2015年01月13日

FDAでHPV9価ワクチン承認へ

日本では、子宮頚がん予防ワクチンの接種がほとんど停止した状態となってしまっていますが、国際的にはさらに子宮頸がん予防効果が高いと見込まれる、9価ワクチンの開発と、その製造承認が、米国のFDAからなされました

現在、日本を含んだHPVワクチンは、2価、または4価ワクチンで、

今回製造承認された9価ワクチンは、この4価ワクチンにさらに5種類のHPVに対する抗体産生可能なワクチンで、これにより90%以上のHPV由来のがん、すなわち、子宮頸がん、腟がん、外陰がん、陰茎がん、肛門がん、が予防できるようになるとされています。

すでに14,000人以上の摂取で安全性が確認されており、副作用の主なものとして、

「注射部位の痛み、腫脹、発赤、頭痛」

が見られたそうですが、十分な抗体産生効果が認められ、これらの臨床データを踏まえて米国ではゴーサインが出された、と言うことです。

翻って、先進国の中で唯一HPVワクチン接種が停止してしまっている日本。
国際社会の中では極めて異例、と言うことに、この点からもお気付きにならないでしょうか。


posted by 桜井明弘 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 子宮頸がん・HPV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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