2008年01月29日

高度生殖医療料金表(修正版)

2007年8月18日に掲載したブログですが、高度生殖医療に伴う診療・治療費をお示しした料金表が、見にくい、分かりにくいといったご意見を頂いており、修正して再掲載します。

高度生殖医療料金表(プレゼン).jpg


・上記料金表をクリックすると別画面が現れます。表示が読みにくい場合はさらにクリックして拡大してください。


基本的な考え方として、

・高度生殖医療に伴う受診、採血、超音波検査や注射・内服薬などの投薬は、全て自費診療となります。
・高度生殖医療の合併症に伴う検査や治療費は保険適応されます。

上記料金表について補足します。

・料金はいずれも別途消費税がかかります。
・料金には内服薬の処方料、注射剤の手技料、血液検査の採血料と判定料がいずれも含まれています。
・(少) *、(多) *は、それぞれ5個以下、6個以上です。
・§顕微授精、胚盤胞培養など、それぞれ体外受精、胚培養にこの料金が加算されます。
・料金は医療事情を鑑み、予告なく改定されることがあります。
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2008年01月28日

メディカルモール・たまプラーザ通信、創刊号発刊します。

以前からリクエストのあった、我々メディカルモール・たまプラーザからの情報発信、本日、編集会議を行い、近日中に発刊することになりました。配布開始の際には再度お知らせします。

いくつかの改善点もあり、今後の紙面づくりに役立てたいと思います。

皆さんの忌憚ないご意見をお待ちしております。


また、医療以外にも楽しいイベントを企画中です。こちらも決まり次第お知らせしていきます。

2008年01月27日

採卵・採精 〜高度生殖医療の実際〜

採卵は経腟超音波で卵胞を確認しながら、採卵針を卵胞に穿刺し、卵胞内を吸引洗浄することで、卵子を体外に採取します。この時、採卵針が腟壁と腹膜を貫通するため、痛みが生じます。
あらかじめ鎮痛剤の座薬を使っていただき、腟内を充分に消毒したあと、腟壁に局所麻酔を行っておきます。

採卵後は、出血などがないのを確認した上で、院内で1時間ほど安静を保っていただき、お帰りいただけます。
卵胞数が多い方、以前の採卵で痛みが強かった方などに、静脈麻酔を併用した採卵を行います。
静脈麻酔を用いて採卵した場合は、麻酔から完全に醒めたことを確認してから、お昼頃にご帰宅できます。

採卵当日の流れ
 (前日就寝前)ロキサチ(制酸剤)を2カプセル内服してください。
 8:30 鎮痛剤の座薬(ボルタレン)をご自分で肛門内に挿入していただきます。
 9:00 来院(精液持参)、採卵準備、採卵
 9:30頃終了(卵の確認後採精)
 10:30頃 診察帰宅 (12:00頃、診察帰宅)(静脈麻酔の方)

採卵が終わった後、すぐに採取できた卵の数が分かります。
あらかじめ採卵日にご主人の精液を持参していただくか、卵の確認ができ次第院内の採精室で採精していただいても構いません。
タグ:採卵 採精
posted by 桜井明弘 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 高度生殖医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

子宮がん検診未受診者に警鐘

昨日の読売新聞夕刊に掲載された記事です。
子宮がん検診、初めて受診された方の子宮頚がん発見率は、再受診の方のなんと9倍にも上る、と「ちば県民保健予防財団」(千葉市、藤沢武彦理事長)の解析で分かったそうです。

一方で、記事によると初めて子宮がん検診を受ける「受診者数は全体の1割に低迷している」そうです。
つまり、子宮がん検診、9割の方が複数回受診しているのに、初めて、と言う方が少なく、また以前にも受けた方はやはりこれまで異常が見つからなかったため、がんが見つかることは多くは無く、一度も受けていない方には9倍も子宮がんが潜んでいる、と言うことです。

と記事を解説しながら、自分の経験でも思い当たることがありました。
「婦人科とは縁が無かった」とか「お産の後は婦人科受診する機会が無かった」と言う方。不正出血や性交後出血、痛みを感じて来院され、診察すると一目で子宮がんと分かるほど進行しているような場合。
検診を受けていればここまで進行するより前に、いえ、通常であれば前がん病変である子宮頚部異形成の段階で発見できたのに、と思ってしまいます。

昨年の開業以来、地元横浜市の患者さんを診療するようになってからも、健康意識の高い地域で皆さん気を遣ってらっしゃる、大きな病気を持っていない健康な方が確かに多いとは思うのですが、都内の患者さんと比べると、検診受診率が低いと感じました。
横浜市の子宮がん検診サービスをご存じない、または受診年齢を勘違いされている方も多く、それこそ産婦人科クリニック さくらで初めて受けられる方も沢山いらっしゃいます。

記事からの引用を続けます。
「調査対象は、(中略)27万4985人。(中略)3年間で85人に子宮がんが見つかり」「初回受診者の発見率は0・144%で、再受診者(0・016%)の9倍もがんが見つかった」「初回受診者数は(中略)受診者全数の11%しかいなかった」
「実施主体である市町村は過去にがん検診を受診した人にのみ個別に受診を呼びかけ、それ以外の人には、広報紙などで検診日程を掲載するだけの例が多いことが背景にある」

この最後の部分、これも大変重要な部分です。上に書いたように、横浜市の子宮がん検診ですが、実際には市や区の広報誌に掲載されているだけなのが現状で、自ら調べる手だてがほとんどない、ですから他の件で受診された際に、こんながん検診があります、と勧められて初めて受けるのでしょうね。
この点、記事にあるのと全く同感で、私も行政の広報に責任の一端があると思います。

再び記事から。「国は20歳以上の女性を対象に2年に1回、子宮がん検診の受診を勧めているが、全国の平均受診率は18・9%(05年度)に過ぎない。藤沢理事長は「がん検診は、未受診者に検診の意義や日程を知らせる工夫こそ大事だ」と話している」。私も全く同感で、そのためこのブログでも、クリニック内でも、皆さんに告知しているのです。ただ、この文にある2年に1回、は医療財政上の問題でこの間隔に設定されていますが、がんを未然に、前がん病変、または早期がんで発見するためには、1年に1回の検診が必要です。

そう、検診が受けられるのも、我々が必要、と考えているのも、20歳以上なんです。

耳にした噂ですが、17歳の子宮頚がん患者さんが発生したそうです。
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2008年01月25日

プレトリートメント(加筆修正) 〜高度生殖医療の実際〜

プレトリートメントのご案内として、図を作成したため、この記事をアップします。

Pretreatment.jpg.jpg

プレトリートメント(Pretreatment)とは、採卵の前周期の卵胞が発育するのを抑制し、採卵周期に最も効率的に良好な卵子を採取する目的に行います。月経周期が完全に正常な場合は、自然周期採卵では必要ないこともあります。
主にOC(低用量ピル)が用いられます。

OC(マーベロン):避妊用に開発された一相性の低用量ピルです。副作用が少なく、排卵を抑制することができるため、プレトリートメントに適しています。前周期の月経第1日目から第7日目の間に内服を開始し、21日間内服します。

カウフマン療法:卵巣機能障害が考えられる方におすすめします。採卵周期の卵の質を向上させる効果もあります。以下の2つの方法があり、患者さんに応じて選択します。

1・内服薬
プレマリンとプロベラを内服します。
プレマリンはエストロゲン製剤、プロベラは黄体ホルモンです。
月経第5日目からプレマリンの内服(21日間)を開始し、19日目からプロベラを併用します(7日間)。24日目にこの2種類の薬を内服し終わると、2、3日後に出血があります。これを月経と考えて採卵周期開始、とします。

カウフマン療法とは、エストロゲン製剤の内服により、卵胞発育が抑制され、黄体ホルモンを後から併用することにより、人工的にホルモン的な排卵周期を作ることができます。この方法により、
@卵巣が排卵する必要がなく、卵巣がお休みできる
A卵巣を司る視床下部、下垂体に理想的な排卵周期を覚えさせ、次周期以降の排卵周期の改善が期待できる
といった利点があり、生殖医療に限らず、排卵障害などの卵巣機能不全に用いることがあります。

2・注射剤
オバホルモンデポーとルテスデポーを用います。

オバホルモンデポーはエストロゲン製剤、ルテスはエストロゲンと黄体ホルモンの合剤です。
月経第5日目にオバホルモンデポーの注射を行い、15日目にルテスの注射をします。25日目頃に、出血があります。これを月経と考え、採卵周期開始、となります。

上記の内服薬のカウフマン療法と同様に、エストロゲン製剤のにより、卵胞発育が抑制され、黄体ホルモンを後から併用することにより、人工的にホルモン的な排卵周期を作ることができます。

関連記事
高度生殖医療のラインナップ(一部加筆修正しました)
posted by 桜井明弘 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(3) | 高度生殖医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

Scarless Healingを目指して

ニヘイさんからリクエスト頂きましたので、真皮埋没縫合を含めた手術後の創傷治療について書きます。

手術に際しては、手術手技自体が主であり、どうしても閉創が従となるきらいが長い間続いていました。とはいえ、感染対策などの注意は怠ってはいませんでしたが、産婦人科では、患者さんが皆さん女性、と言うこともあり、わたしが産婦人科医になったころから、既に創も綺麗に治す、と言う観点から手術に臨んでいたと思います。

タイトルにあるScarless Healing、scarは「瘢痕」、創は治る過程で簡単に言うと炎症、アレルギー反応が起こり、やがて治癒にいたります。
Scarlessはいかに創を小さく、創を綺麗に、と言う概念を表したもので、10年ほど前に形成外科の手法を取り入れたり、薬物療法を併用したり様々な工夫がありました。

我々もよりよい創傷治療を目指し、いい、とか、お勧め、と言われるものはほとんど取り入れた経緯がありますが、現在では、ニヘイさんの手術で用いた方法に落ち着きつつあります。

まず手術を受けた患者さんから見ると、身体に残った手術の痕は目に見えるその創だけだと思いますが、例えばお腹の手術を例にすると、お腹の中側から、
・腹膜
・時に筋肉
・筋膜
・脂肪
・時に真皮
・表皮
と少なくとも4層に縫合されているのです。目に見える創は表皮だけです。
どの層はどのような縫合方法がいいか、どの縫合糸がいいか、それにあった針はどのサイズ、どんな形、どの層は省略したほうがいいか(かえって縫わないほうがいい場合もあるのです!)、綿密に縫ったほうがいいか、と、追求しだしたらきりがなく、形成外科や一般外科の先生方のご意見、ご講演を拝聴しながらベストと考えられる方法を取り入れ続けています。

腹腔鏡下手術に限って言うと、私が行っているのは5mmと12mmの創だけです。12mmの大きい創は腹膜(時に省略)、筋膜、脂肪(時に省略)、真皮の縫合を行っており、これに用いるのは3-0というサイズの比較的細い縫合糸、これは数ヶ月で体内に吸収される糸です。表皮はかえって傷が残るため、スキンステープラ、日本語で言えばホチキスは用いず、真皮縫合で表皮を合わせるように寄せて、カラヤヘッシブを貼り付けて終了です。

以前に用いていたステープラは、外すときの痛みや、それまで引き攣れる痛みがある方もあったので、腹腔鏡下手術では使っていません。

真皮埋没縫合は糸の結び目が皮膚の上には出ず、皮膚の下で縫い合わされています。稀にこの結び目あたりの糸が皮膚の上に飛び出してくることもあります。
これは指に刺さったとげがやがて異物反応により押し出されてくるのと似ていますが、通常は出てくる前に身体に吸収されます。ただ結び目が表皮の直下で作られているので、吸収される前に出されてくることがあるのですが、決して引っ張ったり、はさみで切ったりせず、ほっといてください。どうしても気になる場合は消毒した上で糸だけ切りますのでどうぞ受診してください。

またカラヤヘッシブですが、これまでの創傷治療の概念を一転させた製品です。
これまで私も習得してきた創の管理は、第一に消毒。第二に乾かす、でしたが最近では大分様変わりしました。消毒は最低限です。手術中にも行いますが、創を消毒液でぬらさない、むしろ水(生理食塩水)で洗い流します。
乾かす、も、これまでは創を覆っていたガーゼを再三取り替えるのが創を清潔に保てると考えられてきましたが、これもせっかく創が治りかけたているのをいたずらに邪魔するだけだそうです。
カラヤヘッシブはこのような一転した概念、Wet Healingを実現させる製品です。

創からの浸出液を吸収し、親水コロイドがぶよぶよになって創を覆いますが、このWetなぶよぶよが創の治るのを早め、またより綺麗な創傷治癒に役立っているのです。現在取っている方法、術後の経過を見ると、今迄で最も創の仕上がりが綺麗になっていると思います。
posted by 桜井明弘 at 00:59| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月23日

排卵のコントロール 〜高度生殖医療の実際〜

採卵の前には排卵のコントロールを行わなければなりません。

自然、クロミッド、フェマーラの周期では、下垂体からLHが分泌され(LHサージ)、排卵になりますので、このホルモンの分泌を見ることで、採卵日が決定することがありますが、LHの分泌は予想が出来ないことも多く、採卵がキャンセルとなることもあります。
このため、LHサージが開始する以前に排卵のコントロールを行うことで採卵キャンセルを回避します。

従来、採卵前にhCGを投与し、36時間後に採卵する方法が取られてきましたが、hCG注射のために来院しなければならないこと、hCGによりOHSSの発生が高くなること、2週間後の妊娠判定に影響を及ぼす可能性があることから、当院では原則としてGnRHaの点鼻剤をご使用いただきます。採卵の36時間前、前々日の21時頃に両方の鼻孔に1回ずつ、さらに22時頃に各1回ずつ鼻から吸入していただきます。
Long法、Short法などGnRHaを使いながら排卵誘発する周期では、従来通りのhCGの注射が必要です。
この場合、21時30分頃に来院していただき、hCGの筋肉注射を行います。
posted by 桜井明弘 at 00:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 高度生殖医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月22日

セントマザー産婦人科医院の田中温先生ご講演

母校である順天堂大学産婦人科学教室主催の講演会があり、同窓のセントマザー産婦人科医院の田中温先生がご講演下さいました。

田中先生はご紹介するまでも無く、日本における体外受精の草分け的存在であり、さらに尊敬すべきは、その後も国際的にも最先端の研究を続け、更なる、また新たなる治療法、より良い治療を探求し続けてらっしゃる点です。

今回のご講演も、
・ 着床前診断
・ 重度男性不妊
についてでした。どちらも生殖医療に携わる我々にとって、大変重要なテーマで、また診療面、倫理面、ともにとても難しいものです。
この中でも、精子に存在する卵活性化因子について触れられ、以前から我々の研究に興味を持っていただいていたのですが、新たにこの研究テーマを追究していこう、と順天堂大学産婦人科学教室主任教授の竹田省先生と遅くまで語り合いました。

私の個人も、上の研究テーマの良き理解者であり、開業後も気にかけてくださって、とても頼れる先輩であり、またこのようなすばらしい先輩にめぐり合えたことに感謝しています。
posted by 桜井明弘 at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

受験生の月経相談

センター試験が終わり、受験生の皆さんはきっと束の間の休息を取れているのでしょうか。答え合わせしたり、翌日の新聞の解答を見て一喜一憂し、休息どころじゃないかもしれませんね。

新聞に掲載された試験問題を見て、今受験したらひどい点だろうなあ、難しい問題だなあ、と懐かしさ半分、読み入っていました。

これから本格的な受験期間ですね、来週あたりから始まるのでしょうか。

先週くらいからお母様連れでいらっしゃる受験生の受診が多くなっています。
どの方も試験中の月経をどうにかできないか、と言う相談でした。

昨年から受験生の患者さん、数名診ており、年齢的にも月経不順に悩み、いつ来るのか、来ないのか不安、と、治療を行っていました。

今みえる患者さんは、試験当日が月経! と、調整を希望されています。

月経調整はピルを使います。受験をする17,18歳くらいでも通常は問題なく服用できますが、月経の予定日が近くなりすぎると調整ができなくなります。

月経がぶつかってもいいが、生理痛をなんとかしたい、と言う相談であれば鎮痛剤の処方でもいいと思います。

HPの理念にあるように、年齢にかかわらず、女性患者さんのパートナーとして、若い方なりのトラブルや悩みにも対応して行きたいと思っています。
タグ:月経調整
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2008年01月20日

採卵日の決定 〜高度生殖医療の実際〜 付)超音波検査とホルモン採血

高度生殖医療の実際、本日は採卵日はどのように決定されるのか、についてです。

採卵日は超音波所見と血液検査結果をあわせて判定します。
おおよその目安は
・次席(2番目に大きい)卵胞径が18、または20mm
・発育卵胞の平均径が20mm
・発育卵胞一つあたりのE2値が400pg/ml
ですが、卵巣刺激法によって異なります。
上記の条件まで卵胞が発育したら、当日の夜、排卵のコントロールを行い、2日後の朝に採卵します。

*超音波検査とホルモン採血
採卵までの間、卵胞の成熟を検査していきます。2〜4日毎に採血(LH,E2,P4)と超音波検査を行います。
採血は来院時すぐに行います。およそ20分で結果が出ますので、医師の診察の前か診察中に結果が判定し、治療の効果判定やおよその採卵日を予想することが出来ます。
posted by 桜井明弘 at 01:44| Comment(0) | TrackBack(1) | 高度生殖医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

「ディナゲスト」 〜子宮内膜症の新しい内服治療薬〜

来週1月21日に、子宮内膜症の新しい治療薬が発売されます。

内服の治療薬は、実にダナゾール以来、とのことで、新しい薬に期待が集まっています。
最近ではGnRHアゴニスト製剤が注射剤で数種類発売されていましたが、偽閉経療法であること、患者負担が高価なことから、OC(低用量ピル)の副効用を期待して、OCが内膜症の治療薬として使われる傾向にありました。

今回発売されるのは、持田製薬からで、「ディナゲスト」(一般名:ジェノゲスト)と言う製剤で、黄体ホルモン(プロゲステロン)製剤です。
黄体ホルモンの排卵抑制効果を有するため、卵胞発育が抑制され、低エストロゲンの状態が持続し、エストロゲンによる内膜症増殖を阻害し、ひいては内膜症の治療効果をもたらす治療薬です。
服用法は毎日、朝夕食後に1錠ずつディナゲストを内服します。開始するのは月経2〜5日の間で、OCなどのような休薬期間は無く継続して服用します。
またGnRHアゴニストのように、6ヶ月まで、といった投薬期間の期限はありません。
排卵抑制効果のため、月経は来なくなります。理論的には妊娠はしないと考えられ、妊娠を希望されている方には向かない、または妊娠を考えるときに服用を中止しますが、OCのような避妊目的の薬剤でないため、妊娠を望まない場合、避妊は必要とされています。

副作用は無排卵性周期となるため、不正出血が一番大きな自覚症状だと思います。
服用を開始して、月を追うごとに不正出血の頻度、出血量は減少しますが、1年近くになっても、半数近くの方に出血が残ることがあるそうです。
保険適応されますが、一か月の患者さん負担額は、約8000円となる見込みです。

治療の効果、価格、副作用の点から私が良く提示する治療法ランキングを提示すると、根治的・侵襲的・コストを勘案して、
手術
・ 偽閉経療法(GnRHアゴニスト)
・ 「ディナゲスト」
・ OC
・ その他漢方、健康食品など
と言った位置づけになるでしょうか。

治療効果としては、エストロゲンの低下レベル、コストの面で偽閉経療法とOCの間に位置し、OCはエストロゲンと黄体ホルモン(プロゲステロン)の合剤であるのに対し、ディナゲストは黄体ホルモン単剤のため、エストロゲンを摂取しなくてもいいメリットがあります。

OCには、内服できない方があり、特に我々がよく遭遇するのが、喫煙者です。喫煙者、36歳以上、と言う条件にOCが加わると、血栓症のリスクが高くなります。偽閉経療法の副作用が強く出ると、他に選択肢が無く、患者さんも我々も頭を悩ましていたのですが、これらの患者さんに向いている治療かもしれません。

治療法や処方に関して、興味のある方は、外来でもお話していますので、お気軽にお尋ねください。


関連記事更新

2007年08月24日
子宮内膜症 〜子宮内膜症って? 今後の記事のご案内〜


関連記事
友人の江夏亜希子先生も、ブログで紹介していました。是非ご覧ください。
posted by 桜井明弘 at 23:51| Comment(4) | TrackBack(6) | 子宮内膜症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月18日

尿失禁(尿もれ)アンケート

1月18日(金)より1ヶ月間、産婦人科クリニック さくらでは、尿失禁(尿もれ)に関するアンケートを行います。

これは尿失禁の頻度を調査し、尿失禁に悩んでらっしゃる方から求められている治療法を考える資料に活用させていただきます。集計したアンケート結果は、産婦人科クリニック さくらでの治療やブログなどを通じてフィードバックする情報提供、また学会発表などの資料のみに利用させていただき、他の目的には使用致しません。
また当然のことながら、プライベートな情報の保護には充分留意いたします。

このアンケートにお答えにならなくても、その方の利益は何ら損なわれることはありません。

アンケートの対象は、年齢や受診の目的にかかわらず、この期間に産婦人科クリニック さくらに来院された全ての女性患者さんとさせていただきます。


以下にアンケートの主な内容を載せます。

問2.尿もれの有無について
   1.今まで尿もれの経験はない
   2.以前はあったが,現在はない
   3.現在尿もれあり

2−@.上記で「2」と答えられた方に質問します.いつ頃尿もれがありましたか?
     (   )歳頃 どのような状況(          )の時にあった(例:出産直後1ヶ月間ほど など)

2−A.上記で「3」と答えられた方に質問します.いつから尿もれがありますか?
      (    )ヶ月前から あるいは (    )年前から  あるいは(出産後・   歳)から

問3.問2で「2」または「3」と答えた方に質問します.
    @ 尿もれに対して何か治療を受けましたか?     はい  ・  いいえ
「はい」と答えられた方→どのような治療を受けましたか?

    A どんな時に尿がもれますか?あるいはもれましたか? (当てはまるもの全てにレ印)
      □ 咳やくしゃみ         □ 夜間寝ている間にもれる
      □ 階段の昇り降り        □ 尿がしたくなると間に合わずにもれる
      □ 歩いているとき        □ 排尿を終えて服を着たときにもれる
      □ 重いものをもったとき     □ 立ったり座ったりするとき
      □ 笑ったとき          □ 常にもれている
      □ スポーツをしたとき      □ 性交時にもれる
      □ 冷たい水に触れるともれる   □ その他(             )
      □ 流水(水道の流れる音など)を聞くともれる
      □ 知らないうちにもれている(理由がわからずもれる) (裏面に続きます)

    D 全体として,毎日の生活は尿もれのためにどれくらい損なわれていますか? あるいは,損なわれていましたか?(番号を○で囲む)

問4.尿もれの有無に関わらず以下の質問にお答えください.
(尿もれのない方は,尿もれがあると想定してお答えください.)
    @ 尿もれの治療を受けたいと思いますか?
       はい  ・  いいえ

    A 尿もれの原因によっては,運動(骨盤底筋体操)により症状が改善されることがあることを知っていますか?
       知っている  ・  知らない

    B 尿もれについて,専門の相談機関があれば相談したいと思いますか?
       はい  ・  いいえ

    C 尿もれにはいくつかの治療法がありますが,どの治療法を優先的に受けたいと思いますか? 受けたいと思う優先順位を( )に記入してください.
       (   )運動療法(体操)
       (   )バイオフィードバック療法(膣に小さな機器を挿入し,コンピュター画面を見ながら尿もれに関わる筋肉の運動を習得します)
       (   )電気刺激療法
       (   )薬物療法
       (   )手術


受診される皆さんには大変お手数をお掛けしますが、なにとぞ趣意をご理解頂き、ご協力をお願いいたします。
タグ:尿失禁
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2008年01月17日

緊急肝炎ウィルス検査実施しています。

横浜市より依頼があり、今月より来年3月までの間、希望者の方に無料で肝炎ウィルス検査を行います。

現在フィブリノゲン製剤問題が大きな社会問題となっておりますが、これに伴い、厚生労働省が緊急に肝炎ウィルス検査を実施することを決定しました。

以下に概要をまとめます。
1. 実施期間
平成20年1月〜21年3月

2. 対象
過去に肝炎ウィルス検査を受けていない横浜市在住の20歳以上の受診希望の方です。
B型肝炎とC型肝炎の検査を行います。HBs抗原とHCV抗体を血液検査で測定します。
結果は1週間で出ます。

3. 受信者負担額は無料です。横浜市の基本健康診査と同時にお受けになる場合は、従来どおり1200円ご負担いただきます。

4. 検査書類
産婦人科クリニック さくらに準備してありますので、受診される方があらかじめ準備するもの、手続きはありません。簡単な問診表に記入していただくだけで結構です。

B型肝炎とC型肝炎ともに、血液を介しての感染が最も多く、他に、母児感染、性交渉での感染があります。母児感染は主に産道での感染で、B型肝炎ウィルスを持っている方は、感染防止のため、赤ちゃんが生まれた後で赤ちゃんにワクチンを投与しなければなりません。
肝炎を起こすだけでなく、時間とともに肝硬変や、C型肝炎は肝がんの原因として知られています。

医療従事者は血液に暴露する機会が多いので、定期的に検査を行っていますが、一般の方も上に挙げた理由から、検査を行っていない方、感染が心配な方はこれを気に一度検査をお受けになってはいかがでしょうか。
尚、既に肝炎に感染したことが分かっている方、治療を行っている方はこの緊急検査の対象外となっております。
posted by 桜井明弘 at 01:06| Comment(0) | TrackBack(1) | 診療のご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月16日

高度生殖医療の実際 −ラインナップー

高度生殖医療のラインナップ」でも概略を示しました。既にいくつか治療の実際を書いていますが、今後の記事をラインナップしました。


治療前検査(採卵前検査)
プレトリートメント(Pre-treatment)
・採卵周期
  #D3診察
  #卵巣刺激法
   *自然周期
   *排卵誘発剤(内服剤)
     クロミッド
     フェマーラ
   *排卵誘発剤(注射剤)
     クロミッド/フェマーラ-FSH(hMG)
     GnRHアンタゴニスト法
     Long法
     Short法
     Ultra-Long法
  #採卵日の決定
  #排卵のコントロール
  #採卵・採精
   *体外受精に関する説明および同意書
   *受精方法(培精)
     体外受精(IVF)
     顕微授精(ICSI)
   *受精卵の確認
  #胚移植(ET)
  #受精卵凍結/解凍胚移植
    受精卵凍結(Vitrification法)
    解凍胚移植
  #黄体補充療法
  #胚移植後診察
    黄体期
    妊娠判定

「高度生殖医療の実際」載せた時点と、若干の修正がありますが、順次アップしていきます。

高度生殖医療は、一般生殖医療と比べると、非常に分かりにくいところもあると思います。皆さんの忌憚ないご意見を頂戴し、より良い記事にしていきたいと思いますので、コメントください。
posted by 桜井明弘 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(2) | 高度生殖医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

映画製作の学生さんたち 〜AIDの現実を直視する〜

映画製作を勉強している日本映画学校の学生さんたちから、「映画を撮るので待合室で撮影させて欲しい」と持ちかけられ、数回のミーティングを持ちました。
学生さんの製作ですから、全部でおよそ40分程度の作品だそうですが、取り上げるテーマが「AID」。

どうしてあえてこういう重厚なテーマを選んだのか。

AIDは私も1月に生殖医療カウンセリング学会で、AIDで産まれた当事者の生の声を拝聴し、大変考えさせられ、ブログにも書きました

20代の若者たちが選ぶテーマとして、あえて社会問題に取り組もうとしているのか。万一にもAIDをただの素材として取り上げるに過ぎないのか。
彼らに会う前は、正直賛否を付けかねる気持ちでした。

数回の会合を重ねるに従って、彼らのAID、精子バンク、ドナー、AIDで産まれた人たちへのまっすぐなスタンスに共感を覚えました。
不妊治療やAIDなど、どうしても負のイメージがぬぐえない現代社会ですが、彼らの目線は全く曇らず、AIDと言う治療を通して、新しい家族のカタチに温かな目を向けます。
そして、私も全く同感なのですが、こういう治療がある、こういう治療を必要とする人たちがいる、こういう治療によってこの世に生を受ける人がいる、この事実をもっともっと社会に直視して欲しい、「裏を返せば、誰でもみんな何らかの意味でマイノリティーな部分を持つ」、そんな真摯な態度に接し、彼らのことを評価し、彼らの作る映画を期待し、その映画が少しでも多くの人に観てもらうことでこの問題に目を向けて欲しい、と私も思いました。そして若い世代には我々が想像もつかない目を持つ人たちがいることに喜びを感じました。

と言っても、台本を見せてもらったところ、色調の暗い映画、社会問題作、ではなく、とても明るいタッチの、テンポのよい楽しい作品のようです。
勿論AIDを楽しく取り上げるのではなく、楽しい作品の中にAIDが素材として活かされ、主題として家族が描かれるのです。

女性体温計」で物を創り出す苦労、能力について触れましたが、映画作りも全く同じ。無から一つの完成された映像作品を仕上げるには並大抵の努力ではないでしょう。

最初にあったように、彼らとの出会いは撮影場所として提供するか、でしたが、残念ながら産婦人科クリニック さくらでの撮影は行われないことになりました。ただ私にとってはそんなことはどうでもよく、この問題に目を向け、映画をを創る彼らの役に少しでも立てれば、と、医療の現状や不妊治療などについて、話をさせてもらっています。

一般公開もされるようなので、その際にはまた紹介したいと思います。
タグ:AID
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2008年01月14日

D3診察 〜高度生殖医療の実際〜

プレトリートメントの後、訪れる出血は、厳密には「月経」「生理」ではなく、「消褪出血」と呼ばれる、ホルモン剤による出血ですが、ここでは月経と同じに考えてください。

採卵周期では「Day3診察」、月経(消褪出血)開始後3日目に来院して頂きます。診察の前に採血(LH、FSH、E2)をお受け下さい。院内迅速検査により、約20分で結果が出ます。また出血中ですが、超音波検査も行います。これらの検査結果により、その周期の排卵誘発効果、卵子の質を予測します。検査の結果によっては採卵を延期し、ホルモン療法を行い次周期以降の採卵をお勧めします。

スライド1.JPG

*FSHの高値は卵巣機能の低下を表します。超音波検査では、小さな卵胞が多数認められるほど排卵誘発効果が高く、10mmを超える卵胞がこのころに存在する場合、全周期に排卵・消褪せず残った遺残卵胞である可能性が高いため、誘発効果が著しく低下します。

関連記事更新しました。
院内迅速検査
posted by 桜井明弘 at 22:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 高度生殖医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月13日

当ブログ、メールマガジンともう一つのメールマガジン登録のご案内

06年7月11日、このブログを執筆し始めた翌日、このブログのメールマガジン登録をご案内しました。
気づけば1年半、利用しているSeesaabブログのコンテンツが変更になったため、補筆訂正して再掲します。

当Seesaa BLOGのサービスにメールマガジンの配信があります。
当ブログを登録していただくと、更新情報が登録したアドレス宛に配信されます。

以下に登録の仕方をご紹介します。

1.???[??メールマガジン
  ↑こちらをクリック

2.「購読開始」の「ホスト名」に

cl-sacra

と入力、またはコピー&ペーストしてください。

3.「メールアドレス」に受診するアドレスを入力して下さい。

3.最後に「メールマガジンの購読を申し込む」のボタンをクリックして下さい。

これだけです???i?`???L?j

重くなるといけないので、メールマガジンはテキスト版のみで、更新があったことのみが通知されます。
また、更新の翌日10時頃に配信されますので、深夜や朝早くに配信されることはありません。

こちらでは登録頂いた方の総数のみ把握出来ますが、登録頂いたアドレスや個人情報は当方ではアクセスできません。

また、購読の解除も同じ画面から行えます。


尚、産婦人科クリニック さくらで発行しているメールマガジンには、もう一つあり、こちらは受診されている患者さんに向け、診療日時の変更、担当医の変更、新しい検査や医療サービス、治療についてお知らせしております。

ご購読はこちらをクリックいただき「マガジンの登録」をしていただく方法。アドレスをご入力いただくだけです。

または↓に空メールしていただくだけでも登録できるようです。
sub-168262@mc.melma.com

この空メール用アドレス、QRコードを作成してみました。

posted by 桜井明弘 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月10日

排卵の予測 〜一般生殖医療 診療のポイント〜

排卵の予測は、
基礎体温
・卵胞計測
ホルモン検査
などから総合的に判断します。

・最初の周期は、月経開始後12〜14日目くらいに受診して頂きます。基礎体温をつけている方は大体の排卵日が分かるため、受診に適した日程を外来でご相談ください。
・基礎体温では高温期になる頃に排卵することが知られています。
・卵胞計測は経腟超音波で行います。卵胞とは卵巣にできる卵子の入った袋のことで、自然周期で約20mm、クロミッドを服用した周期で約30mmに発育した頃に排卵します。
・ホルモン検査は「LH」「E2(エストラジオール)」「P4(プロゲステロン)」の3項目を行うことが多いです。ホルモン検査は外来では通常、超音波検査の後に行うことが多く、排卵日を予測するには、院内で迅速検査を行います。採血後、約20分で結果が出ます。排卵日がおおよそ一定している場合、数日前の診察で予測できる場合は、先に採血を行うことがあります。

・これらを総合して排卵を予測することができます。ただし初めての周期や、卵胞の発育が遅いと排卵日の予測が難しいこともあり、翌日または何日か後に数回受診していただくこともあります。
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2008年01月09日

不妊治療のステップアップ 〜原因不明不妊〜

生殖医療では、不妊原因の検索がとても大切です。いくつかの原因は、それに対する治療を行うだけですぐに妊娠できる場合があります。
しかし、妊娠は様々な条件が整って始めて成立するもので、まだその多くの条件は医学的に解明されていないとさえ考えられています。

女性にも、男性にも明らかな不妊原因がない場合、「原因不明不妊」とされ、通常はタイミング法のご指導から行います。
しかし妊娠に至らないときは、数周期をめどに排卵誘発剤を用いたり、人工授精を行ったりします。
これをステップアップといいます。

何周期くらいの治療でステップアップをすべきか、様々な意見もありますが、概ね3周期、多くて5周期くらいと考えられています。これは統計的なデータに基づいており、同じ方法を繰り返して妊娠にいたる例は、ほとんどが3周期、多く見て5周期くらい、と考えられるからです。

ステップアップを順序だてて行う場合は、

自然周期 +タイミング法

排卵誘発剤+タイミング法
または
自然周期+人工授精

排卵誘発剤+人工授精

高度生殖医療(体外受精)

となるのが一般的です。順序を踏まえて治療を行うと、体外受精などの高度生殖医療にいたるまで、約1年かかります。

正常排卵周期を有する方への排卵誘発剤の投与、正常精液検査所見の方への人工授精に、治療効果が疑問視もされています。我々もこのあたりのデータを綿密に検討していきたいと思います。

治療に対するお二人の考えや価値観を重視しながら、ステップアップについては個々に相談したいと思います。
posted by 桜井明弘 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(1) | 生殖医療(不妊治療)一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月08日

当ブログ、カテゴリを修正しました。

このブログ、左の欄、新着記事の下に、「カテゴリ」があります。ご利用になられたことがあるでしょうか。

記事の内容を大まかに分類したもので、分類中の記事を一括して読める便利な機能です。

これまで、このブログのカテゴリ、作成順に並んでいたのですが、使いやすく、また近年、不妊治療を「生殖医療」と呼ぶ傾向にあり、産婦人科クリニック さくらでもパンフレットなど統一していたのですが、ブログ上のカテゴリも同様に統一しました。
まだまだ生殖医療の呼び方は定着していませんので、不妊治療、も併記しています。

今後も皆さんにご利用していただくにあたって、便利な機能を取り入れたいと思います。お気づきになった点がありましたら、コメントください。
posted by 桜井明弘 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする