「Cell Signaling in Gamete Activation: from Basic Research to ART」と題されたシンポジウム。
http://www.twmu.ac.jp/Basic/physiol2/sympo/index.html
私が大学院時代、国内留学していた時のボス、東京女子医大第2生理学教室教授の宮崎俊一先生が退官するにあたり、内外の著明な研究者が参集します。
いずれ書きますが、同教室、宮崎教授のお陰で、卵子の受精現象、精子との受精に関する世界でもトップレベルの研究機関です。よって、体外受精・ARTのスペシャリストが先生の退官にあたって、大勢参加されます。
よって、このシンポジウム、先生の研究と先生を取り巻く多くの研究の集大成、と言った感があります。
私も発表者の一端に指名して頂き、現在発表の準備に追われています。
賛育会病院の患者としては先生の退職はとても残念に思いました。が、こちらのブログを拝見して新しいクリニックでこれからもご活躍されるんだということが分かり、非常にうれしく思っております。時折覗かせていただきます〜。
ご多忙だと思いますがお身体には気をつけてくださいね。
・次回こそ、
・後ほど書きます。
宿題は溜めずにどんどんやりましょう。
大学病院や研究室でバリバリやるタイプの先生が
小さなクリニックを開業するなんて、
随分似合わないことを始めちゃうんですね。
エリートで自信過剰な先生が、
細やかな気配りの必要な日々の診療に携わるのが
メインのお仕事になるなんて、なんだか無理そうだし、
不可能に近い挑戦ですね。
もし反対される先輩がいたなら、
いずれ研究や手術最前線などの渦中で頑張る元同僚の人達を
羨ましいと思ってしまうのが見えてしまい、心配しているんじゃないかしら?
でもその時はクリニックをどなかに任せて
またその世界に戻るのも可能なんでしょうね。
ちょっとクリニックをやってみて気が済んだら戻る。
その最前線の世界の方が先生の力を最大限に生かせそう。
きっと性格にも合ってそうですね。
あれだけの患者さんを相手にされているのに丁寧に診察していただき、
婦人科とは関係ない質問でもきちんと受け止めてくれる先生を信頼しています。
地域密着型のクリニックでもみんなから必要とされる
お医者さんになられるんでしょうね。
応援してます!
今後ともよろしくおねがいします
私も長く勤務した病院ですので、多くの患者さんに診察に来て頂き、開業は躊躇うことも多かったです。
tosayaさん、いつもお待たせして本当に済みません。患者さんの困っていること、何とかお力になりたいのですが、思うように行かないこともあり、歯痒く感じます。
みなさん、これからもよろしくお願いします。