アルファベット表記は「sacra」です。
「さくら」は、院長・桜井明弘の姓から、それも一つあります、桜は日本の国花、確かにそれも一つ。
しかし、その真意はsacra、ラテン語で「聖地」の意味です。
当クリニックは、患者さん一人一人にとって、聖なる地でありたい、不妊治療であれば、ここで赤ちゃんを授かる地として、病気に悩める患者さんにとっては苦痛から解放される地として、皆さんにとって聖域でありたい、と、可成り高尚な意味を込めています。
次は設立の理念を我々のミッション(mission、使命)として掲げます。
桜の花は日本人とって、そして病気を患っている者にとってとても特別な花です。
同じ病気の方たちもこの季節になると「また来年も見られますように」(暗くてゴメンナサイ)と祈るそうです。すでに3人の方が今年に入って再発治療されています。
罹患する前に見た桜、後の桜はひどく違ったものに見えました。
私たちにとって桜の花は「祈り」「願い」「希望」の意味があります。そして先生のおっしゃる「聖域」・・
病気だけでなく、心も癒されるような素晴らしいクリニックが誕生することをお祈りしています。
「祈り」「願い」「希望」の意味、私も大事にしていきます。