今年は例年になく、「8月頃から散発している」ようです。これは医師会や医師の仲間から寄せられる情報なのですが、さらに「10月に入って増えている」ようです。
理由は、昨年からインフルエンザウィルスの株が変異してきており、さらに今年のインフルエンザウィルスは昨年までと株がかなり異なっている、ことが大きいようです。
ですから、昨年までワクチンを打っている方も、また実際に罹ってしまった方も、今年は感染のリスクが高まる可能性があります。
これらの現状を鑑みて、今年のインフルエンザの流行が早まる可能性があるようです。
10月から各医療機関でインフルエンザワクチンの接種が始まっていますが、すでに11月、いつもより早くの接種を心掛けて下さい。
かく言う私も、本日接種しました。
この記事は、友人でもある、そめや内科クリニックの染谷貴志先生にも相談して執筆しております。
先生の今年のインフルエンザのブログ記事も参考にして下さい。
ラベル:インフルエンザワクチン