2017年01月21日

採卵前検査、男性の検査から精液検査を除外します(平成22年12月2日修正)

産婦人科クリニック さくらで行っている高度生殖医療では、男性の検査として、精液検査、特にSwim Upテストを行ってきました。

これは採卵後の媒精(受精)方法のうち、体外受精(IVF)か、顕微授精(ICSI) かを決める重要な検査と位置づけ、採卵周期に入る前に行ってきたのですが、その検査の結果と、採卵当日に得られた精液所見の乖離することがみられるためです。

つまり検査では十分な良好運動精子が得られたのにもかかわらず、採卵当日では著しく減少し、体外受精の予定を急遽顕微授精に切り替えざるを得ない、というような事が起こります。

よって、今後は男性の精液検査を除外し、採卵当日の検査所見により、体外受精と顕微授精を考慮して行くこととします。

また高度生殖医療の適応の中に、受精障害があります。採卵された卵子が4個以上で原因不明不妊の場合、受精障害が原因である可能性も考え、初回は半分を体外受精、半分を顕微授精する、いわゆるSplit ICSIも提案しています。

不明な点は、診察の際にお聞きください。


posted by 桜井明弘 at 18:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 高度生殖医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
???
Posted by たかこ at 2010年11月30日 22:06
よくわかりません
Posted by た at 2010年11月30日 22:07
たかこさん、たさん? 同じ方でしょうか。

文章を見直して再掲しましたので、分からない点をご指摘ください。
Posted by 桜井明弘 at 2010年12月01日 09:56
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。