2010年01月11日

國井優衣子医師の外来診療が開始します。

2010年1月12日より、産婦人科クリニック さくらの診療に、新しく國井優衣子先生をお迎えします。

國井先生が診療に当たるのは、第2,4火曜日で、現在は桜井加那子医師が一人で診療に当たっている時間です。
これで当院の診療は午前は常時2名の医師が診療に当たる体制となります。これまで待ち時間が長く、大変ご迷惑をおかけしました。

國井優衣子先生は、院長、加那子医師、杉山真理子医師と同じく、順天堂大学産科婦人科学教室に入局し、研鑽を積まれました。
大学では悪性腫瘍を専門とするグループに所属し、ハードな手術やがん患者さんの管理、外来診療の第一線で活躍していました。

現在は都内や神奈川県内のクリニックで診療に当たっており、数ヶ月前から院長外来に陪席していたため、お会いになっている患者さんも少なくないと思います。
女性として、同じ悩みを抱える患者さんのためになりたい、少しでも多くのスキルを得て患者さんに還元したい、と言う気持ちの強い先生です。とても勉強熱心なため、鋭い質問で院長を困らせる実力の持ち主(?)です。
今興味があるのは、先月22日に発売、使用可能となっった、HPV予防ワクチン、サーバリックスの普及です。機会があれば皆さんに講演し、このワクチンが幅広く用いられることにより、一人でも多くの子宮頸がんの患者さんを減らしたい、と言う願いがあります。さすが、大学で多くの悪性腫瘍の患者さんの診療に当たってきただけはあります。
その他、ピルや月経異常の相談など、女性ならではの細やかな診療姿勢で、皆さんのサポートができたら、と思います。

今後HPなどでもお知らせしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
ラベル:國井優衣子
posted by 桜井明弘 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフ紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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