2010年03月16日

0号試写(仮)、映画「ジーン・ワルツ」観ました!! 続き、「ジーン・ワルツ」と「さくら」 〜映画「ジーン・ワルツ」医療監修日記(9)〜

昨日に引き続き、映画「ジーン・ワルツ」0号試写(仮)を観て、いくつか出てくるアイテムに気づきました。
映画「ジーン・ワルツ」には、産婦人科クリニック さくらで使用している医療機器、医療物品が出てきます。

主演の菅野美穂さんが操っている超音波機器に関しては、以前に書きました。

「ジーン・ワルツ」が製作発表をされたときの菅野さんの白衣の胸ポケットにある黄色いリボンのボールペン、ご存知ですか? さくらのスタッフブログでも紹介し、さくらの医師、スタッフでも胸に刺している者もおりますが、子宮内膜症に適応のあるOC(低用量ピル)、ルナベルを発売している日本新薬がプロモーションしている子宮内膜症啓発を目的とした、イエローリボン活動のシンボルです。

映画の中でも菅野さんがさしてますよー、是非注目してください。

話はそれますが、偶然ながらも、本日その日本新薬で生理痛のサイトを製作運営されている、ウィメンズヘルスケアチームの東日本を統括されている方と面会しました。
子宮内膜症、OC、そしてMR(医薬品情報提供者)の活動など、幅広く意見交換しました。
さらに偶然なことに、そのカフェの店員さんに、さくらの患者さんがいらして、私は「どこかでお会いしました?」と、間抜けな質問をしてしまいました。

話は戻って、さらに「ジーン・ワルツ」では、不妊治療、ことに顕微授精が取り上げられています。撮影当日、さくらの培養士が準備してくれた物品が、映画に出てきます。
その他、点滴のボトルやら、撮影に間に合わない医療物品は、さくらのスタッフが準備してくれて、さくらから続々持ち出されていったのです。

と、私の思い入れも、さくらとの関わりも深い作品です。公開になった後、そんな裏話もちらほら書いていきたいと思います。
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