当院に通院されている方の中には、精液検査の結果や受精卵の説明で接している方も少なくないと思います。
当院には現在4名の胚培養士が在籍しており、日々の業務に従事しています。
では、胚培養士、どんなことを行っているのでしょうか。
一般生殖医療では精液検査、人工授精の精子調整など。
高度生殖医療においては卵・胚・精子の取り扱い等の診療補助業務を行っています。
その胚培養士が中心となり、「培養士相談室」をこの度、11/25(月)より行うことにしました。
培養士相談室では、
・不妊治療ついて
(日頃質問できないことや、わからないことなど)
・新たに高度生殖医療を始める方
を中心に相談に乗りたいと思います。
また、これから高度生殖医療に取り組む方たちには、高度生殖医療説明会に出席して頂いた後、
・培養士相談室で説明会内容のご質問にお答えしたり、今後の治療のスケジュールについてお話ししますので、必ず予約をお取り下さい(高度生殖医療説明会の後に利用される培養士相談室は無料です)。
不妊治療で分からないこと、悩んでいること、またなかなか診療室では質問できないことや、当院で行っている高度生殖医療説明会に参加できない方には、説明会の代わりに高度生殖医療の治療方法を個別に相談致します。
培養室業務の都合もあり、いつでもどうぞ、とは言えないのですが、下記の日程で行っておりますので、お気軽にご予約下さい。
月・水・木・金曜日(枠を拡大しました)
15:00〜17:00
の、各回30分で、相談料は1,050円(税込み)です。
予約時刻の10分前までにお越し下さい。
簡単な問診を記入していただきます。
どうぞ皆さん、ご活用下さい!
(初出:2013年11月20日)
(補筆修正:2014年10月17日)