2007年05月25日

「月経周期」について 〜自分のカラダをもっと知ろう〜

 医師の桜井加那子です。『自分の体をもっと知ろう』をテーマに、今後いろいろ書いてみようかと思います。文章を書くことは苦手なので、分かりづらい等のご不満はあるかと思いますが、ぜひ、一読下さい。

 今回は”月経周期について”です。

 外来診療を行っていると、問診票の月経周期の欄に、不順に印が付いている方が結構いらっしゃいます。その中でもお話を伺ってみると、

・ 1週間ぐらいのずれはあるものの、1か月に1度は月経のある方
・ 周期が1か月より長いものの、ある程度一定の日数で来ている方

がいらっしゃいます。

 月経は一般的には28日周期と言われていますが、これはあくまでも平均です。人には個人差があります。28日ピッタリでくる方もいれば、多少前後する方もいらっしゃいます。周期の長い方もいれば、短い方もいる。28日を目安に、自分は違うので月経不順だ、排卵していないと思いこむことはありません。

 まずは、基礎体温をつけてみましょう。基礎体温は専用の体温計で毎朝、計測します。毎日が大変であれば、2,3日に一度でも十分です。基礎体温をつけることによって排卵しているかどうか分かりますし、月経周期を自覚することで、自分の体の変化に気付くこともあります。
 おりものも月経周期によって変化しますし、肌の状態もそうです。月経前はむくみやすかったり、眠くなったりすることもあります。自分の月経周期を知ることによって、対処できることもきっとあるはずです。

 基礎体温をつけてみたけど、全然自分では分からないとおっしゃる方は是非拝見させて下さい。基礎体温のつけ方に書いてある見本のように測れる方はめったにいらっしゃいません。見せていただければ、排卵しているか、していないか、分かりますので、2,3周期つけて、見させて下さい。

 次回はピルについて書いてみようと思います。ピルについてご質問のある方も、コメント下さい。
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