2006年12月12日

2005年の合計特殊出生率、1.26に確定

8月にも書いた記事は、05年の見通し、途中経過の数字で、それより結果的には0.01上昇した、と報じられています。
http://cl-sacra.seesaa.net/article/21797758.html
http://ns.eu-d.co.jp/mailmaga/link.php?id=89ddae7e-1771-8-f86a8b7f0e316d33-34

このNIKKEI NET 生き生き健康の「特集:すすむ少子化」は、これまでの「少子化」をキーワードにした記事がまとめられており、その関連記事として、不妊診療にかかわる記事も併せて載っているので、これまでのニュースを振り返るのに便利です。

この記事一覧で、「母数の多い第2次ベビーブーム世代(1971〜74年生まれ)が出産適齢期を過ぎつつある」という川崎厚労相のコメントを読み、この数字が更に深刻化するんだろうなと、心配が重なります。
http://health.nikkei.co.jp/special/child.cfm?&i=2006092203273p4
ラベル:少子化
posted by 桜井明弘 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 産婦人科医の医療日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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