さらに潜在的な感染者はすでに1000名を越える、とのコメントもあり、今週中には首都圏を始め全国規模に感染は拡大すると思います。
水際対策は完全ではなく、不顕性感染(症状のない感染)、発症までのウィルスの潜伏期間を考えれば、早晩国内感染が拡大するのは目に見えており、今後は鼠算的に感染者が増えるでしょう。
私が感じるのは、人類が感染したことない、免疫のないウィルスに対して、人々の認識が大変甘いのではないか、ということです。諸外国に比較して、国内の感染が分かってからの感染者の増加が著しく早い気がします。
幸い、今回の新型ウィルスが弱毒性でありましたが、あっという間に流行が拡大した理由のひとつに、この認識の甘さがある気がします。
次なる秋以降の流行では強毒性の新型ウィルスが発生する可能性も示唆されていますが、今回の感染の拡大、流行が次なるウィルスの流行の際に教訓と出来ればいいと思わざるをえません。
仕事などをセーブするわけにも行かないと思いますが、せめて不要不急の外出を避け、マスク着用、外出後の手洗い、うがいをしっかりなさってください。
ラベル:新型インフルエンザ
R.Tさんにとって大きな治療であった手術が無事に終了し、これから1週間くらい、術後回復の日々ですね。
インフルエンザへの書き込みも有り難う御座います。
残念ながら八王子で渡航歴のある女子高生に発症がみられたそうですね。いよいよ関東へ、と言う感じですね。
全くR.Tさんのお気づきのように、一般的に新型ウィルスへの認識が低く感じます。国による水際対策も終了し、いよいよ国内の流行が本格化しますね。
自分だけ罹らないようにするのは難しいと思いますが、幼い子供達やご老人(抗体のため罹りにくいようですが)、ご病気をされ体調を崩されている方達への感染は阻止したいですね。
R.Tさんも無事に退院されるようお祈りしております。