2016年12月15日

ミレーナ 患者さんの声「みんなに広めるべき」

過多月経、月経困難症の治療器機である、子宮内留置器具の「ミレーナⓇ」。

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もともとは避妊効果を、より高めた避妊リングとして開発されたものですが、避妊効果を高める目的にレボノルゲストレル、という黄体ホルモンが添加されています。このレボノルゲストレル、およそ5年間の装着期間内に少しずつ溶け出して、ミレーナが挿入された子宮内の内側、子宮内膜が厚くなることを抑制します。

ここから月経量が多い、過多月経の治療として、また月経量を減らすことにより月経痛の軽減効果があります。

治療を受けた患者さんの声、ミレーナの解説はこちらをご覧下さい。
ラベル:ミレーナ
posted by 桜井明弘 at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 産婦人科一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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