ搬送されたことも
あり、婦人科以外で泌尿器でも 膀胱
腎臓と検査をうけましたが異常ありませんでした。

だからか、あっ!腹痛を感じると思うと
その痛みのトラウマがよぎり 快適な生活が
痛みの生活へとかわってしまいます

新薬のディナゲスト錠とか 効能的には
どうなんでしょう?
本当に辛いです
どうにか 対処法があればと思い
自分のことで 本当に申し訳なく思いましたが 書かせていただきました

Posted by てるりん at 2009年01月04日 00:01
てるりんさん、こんばんは。書き込みありがとうございます。

書き込まれた内容で少しわからないのは、婦人科診察で子宮内膜症の病変はいまのところないのでしょうか。
数値はCA125ですか?

もしも内膜症と診断されていないのであれば、月経周期にリンクした症状なので、まずはOC(低用量ピル)のほうが勧められます。

わかる範囲でまた書き込んでください。
Posted by 桜井明弘 at 2009年01月04日 23:02

腰が痛いのは辛いものです。
私も14年間悩まされました。

私が考案した腰痛解消法をお試しください。
現在、日本で一番多く実践されるようになりました。

【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。
腰をお大事に。
Posted by 腰痛アドバイザー at 2009年01月28日 04:35
第2子を出産して約二年後、生理が再開しましたが、生理開始直後や排卵期と思われる頃にへそ周辺がきりきりと痛み、市販の鎮痛剤では対処できなくなりました。痛みはへその表面近く。へそも茶褐色になっています。婦人科で診察を受けました。内膜症がへそにきているのだろう、との診断。痛みをとるには(組織をとって検査した上でですが)へそをとってしまう、ということを提案されました。もちろん、ピルなどの方法も提案されましたが、できれば第3子も、と思っているので偽閉経というのはしたくありません。へそをとる、という方法は本当に、あり、なんでしょうか。
Posted by ま〜かあ at 2009年04月12日 22:15
ま〜かあさん、こんばんは。

お話からすると臍部内膜症が最も考えられますね。

ブログ内ではまだ書いていませんが、内膜症は、異所性内膜症といって、そもそも内膜症自体内膜ではない場所に発生するものですが、多くはないものの、おへそに出来ることが知られています。

症状があり、鎮痛剤で効果がなくなってきているのであれば、やはり手術か、偽閉経療法、OC(低用量ピル)も考慮に入れたほうがいいと思います。

お子さんをご希望されている場合でも、すぐに考えているのでなければ、薬物療法である上の方法も十分選択肢としてありえます。

そして、信じられないようでも、病変部分であるおへその摘出もあるのです。
Posted by 桜井明弘 at 2009年04月14日 01:29
ありがとうございました。ただいま39歳なので、第3子へのチャレンジ?は今年までかな、と考えています。ですので、約一年はなんとかこの痛みと付き合いつつ・・でも何とか痛みが治まる方法があればと考える日々です。今かかっている病院で、内膜症の診断を確定?すべく、明日MRIを受けます。

外科的に内膜症部分を完全に取り去ることは難しいと聞いたことがあります。そうだとすると薬物療法のほうがよいのでしょうか。そもそも薬物療法というのは、痛みを鎮静させるのか、内膜症そのものを無くしていくのか・・・どちらなのでしょうか。
もうひとつ・・内膜症を抱えていると更年期障害もひどくあらわれたりするのでしょうか?
Posted by ま〜かあ at 2009年04月14日 23:09
ま〜かあさん、こんばんは。
臍部内膜症は、子宮内膜症の中でも珍しいタイプです。どこまで病変が広がっているか、部分的になっているか、ある程度MRIや超音波で分かると思います。そして部分的に塊状になっていれば、おそらく摘出は出来ると思います。

同時に子宮や卵巣周囲の内膜症発生についても診て頂くべきでしょう。

外科的に病変を取り除くか、薬物療法で小さくするか、は患者さんの価値観や状況に応じて決めるべきだと思いますが、薬物療法では完治は難しく、また外科的治療で完治できなければ薬物療法を併用します。少しややこしいですが。

内膜症と更年期障害の程度は関係がないと思います。
Posted by 桜井明弘 at 2009年04月14日 23:44
はじめまして。よちりんです。
子宮内膜症について調べていたらここにいきつき、色々と読ませて頂きました!
子宮内膜症とは違うのかな?と思うのですが、質問お願いします。

生理の前日になると歩けないぐらいの腹痛があり、へその下10センチ当たり全体からお尻の穴付近まで激痛に襲われます。お尻の穴も激痛です。
先月の生理前日にあり、今月の生理前日も激痛で、救急で病院の内科で見てもらったのですが、内科ではなく、婦人科で見てもらうべきでしょうか?
血液検査では異常なしと言われたのですが、来月の生理が怖くてなりません。

何科に受診すればいいのでしょうか?お尻までだと胃腸科でしょうか?
Posted by よちりん at 2009年10月09日 01:06
よちりんさん、こんばんは。記事をこちらに移動させていただきました。

辛い症状ですね。月経と関連しているので、内膜症を含め、婦人科の異常がないか、診察が必要ですし、確かに胃腸科、大腸肛門科、などの診察も平行して行うべきだと思います。

いずれにも異常がない場合でも、月経随伴症状、として、治療可能な場合もありますから、是非、婦人科を受診することをお勧めします。
Posted by 桜井明弘 at 2009年10月09日 01:11
桜井先生、おはようございます。

内膜症の痛みについては疑問に思う事が多いです。

先月は排卵期の左下腹部痛、今月は、月経前のひどい左下腹部痛がありました。
内膜症の再発と次回に確定診断が出たとしたら、妊娠はあきらめて、薬物治療だな…とガックリしてしまったくらいの痛みでした。仕事中も困りました。

それが月経が始まると、拍子抜けするくらい痛みはなくなりました。オノンや最近復活した整体のせいなのかはわかりませんが、月経中は良好で、これなら妊娠をあきらめて薬を飲む選択はしなくて良いかも…という状態です。

私の場合、どうも痛みの出方が一般的でなく、ムラがあるのですが、内膜症の痛みというのは、こんなに出たり引っ込んだりするものなのでしょうか?

先月受診した後に、もう付き合いの長い整体の先生のところに行ったのですが、整体的には、内膜症の再発が否定できない、あまり良い状態ではなかったようです。ひとまず次の受診までは、オノンと整体だけは続けてみるつもりですが今後どうしようか迷っています。
Posted by R.T at 2010年06月13日 09:47
R.Tさん、こんばんは。

R.Tさんならお分かりかと思いますが、痛みを感じるには様々な因子が関わっており、「痛み」=「内膜症」、「痛みが軽い」=「内膜症がよくなってきている」とは、一概に言えません。

次回の診察でも、超音波で病変を確かめるしかありませんが、まずは診察をしてみましょうね。
Posted by 桜井明弘 at 2010年06月19日 01:30
桜井先生、コメントありがとうございます。

たしかに先生の言われる事、納得できます。手術前に大きなチョコレート嚢腫があった頃、ほとんど痛みなど自覚症状がなく、手術後も1年間好調でした。そして今は痛みが出現。再発以外に原因が見当たらないと思うのですが、ひきつった痛みなど、手術前より自覚症状が強いことが不安をあおっていると思います。

ちょっと悔しいけれど、手術の前に、悪いほうの卵巣を温存することで再発に怯えて生きていくくらいなら…と言っていた、地元かかりつけ医師の言葉が現実になりつつあり、結果論でしかないこともよくわかっているのですが、やっぱり悔しいです。内膜症って本当に嫌な病気です。

今月中に、さくらに受診予定ですので、よろしくお願いいたします。
Posted by R.T at 2010年06月19日 21:08
確かに結果論ですね。再発せず、妊娠につながれば、残した選択を評価してもらえるのに。
Posted by 桜井明弘 at 2010年06月19日 23:50
桜井先生、卵巣を温存することは自分で決めた事ですし、後悔はないです。

先生には感謝しています。仮にまた内膜症がひどくなって手術が必要になったとしても、また桜井先生にお願いしたいと思っています。

ただ、再発かもという今の現状、くやしい、という感情は吐き出しておかないと前に進めないので。心配してくれているまわりの人たちには、大丈夫だからと言うしかないです(>_<)主治医である桜井先生には、あえて本音をぶつけてしまいました。

あと、こんな状況ではありますが、7月から、10年近く働いていた今の職場を辞めて他にうつることにしました。子供の学校にも近く、曜日や時間的にも通院や整体に通いやすくなります。
Posted by R.T at 2010年06月20日 15:21
私も子宮内膜症と言われています。イトレリンで生理を止めて4ヶ月。最近また下腹部痛が再発気味です。イトレリンを開始前にディナゲストを使用しましたが、不正出血のみならず痛みも全く和らがなかった為イトレリンに変えました。あと一回イトレリンを処方されたらまたディナゲストをと主治医に言われています。が、自分としては生理以外でも慢性的に痛みがあり、ボルタレンカプセルでも効果が得られず痛みが引くのをじっと堪えて寝込む毎日で、到底健常者の生活ではありません。なので麻薬を処方して欲しい位です。と訴えても内膜症如きで麻薬とはと失笑をこぼすドクターに信頼は置けません。なので他の医院に行きまして、ついでに膣口から子宮が少し出ていと訴えても38歳でそんな事有り得ないとそんな医院しか身近に有りません。私はバセドウ病と強直性脊椎炎、線維筋痛症が他にあり、その為筋力低下になって居るからと説明したのですが残念です。それで検索して桜井先生のこのブログを発見しました。私は長野県の軽井沢近くに住んでいます。近場なら桜井先生に是非かかりたいですが遠すぎます。どなたか良い先生をご存知でしたら名前だけでも教えて頂けないでしょうか。困難でしたら治療法についてアドバイスを戴けませんか?
16歳から生理痛に悩み、途中幸いにも妊娠出産出来ましたが次第に悪くなり、生理時以外でも痛みに苦しむようになり早3年です。何卒宜しくお願いします。

ホリー

Posted by at 2010年08月17日 12:22
ホリーさん、おはようございます。
現在イトレリン(スプレキュア)を使用されている、とのことですね。手術は選択肢にないのでしょうか。
合併症があるとのことで、一口に手術といっても大変だと思いますが。

近隣の先生、ですが、申し訳ありません。紹介先が思いつきません。なるべく大きな施設で、ということくらいしか言えませんが、ご検討ください。
Posted by 桜井明弘 at 2010年08月25日 09:47
はじめまして。私は、約二年前に子宮内膜症、腺筋症、筋腫で長年色々な薬で治療してきて、やっと子宮全摘、左卵巣摘出手術した43才です。

手術後、半年迄は快適な生活をしていましたが、半年以降、強い下腹部の痛みや頭痛、吐き気で動く事が出来なくなり、病院に行って相談した所、アンジュを処方されました。

大分痛み等は軽くなりましたが、今年2月から、肩凝り、首痛、頭痛、腰痛、太もも痛みが強い日があり、先日病院で相談した所、エストラーナテープが処方されました。医師は、更年期だろうと言ってました。 (アンジュは停止になりました)
私は、手術しましたが、内膜症が骨盤内等にあるから、強い痛みが出ていて、その為アンジュを服用してました。
エストラーナテープは、子宮内膜を悪化させるのではと思い、医師に聞いてみましたが、内膜症でも効果あるとの返事でした。

私は手術後、右卵巣に偽嚢腫がかなり大きく出来ています。

アンジュが今日で20日の為、今週金曜日には飲み終えると医師に伝えたら、土曜日から貼るように言われましたが、薬変更でかなり動揺していた為か、偽薬の7日間の事を忘れてました…。なので、来週土曜日にならないと貼れないのかと思いますが、偽薬だから今週土曜日でも大丈夫かと色々考えてしまいます…。

私が心配なのは、エストラーナで更年期が改善したとしても、内膜症の痛みが復活してしまわないか?私の担当医師は、血液検査でホルモン値を見ても、意味が無いから診ないとの事で、私は本当に更年期障害なのか?
子宮は無いけど、出血の無い生理があり、その為に生理前の下腹部や頭痛が強く、生理時期も鎮痛剤飲まないといられない位なのに、エストラーナ使って大丈夫かと聞いた所、生理痛も無くなるよと言われました。
色々携帯で見ていたら、私みたいな方がいらっしゃらないので、悩んだ末、さくら先生にお聞きしたく長文ですが書かせて頂きました。
担当医は、週二回の診察しかしていなく、余りの辛さで他の医師の時に病院行った時、担当医師じゃないからと冷たくて、泣いてしまった事もあります。心療内科にも鬱病で通院していて、今回のエストラーナテープの事、内膜症の痛み、色々頭の中で考えてしまい、寝れませんでした…。
副作用も怖く、私はかなり太っているので大丈夫かと心配です。

長々まとまり無い文で申し訳ありません…。悩み過ぎて、おかしくなりそうです…。よろしくお願いいたします。
Posted by あん at 2013年04月25日 08:07
あんさん、回答が遅くなりました。

治療の経過、内容は、あんさんが説明され、理解したことに基づいているので、コメントは難しいです。

担当の先生ともっとよくお話が出来たらいいですね。

詳しくお聞きして下さい。ごめんなさい、あまりコメントが出来なくて。
Posted by 桜井明弘 at 2013年05月23日 18:50
携帯で内膜症について検索しておりましたら、こちらにたどり着きました。初めまして。
よろしくお願いいたします。

すでに子宮内膜症の診断をうけており、昨日からディナゲストを処方されました。昨晩夜中からお臍の右横、少し下あたりが激痛で、少し痛みが和らいではまた痛くなり…を繰り返しています。たまたま日曜日でしたが病院に電話したところ、主治医ではない先生がいらしたので痛みについて伺いましたら「ロキソニンは1日4回飲めるからロキソニンで。あとは次回の診療の時に座薬をもらうといいです」と言われ「痛くてもディナゲストの服用には問題がない。電話で会話ができるくらいだから大丈夫」と言われました。
時々襲ってくる痛みを思うと、明日仕事に行けるか不安です。やはり痛みはロキソニンで乗り切るしかないのでしょうか?
先生の病院で診ていただきたい気持ちでいっぱいです。
Posted by まさみ at 2013年06月02日 15:34
まさみさん、回答が遅くなり申し訳ありませんでした。

ディナゲストはおそらく月経開始してから服用を始められたと思いますが、服用して痛みを生じることはありません。今回の痛みは月経痛の延長と考えられます。

現在の内膜症の状態が分かりかねるため、余りアドヴァイスは出来ませんが、主治医の先生のご診察をお受けになりましたか?

よく相談なさって下さいね。お大事にして下さい。
Posted by 桜井明弘 at 2013年06月06日 20:43
桜井先生、ご丁寧なご回答ありがとうございます。腹痛がディナゲストの影響ではないと知り、少し安心できましたが、時々突然襲ってくる腹痛があまりにも激痛なので恐怖で…。今の病院は職場から遠く通いにくいので、一度診察していただきたいと思っております。
Posted by まさみ at 2013年06月07日 11:56
桜井先生、初めまして。内膜症を調べていたらここにたどり着きました。

40歳、2人子供います。10代のころから生理痛ひどく、24歳の時左卵巣嚢腫で開腹手術しました。

32歳の時ラパロで腹腔内を洗浄、処置しました。子宮と腸がベッタリ癒着していたため途中で剥がすのをやめた。とてもひどくてこれはいたいはずだね。と、執刀医に言われました。
その後、生理痛や肛門痛が全くなくなり、妊娠、出産しました。

2人目が2歳になるころ、生理の出血量がどんどん減り、7日間あった生理が2,3日で終わります。

今年2月から生理後1週間に左わき腹がひきつって痛み、ガスが溜まって便が出にくくなりました。血便が出たりで胃腸科でct、超音波検査しましたが異常なし。

その後、1か月おきに(2月4月6月)生理開始日から毎日おへそを中心に左、右わき腹が強い引きつりの痛みで呼吸するにも痛いくらいです。

5月3日の生理開始日から1か月ヤーズを飲みましたが、足のむくみ、アキレス腱の痛みがでました。

5月30日に生理が始まって、初日から左右腹部の引きつりの激痛、肛門痛や肛門の奥が常に熱を持った感じです。

6月1日に生理は終わり、ヤーズを飲んだせいか、普段から少ない出血がもっと少なくなりなした。

腹部の引きつり、肛門の痛みで日常生活が困難で、6月4日にかかりつけの個人病院へ受診。大病院で詳しく検査してもらいたく、紹介状を依頼しましたが検査しても分からない、手術しても再発するとのことで紹介状は書いてもらえず、ディナゲストを処方されました。

今、服用して4日目ですが、頭痛があったり、足のむくみ、アキレス腱、ふくらはぎの筋肉痛のような感じがあります。副作用でしょうか?

肛門痛、腹部の痛みは少し減った感じはありますが、左右のわき腹を押したり圧をかけると痛みが走ります。また常に重たい違和感があります。

内診で、子宮に異常はないし、卵巣には腫れは見られるけど、そんなにたいしたことないと言われています。

子宮が痛むことはないのですが、痛みがおへそ回り、左右のわき腹と、上の方にあることが心配です。

排便痛で肛門やわき腹が痛くて便がだせなくて便秘です。

こんなに痛いのは癒着がかなり進んでいるのでしょうか?

かかりつけ医では、何も検査なしでヤーズ、ディナデストと治療しているので、今、自分のお腹の中がどんな状態なのかわからない不安があります。ヤーズ処方時に、血栓症になる人はごくまれだから定期検査は必要ないと言われて不安になりました。

定期検査はホントにしなくても、ピルやディナゲストを長期続けても良いのですか?

大きな病院で詳しく検査したほうがいいのでしょうか?MRIを撮れば分かりますか?

また、色んな臓器との癒着の痛みは、閉経すればなくなるものなのでしょうか?


文章が下手で伝わりにくくてすみません。。。


Posted by くっき at 2013年06月08日 11:10
くっきさん、回答が大変遅くなり申し訳ありません。

痛みが強かったり、色々な部分に出ていて、大変だと思います。

しかし、診察所見など、実際に診察に当たらないと分からないことが多いです。

何が適切な治療なのか、一度セカンドオピニオンをお受けになるなどして、見直してみるのもいいのではないでしょうか。
Posted by 桜井明弘 at 2013年07月17日 13:44
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

「ディナゲスト」 ~子宮内膜症の新しい内服治療薬~
Excerpt: 来週1月21日に、子宮内膜症の新しい治療薬が発売されます。 内服の治療薬は、実にダナゾール以来、とのことで、新しい薬に期待が集まっています。 最近ではGnRHアゴニスト製剤が注射剤で数種類発売されて..
Weblog: 産婦人科クリニック さくら http://www.cl-sacra.com/
Tracked: 2008-01-19 23:52

子宮内膜症の治療、ラインナップ
Excerpt: 子宮内膜症治療、これまで触れてきましたが、外来患者さんに提示する機会も多く、一度まとめてみました。 治療法は、手術療法、薬物療法、の順に並べ、大まかに治療効果が高い、治療費用、治療による侵襲が..
Weblog: 産婦人科クリニック さくら http://www.cl-sacra.com/
Tracked: 2008-02-03 00:57

ロイコトリエン拮抗剤 ~子宮内膜症の治療法~
Excerpt: 子宮内膜症に対する治療法として、手術療法と薬物療法がありますが、薬物療法の中に、アレルギー治療に対する治療薬、ロイコトリエン拮抗剤が3年ほど前に読売新聞で取り上げられ、注目されました。 以前このブロ..
Weblog: 産婦人科クリニック さくら http://www.cl-sacra.com/
Tracked: 2008-02-08 01:12

子宮内膜症の再発
Excerpt: 子宮内膜症は、良性の疾患でありながら、しばしば再発、また時として転移するため、「良性のがん」、という表現をされます。 内膜症治療の根治術は、治療のラインナップでも触れたように、子宮または卵巣の摘出手..
Weblog: 産婦人科クリニック さくら http://www.cl-sacra.com/
Tracked: 2008-02-14 00:44

手術療法 ~子宮内膜症~
Excerpt: 最近アクセス数が急増している子宮内膜症のシリーズです。 本日は手術療法を書きます。他の治療との比較は「治療のラインナップ」を、また「治療の適応」に関しては現在執筆中です。 1.単純子宮全摘術 ..
Weblog: 産婦人科クリニック さくら http://www.cl-sacra.com/
Tracked: 2008-02-15 00:46

子宮内膜症 再発時の治療
Excerpt: 手術療法や薬物療法によっていったん治癒、または軽快した子宮内膜症が再発、あるいは再燃した場合、どのような治療をすべきでしょうか。 術後に再発した場合、よく質問されるのが、「また手術をしなければならな..
Weblog: 産婦人科クリニック さくら http://www.cl-sacra.com/
Tracked: 2008-02-20 23:55

ルナベル薬価決定
Excerpt: 子宮内膜症に伴う月経困難症の治療薬、低容量ピル(OC)の保険処方が可能な「ルナベル」の承認についてお知らせしましたが、ようやく薬価が決定したそうです。 1周期21日で服用する計算で、1周期2100円..
Weblog: 産婦人科クリニック さくら
Tracked: 2008-06-06 01:23

MRI ~子宮内膜症の検査~
Excerpt: 子宮や卵巣、婦人科疾患の診断に有用なのが、MRIです。超音波検査が外来でいつでもできる診断法であるのに対して、MRIは精密検査的な意味合いを持ちます。 内膜症に限らず、超音波での診断が正しいのか、悪..
Weblog: 産婦人科クリニック さくら
Tracked: 2008-09-02 00:31
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。