かねてよりご案内している “さくら相談室” ですが、
このたび、
生活習慣指導の項目も準備できたことをお知らせします❗
この生活習慣指導は主に「生活美人手帳」を用いて行います。
「生活美人手帳」とは・・・
患者さんの“気づき”を大切にしたい手帳です。
患者さんが持ってきやすいように、
当院でお配りしている基礎体温表と同じサイズにし、
目でみて分かる、を目指して作りました。
内容は・・・
・知識、どんな生活をしたらいいか(ふり返り・気づき・実行へ)
・実際の工夫(院長の著書が教科書にもなっています。)
・妊娠しやすいカラダ作り BMIについて
・妊娠しやすいBMIはいくつ?
・体重グラフ化日記2ヶ月分
対象・・・
・体外受精のEグループの方への選択肢の一つ
・体外受精で3回以上繰り返して良好胚を凍結できない。
また、良好胚を移植しているが3回以上うまくいっていない方への選択肢の一つ
・BMI17.5以下、25以上の方
・希望される方
流れ
Step1:診察室で医師から生活習慣指導をおすすめする場合、「生活美人手帳」をお渡しします。
最低1週間分のグラフ化体重日記をつけてください。
Step 2:1〜2週間分のグラフ化体重日記を受付にお出し下さい。
その日は受付でコピーをさせて頂きます。次の相談室の予約をお取り下さい。
(この日から1〜2週間までの間の都合のいい日で大丈夫です。)
Step 3:初回の相談室では、患者さんがつけたグラフをあらかじめチェックしておきますので、
いいところ、ちょっと直した方が良さそうなところなどをアドバイスしながら気づきを大切にして
実生活に活かしてもらえるようお話します。
Step 4以降:その後はどういうふうにしたら活かせるのかなどご自身なりにアレンジしていただき、
グラフ化体重日記の交換をしながら見守り、指導を行います。
指導のスパンは患者さんにあわせて行います。
良い結果が得られるまで、一緒に頑張りましょうね!
(修正:2016年7月1日)