2007年01月05日

尿検査

新年早々、この話題で失礼します。
皆さんが通院される病院、クリニックでの尿検査、どのような流れでしょうか。産婦人科では以下のように、尿検査がとても多いですね。

前に勤務していた病院もそうですが、尿検査、妊娠反応や尿のLHチェックなどで必要な時に、受付で説明して尿カップを渡し、再度受付で受け取る方法を取っています。病院の施設構造上止むを得なかったのですが、これはどうしても抵抗がありますね。
当クリニックでは、診察室で説明します。
内容は、「トイレにカップがあります、マジックでカップに名前を書いて、トイレにある検査小窓に提出して下さい」
となる予定です。
当たり前のようですが、少しでも抵抗なく産婦人科を訪れて頂けるよう、考えていきたいと思っています。
posted by 桜井明弘 at 23:54| Comment(3) | TrackBack(0) | 医療一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます。
りかちゃんです。
尿検査に反応して書き込みをさせていただいています。
受付等で患者さんの名前を印字させたラベルをお渡してそれを貼っていただくのはどうでしょう。”トイレにあるマジックを握る”という行為に抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。また荷物等もっていたら書きにくいかもしれません。書き忘れた方が続いたらどなたの検体かわからなくなる可能性もあります。
いかがでしょうか。
Posted by りかちゃん at 2007年01月07日 09:55
以前通っていたクリニックでは、
>「トイレにカップがあります、マジックでカップに名前を書いて、トイレにある検査小窓に提出して下さい」
    ↑
これは診察室ではなく、受付で説明されました。指示通り提出した後待合で待っていると、検査結果が出てから診察室に呼ばれる、というシステムでした。

診察室で説明されると言うことは、先生が直接患者に言う、という形になるのでしょうか。患者の事を考えて下さるのはとても有難いですが、お忙しい中、先生の負担がさらに増えるのではないかと少し心配です。
Posted by 横浜住民 at 2007年01月08日 22:33
りかちゃんさん、コメント有り難う御座います。確かにトイレは、どんなに施設側が清潔を保っても、また利用者が気を遣っても、公衆トイレには違いなく、何となく清潔なのか抵抗がありますね。
私も経験がありますが、当クリニックでは、便座の蓋は自動的に跳ね上がるものを設置する予定です。
トイレのマジック、それも抵抗あるでしょうね。
ラベル印字、検討してみます。有り難う御座います。

横浜住民さん、細やかなお気遣い有り難う御座います。
こういった検査の流れは看護師から説明させますが、その時に応じて、医師からの説明もあるかも知れません。
受付で他の待合い患者さんがいらっしゃる前では、カップの受け渡しは勿論ですが、尿検査の説明は抵抗があるかな、と思い、こういう流れを考えてみました。
Posted by 桜井明弘 at 2007年01月09日 00:23
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