試写会に先立ち、監督の大谷健太郎さんに久しぶりにお会いし、お話しできました。
監督からは「前売り券の大人買い、ありがとうございます」と。なんでばれたんだ?
会では主演の菅野美穂さんはじめ、原作者の海堂尊さん、大谷健太郎監督、また私が撮影の際にご一緒した南果歩さんや白石美帆さん、桐谷美玲さんらの舞台挨拶もありました。
菅野さんはやり取りの中で、司会者からの「女性産婦人科医の役どころ、手術シーンなど、覚えるのに難しかったのでは?」の質問に答え、「紙資料やDVD、あとは指導の先生にみっちり教えて頂いて。。」と。
既に撮影が終わって、打ち上げでお会いしたのが最後で1年以上も経つのに、覚えてくれていたんだ、と会場で感激でした。
関連する報道に菅野さんの発言を受けて「菅野美穂、帝王切開喜んでお受けしたい」という見出しがあり、それを批判的に受け止めた書き込みがありましたが、前後の南果歩さんとのやり取りを無視した一部だけの報道のためです。
舞台挨拶では、南さんがお子さんを出産されたとき、自然分娩、母乳保育など、自然、自然と考えていたけど、最終的には母児共に危険な状態となり産科医療に救われた。出産するまで分娩の怖さなど分らなかったのが、医療により助けられた、旨の発言を受けて、菅野さんも必要であれば怖がらず帝王切開も受けたいという内容を発言したものです。このブログ記事を読んだ方は誤解無いようにしてください。
また同時に行われた女性医師のイベントには、産婦人科クリニック さくらの國井優衣子医師の姿も。。。
その後の実際の試写、私は出来たてのものを昨春観た以来でしたが、その時とは違った印象、違うシーンの感動が。
なぜかは、うーん、言えません。劇場で是非ご覧ください!
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