・横浜市子宮がん検診、および無料クーポン
・特定不妊治療助成金
・横浜市緊急肝炎
・子宮頸がん予防ワクチン(無料助成対象)
・婦人科診療における超音波検査の一部自費負担のお願い
【横浜市子宮がん検診】
◎平成25年度も市クーポン検診実施します。
6月末から順次発送予定ですが、手元に届くまでは、保険証で住民票所在地と年齢を確認させて頂きます。
対象は今年度、21、26,31、36、41歳になる方たちです。
昨年度横浜市子宮がん検診を行った方も、無料クーポン対象年齢では利用が可能です。
◎横浜市子宮がん検診
2年「度」に1回、利用することが可能です。
2012(平成24)年4月〜2013(平成25)年3月の間に行っていなければご利用になれます。
この間に無料クーポンを利用した市の検診を行った場合も、今年度は市の検診は行えません。
【特定不妊治療助成金について】
H26,4/1より、高度生殖医療にかかわる治療費の一部助成金が変更となります。
※そのため25年4/1よりお知らせしています。
・以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施した場合
・採卵したが卵が得られない、または状態の良い卵が得られないため中止の場合
は最大助成金額が15万円から、75,000円に減額されます。
国庫、自治体の準備されている予算が尽きそうである、とのことらしいですが、未来の日本を支えるかけがえのない子ども達にお金を掛けないスタンスに疑問を抱いています。
何とか不妊治療に手厚く助成をして頂きたいものです。
【横浜市緊急肝炎検査】
4/1より廃止となります。
【子宮頸がん予防ワクチン(無料助成対象)】
今年度より、無料接種対象年齢が小6から高1生となりました。
これからは法制化に伴い、各年度により対象年齢が変わる、と言うことはなくなりそうです。
特に、中1生にはワクチン接種をお知らせするハガキが、市から届く予定です。
2価ワクチンであるサーバリックスと、4価ワクチンのガーダシル、どちらも選択が可能です。
接種についてのご質問や、心配な方は来院して頂き、相談しましょう。
もちろん、これまで通り、助成対象外の方たちへのワクチン接種も行っております。
【婦人科診療における超音波検査の一部自費負担のお願い】
産婦人科診療において、子宮筋腫や卵巣嚢腫などの診断、経過観察には、超音波検査は必須の検査です。
しかしながら昨今の医療費高騰を受け、保険適応とされる範囲が制限されています。
それでも診療を行う上では超音波検査はどうしても必要となり、その際に一部自費負担をお願いしています。
保険適応の場合
・再診料370円(初診料810円)+超音波検査料1590円
自費診療の場合
・診察料 1050円+超音波検査料1680円
です。
尚、不妊診療に伴う超音波検査料は、これまで通り、
・診察料1050円+超音波検査料2310円
とさせて頂いております。
いずれもご不明の点はお気軽にお問い合わせ下さい。