2009年02月14日

大建中湯 

便秘薬には様々な薬効のものがありますが、漢方薬の大建中湯は効果が非常にマイルドで、「腸の動きを改善する」と説明します。

もともと女性は男性に比べ、便秘傾向であることが多いのですが、婦人科の手術の中で、特に子宮筋腫や子宮がん、卵巣がんなどで子宮を摘出する手術を受けたあと、腸の動きが悪くなり、その結果便秘がちになることがあります。
このような場合によく処方する漢方薬で、酸化マグネシウムと組み合わせて処方することもあります。

強い下剤の効果ではなく、マイルドに効く感じで好まれる方が多いです。
大建中湯、酸化マグネシウムともに効果に応じて、増減することができます。


さくらトリートメントから、「2月の営業日について」、お知らせがあります。

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ラベル:大建中湯
posted by 桜井明弘 at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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