2020年06月09日

中枢性卵巣機能不全 〜視床下部性卵巣機能不全・下垂体性卵巣機能不全とは 卵巣機能不全・排卵障害をもたらす疾患〜

視床下部、下垂体が原因で起こる卵巣機能不全は、「中枢性卵巣機能不全」とも呼ばれます。視床下部、下垂体、ともに脳の一部にあり、卵巣機能を司る、まさに「中枢」といえます。

この病態を理解するためには、視床下部―下垂体―卵巣の機能を理解しなければなりません。

こちらに新しい記事を作成しました

このブログの記事は、新しくなった当院のホームページ内の院長ブログへ随時お引っ越ししています。
posted by 桜井明弘 at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 卵巣機能不全・排卵障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先生お久しぶりです。以前お医者様の会合用のレストランの件でコメントを差し上げた者です。賛育会病院さんで先生に診てもらった患者です。私は20代のころ第二度無月経になりました。精神的ショックとその直後の無謀なダイエットのせいかと思います。まあ、ダイエットはじめたころからすぐ止まってしまったのですが。これってきっと視床下部とか下垂体が調子わるくなっちゃったせいなんですよね。結局あの頃6年くらい大学病院さんに計2か所通ってホルモン療法受けて、29歳くらいで治り始めました。しかし結婚出産の最適齢期に不調だったのは痛かったなと思います。そのせいではないかもしれませんが、いまだ独身です。ちゃんとしたパートナーがいなかったので子作りする機会もありませんでした。あの頃両親は私の無謀なダイエットをやめさせようとしてくれましたが、私自身が非常に頑固で女性の体を大切にするという意識が低かったのだと思います。今は若い人でも20年以上前よりみんな自分の体のことを勉強して大切にする傾向が強くなってきたようでとてもいいことだと思います。今お若い方々には私のような過ちはしてほしくないと思い、ここに書きこませていただきました。あと、少子化って、結婚できないこと(フランスみたいな事実婚も含めて)にも原因あると思います。でもこれも自分の責任かもしれませんが。女性ならほとんどみんな(少なくとも私は)赤ちゃん産みたいと思うと思います。まあ私は40代後半なので、遅いよねって感じですが。今でも健康管理のためという名目で体温測ってはいますが(しつこいかも)。バブルってた頃(私はバブルってませんでしたが)遊び場の情報ばかりでなくもっと妊娠適齢期について勉強するべきでした。先生のブログをお読みの方は意識の高い方々だと思うので、すばらしいなと思います。すみません、長くなりました。みなさんがそれぞれ幸せを感じられる生き方ができるよう、また先生のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
Posted by K. at 2012年04月21日 12:25
すみません。自分の文読み返したら長いしえらそうだし、御不快に思われた方いらしたら、申し訳ございませんでした。先生、せっかくのブログに長々書き込んですみませんでした。
Posted by K. at 2012年04月21日 14:48
K.さん、とても貴重な書き込みです。
是非多くの女性と、男性にも読んで頂きたく思います。

これからもコメント、よろしくお願いします。
Posted by 桜井明弘 at 2012年06月05日 23:37
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