2011年07月20日

子宮頚がんワクチン、無料接種対象の方の接種を再開しました!

こんにちはわーい(嬉しい顔)

子宮頚がん予防ワクチン(HPVワクチン)、サーバリックスについて、

横浜市から再度お知らせがありましたのでお伝えしたいと思います手(パー)

全国的に品薄状態とされていましたサーバリックスですが、

一定量が供給されるメドがつき、横浜市においても、公費助成の対象となるみなさん、

・平成23年6月10日より

高校2年生相当(平成6年4月2日生まれ~平成7年4月1日生まれ)の方を


・平成23年7月10より、

高校1年生相当(平成7年4月2日生まれ~平成8年4月1日生まれ)の方を

対象に再開しております。


・この度、平成23年7月20日より、原則として中学生相当

(平成8年4月2日生まれ~平成11年4月1日生まれ)の方も接種を開始出来るようになりましたグッド(上向き矢印)

上記をまとめますと、7/20からは中学生と高校1.2年生の初回接種再開となります。



しかしまだ、供給量が十分ではないため、助成対象の接種のみに限らせていただき、

任意接種を希望される方へはガーダシルを接種します。


中学生、高校1.2年生の方へ
接種回数 :3回(0、1、6ヶ月)
    
注意
   ◎横浜市の助成制度を利用してワクチンを接種する場合は、
   横浜市民であること、横浜市と契約した協力医療機関でお受け下さい。
   ◎横浜市であることを確認するため、本人・保護者の
   保険証や運転免許証・学生証を医療機関にお持ち下さい。
   ◎接種時は必ず保護者同伴のうえご来院下さい。
   接種には予約が必要です。
   ◎任意の予防接種です。ワクチンの効果、目的、副反応など十分理解した
   上で接種してください。
   


 ご不明な点などありましたら、お問い合せ下さい。
         産婦人科クリニックさくら 045-911-9936


追記:待ち時間短縮のため、土曜日のみサーバリックス接種時間を設けました。

毎週土曜日13時から13時半の間の受付であれば待ち時間が少なくご案内が出来ます。

ワクチン接種は予約制ですので必ずお電話にてご予約をお取り下さい。

接種について不明な点がありましたら、問診時に医師にお尋ね下さい。
posted by 桜井明弘 at 06:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 子宮頸がん・HPV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中高生までは再開されてきたようですが、一般はまだなので、未だ待ちの状態です・・・
ところで、先日新聞にも再開の記事が載っていて、新しいワクチン(ガーダシルのこと?)も認可されて、そのワクチンは膣の入り口にいぼを作る型(コンジローマのこと?)にも効果があると書いてありましたが、そうなのですか?でしたら、この際だからガーダシルが普及されるまで待ったほうがいいですかね?
Posted by 鈴亜 at 2011年07月28日 22:30
ワクチンは人工削減に利用されているかもしれません。疑うな、信じるな、調べよです。

http://tamekiyo.com/documents/W_Engdahl/gates.html

http://www.youtube.com/watch?v=reDecq9mikA&feature=share
Posted by アマテラス at 2011年07月30日 22:05
鈴亜さん、こんばんは。お久しぶりですね。

当院にも多くのお問い合わせを頂いておりますが、まだ助成対象外の皆様にはご案内できない現況です。

製薬会社からも情報が無く、お待ちいただくしかないのです。

また4価ワクチン、ガーダシルについても、正式に接種できる時が来ましたら、改めてご紹介させて頂きます。

アマテラスさん、我々も正しい情報をお届けしていますが、否定的な意見があることも理解しています。最終的には接種を受ける方、保護者の方の判断しかないと思いますが、私は多くの子宮頸がんに悩む患者さんたちに接して来て、癌が撲滅できることは、とてもいいことだと思っています。今後も普及活動に努めたいと思います。
Posted by 桜井明弘 at 2011年07月31日 03:00
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