従来の伝統的な日本の食生活と、西洋化している現在、またはこれからの食生活の優劣は様々な意見があると思いますが、先日、気になる記事を見つけました。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/aha2006/200611/501886.html
内容はちょっと専門的になるかと思いますが、タイトルをよく読み下せば、食文化の西洋化は、我々の世代でなく、恐らく次世代の頃に悪影響が出て来るのではないでしょうか。
これまでの食生活を西洋化に切り替えざるを得なかった、日系人の方が従来の食生活を続けている白人よりもリスクが高い、と言うところが少し衝撃的ですね。
2006年11月26日
2006年11月25日
不妊カウンセリング
11月9、10日に大阪で行われた第51回日本生殖医学会に参加しました。
そこで最も印象深かった講演が「ART不成功時の看護的心理的援助」というシンポジウムで、国内の不妊カウンセリングに携わる方々が担当されていました。
中でも東京HARTクリニックの心理カウンセラー、平山史朗さんのお話し。
臨床心理士である平山さんは、ART不成功時の悲しみ、辛さを非常に分かりやすく分析され、それに対する治療側の対応法も具体的に示されていました。
心理用語に「対象喪失」というものがあるそうです、愛するもの、近親者や親しい人を失った時に襲う心理状態で、そこから回復する過程があります。つまり時間をかけて悲しみが癒されていく、ということでしょう。
不妊治療でも同様に「対象喪失」と呼べるそうですが、親しい人を失うのと少し異なるようです。
不妊治療の末、生理が来てしまうと、妊娠が成立しなかった、治療が結果を結ばなかった、と言うことになりますが、子宮内に移植された受精卵、胚を失ったと言う単純なものではなく、治療にかかった時間や費用は勿論、親になる機会や期待していた妊娠・出産の家族像、更には女性としてのアイデンティティーの喪失にまで繋がる複雑なものです。
そして、治療法によっては、その喪失から立ち直る間もなく、次の治療を考えたり、始めなければなりません。
患者さんそれぞれの価値観や背負っているものが違うので、一概には言えないでしょうし、一律に押しつけるような方法は間違っていると思いますが、患者さんの声に耳を傾け、より良い治療法を追求していきたいと思いました。
そこで最も印象深かった講演が「ART不成功時の看護的心理的援助」というシンポジウムで、国内の不妊カウンセリングに携わる方々が担当されていました。
中でも東京HARTクリニックの心理カウンセラー、平山史朗さんのお話し。
臨床心理士である平山さんは、ART不成功時の悲しみ、辛さを非常に分かりやすく分析され、それに対する治療側の対応法も具体的に示されていました。
心理用語に「対象喪失」というものがあるそうです、愛するもの、近親者や親しい人を失った時に襲う心理状態で、そこから回復する過程があります。つまり時間をかけて悲しみが癒されていく、ということでしょう。
不妊治療でも同様に「対象喪失」と呼べるそうですが、親しい人を失うのと少し異なるようです。
不妊治療の末、生理が来てしまうと、妊娠が成立しなかった、治療が結果を結ばなかった、と言うことになりますが、子宮内に移植された受精卵、胚を失ったと言う単純なものではなく、治療にかかった時間や費用は勿論、親になる機会や期待していた妊娠・出産の家族像、更には女性としてのアイデンティティーの喪失にまで繋がる複雑なものです。
そして、治療法によっては、その喪失から立ち直る間もなく、次の治療を考えたり、始めなければなりません。
患者さんそれぞれの価値観や背負っているものが違うので、一概には言えないでしょうし、一律に押しつけるような方法は間違っていると思いますが、患者さんの声に耳を傾け、より良い治療法を追求していきたいと思いました。
タグ:不妊カウンセリング
2006年11月24日
クリニックの家具
23日は休日を利用して、クリニックの家具を下見してきました。
家具を扱うお店は沢山ありますが、今回目を付けていたのがCrastinaさん。
http://www.crastina.co.jp/
開業後に皆さんにクリニックで目にして頂きたいので、詳しくは紹介しませんが、本日、早速2つのテーブルを注文しました。
一つはガラスとアルミニウムのテーブル、もう一つはレザーのちょっと意外なデザインのテーブル。
前者はクリニックのテーマにマッチしたもの、どちらも診察室に置こうか、考えるだけでもわくわくします。
診察室では、良くあるスチールのテーブルではなく、センスある居心地の良いものを置きたいと考えています。
また、待合室でご利用頂く椅子なども、候補にしたものが幾つもありました。
家具を扱うお店は沢山ありますが、今回目を付けていたのがCrastinaさん。
http://www.crastina.co.jp/
開業後に皆さんにクリニックで目にして頂きたいので、詳しくは紹介しませんが、本日、早速2つのテーブルを注文しました。
一つはガラスとアルミニウムのテーブル、もう一つはレザーのちょっと意外なデザインのテーブル。
前者はクリニックのテーマにマッチしたもの、どちらも診察室に置こうか、考えるだけでもわくわくします。
診察室では、良くあるスチールのテーブルではなく、センスある居心地の良いものを置きたいと考えています。
また、待合室でご利用頂く椅子なども、候補にしたものが幾つもありました。
タグ:家具
2006年11月23日
ロゴとホームページ
本日は、クリニックのロゴとホームページデザインについてミーティングがありました。
ロゴ、と一口に言っても、様々なアイディアが詰まっており、一番いいものを選べない、またそれよりもいいものがなかなか浮かばないものです。
HPも、何気なく訪れているサイト、使いにくいなあ、こんな風にしたらいいのに、と当初は思うものですが、だんだん慣れてくるとそう言う意見も出にくい。
改めて、街中のロゴを眺めたり、HPの構成を研究したりしています。
万人に受けるロゴなんてないし、HPも然りだと思います。
我々のクリニックの理念や伝えたいこと、思いを出来るだけ汲んだものが仕上がるよう、鋭意取り組んでいます。
出来上がったら、まず第一報します。
ロゴ、と一口に言っても、様々なアイディアが詰まっており、一番いいものを選べない、またそれよりもいいものがなかなか浮かばないものです。
HPも、何気なく訪れているサイト、使いにくいなあ、こんな風にしたらいいのに、と当初は思うものですが、だんだん慣れてくるとそう言う意見も出にくい。
改めて、街中のロゴを眺めたり、HPの構成を研究したりしています。
万人に受けるロゴなんてないし、HPも然りだと思います。
我々のクリニックの理念や伝えたいこと、思いを出来るだけ汲んだものが仕上がるよう、鋭意取り組んでいます。
出来上がったら、まず第一報します。
2006年11月21日
学会とは
先日来、学会でどこに行ったとか、国際シンポジウムで発表したとか書き綴っていますが、そもそも学会、って何? 何をしてるの? と友人に聞かれたので、解説してみます。
「学会」には二つの意味があると思います。
まず一つはその学問を探究する研究者の集まる「団体」を指す場合。
私が所属するものでも幾つもあるのですが、「日本産科婦人科学会」が、産婦人科医のほとんどが所属していますから、産婦人科では最も大きな学会です。
そこから、学会の会告、こんな治療はやってはいけない、など出されることもあります。
先日、私も「代理出産」について触れましたが、学会ではこれを禁止する会告を出しています。
http://cl-sacra.seesaa.net/article/25784073.html
http://www.jsog.or.jp/about_us/view/html/kaikoku/H15_4.html
いわゆるギルドのようなものですから、会員に対して、ある程度の規制権を持っている訳です。勿論法的な強制義務はないのですが。
もう一つは、私が良く言うような、「学会」に行って来る、行って来た、の場合。これは正しくは「○○学会学術講演会」とか「○○学会総会」という、簡単に言えば研究発表会です。
ここで発表するために日々基礎研究や臨床研究を重ねるというのもありますが、発表の義務はありません。ただ、他の産婦人科医師に向けて発表する、というのは生半可な研究ではいけませんし、発表内容については詳しく検討しておかなければなりません。この準備が結構大変なんですね。
私も大学の研究室にいた頃は年に幾つも発表があり、更に後輩の発表を指導し、と、年中学会発表に追い回されていました。今の病院に移ってから、発表する機会が少なくなったのですが、これに甘んじると日々の臨床だけになるので、それでもかなり楽です。ただ、そのままでは「呆けて」しまうので、自分に課題を課し、幾つかの発表は続けています。
こういう他の先生や施設からの発表を聞いたり、また「講義」のようなものもあるので、自分の知識を最新に保ち、新しい治療法を導入する良いきっかけとなるのです。
発表の形式は、ほとんどが一般企業などで行われているようなプレゼンテーションのスタイルです。以前はスライドでしたが、今はPCで行えます。
派手な画面を使ったり、最近では動画も見られます。私も腹腔鏡関係の発表をする時は動画を使うことも多いです。
「学会」には二つの意味があると思います。
まず一つはその学問を探究する研究者の集まる「団体」を指す場合。
私が所属するものでも幾つもあるのですが、「日本産科婦人科学会」が、産婦人科医のほとんどが所属していますから、産婦人科では最も大きな学会です。
そこから、学会の会告、こんな治療はやってはいけない、など出されることもあります。
先日、私も「代理出産」について触れましたが、学会ではこれを禁止する会告を出しています。
http://cl-sacra.seesaa.net/article/25784073.html
http://www.jsog.or.jp/about_us/view/html/kaikoku/H15_4.html
いわゆるギルドのようなものですから、会員に対して、ある程度の規制権を持っている訳です。勿論法的な強制義務はないのですが。
もう一つは、私が良く言うような、「学会」に行って来る、行って来た、の場合。これは正しくは「○○学会学術講演会」とか「○○学会総会」という、簡単に言えば研究発表会です。
ここで発表するために日々基礎研究や臨床研究を重ねるというのもありますが、発表の義務はありません。ただ、他の産婦人科医師に向けて発表する、というのは生半可な研究ではいけませんし、発表内容については詳しく検討しておかなければなりません。この準備が結構大変なんですね。
私も大学の研究室にいた頃は年に幾つも発表があり、更に後輩の発表を指導し、と、年中学会発表に追い回されていました。今の病院に移ってから、発表する機会が少なくなったのですが、これに甘んじると日々の臨床だけになるので、それでもかなり楽です。ただ、そのままでは「呆けて」しまうので、自分に課題を課し、幾つかの発表は続けています。
こういう他の先生や施設からの発表を聞いたり、また「講義」のようなものもあるので、自分の知識を最新に保ち、新しい治療法を導入する良いきっかけとなるのです。
発表の形式は、ほとんどが一般企業などで行われているようなプレゼンテーションのスタイルです。以前はスライドでしたが、今はPCで行えます。
派手な画面を使ったり、最近では動画も見られます。私も腹腔鏡関係の発表をする時は動画を使うことも多いです。
タグ:学会
2006年11月19日
国際シンポジウムの発表 精子由来の卵活性化因子
今日は、昨日のブログでも触れた、シンポジウムでの発表内容、つまり私が研究したことについて書きたいと思います。
http://cl-sacra.seesaa.net/article/27709906.html
少し難しく聞こえることもあると思いますが、お付き合い下さい。
開業後の私の治療内容にかかわる可能性も大いにあるのです。
「細胞」と書きだしたら、引く方もあるかも知れませんね、ましてや「細胞活性化」と書いたら尚のこと。
ここでは私が携わった「受精」現象に関わる「卵細胞活性化」について書きます。
受精は「卵細胞」すなわち、「卵子」と「精子」が出逢い、赤ちゃん(人間)のもとになる「受精卵」が作られる現象。
卵管の中でこの現象が起こり、妊娠に繋がるのですが、卵管障害がある方、原因不明や男性因子で不妊症の方に行う、体外で受精卵を作る治療法が「体外受精」です。
我々の研究テーマは「精子由来の卵活性化因子」でした。
卵子は受精の直前までいわば眠った状態、止まっているのです。それを起こしてあげる現象が「卵活性化」。これがないと卵子は眠ったままです。同時に精子に存在する父親由来の染色体を卵子に入れて、初めて一人の人間の遺伝子、染色体ができあがるのですが、この卵活性化の機序がずっと分からないままでした。
確実に言えるのが卵子内にカルシウム、骨のもとであり、化学で習いましたね、健康食品として摂っている方もあるでしょう、の濃度が波状に高くなったり低くなり、その後で受精現象が進み、一つの受精卵が2つ、4つ、8つと分割し、やがて子宮に着床する「胚盤胞」へと育つわけです。
では卵活性化を起こす物質は何か、どこから来るのか、どうやら精子らしい、精子の中の何がこれを起こすのか、長い間研究者が先を争うように解明したいと思ってきたことでした。
私が研究していた約8年前には、精子をすりつぶして卵子の中に注入すると受精現象が起こる、つまり精子の中に何か卵子を活性化する物質がある、と言うことまでしか分かっていませんでした。
4年前、これがどうやら「PLC」と言う物質らしい、と分かり、現在ではこれが定説となりつつあります。勿論まだまだ異論はありますが。
では、このPLC、どうにかしてヒトの体外受精に用いることが出来ないか、と考えるのが我々臨床医の役割。
例えば、体外受精や顕微授精で上手く受精卵が出来ない方があります。もしかしたら、この精子由来のPLCが無かったり、本来の形を作れていないのかも知れません。
ここまでが我々の研究と治療に向けたアイディアで、こういう内容を発表しました。
このシンポジウムで再会した、以前に精子由来の物質を発見する争いをしていた英国の研究者が、ヒトのPLCを作ることに成功、何とかヒトの体外受精に応用出来ないか、と私に持ちかけてくれました。
まだアイディアの段階ですし、検討の余地は沢山ありますが、こういう一つのひらめきから、沢山の不妊患者さんの治療法が発展するものと思い、開業後、不妊診療において何とか治療法として確立出来ないか、その研究者と相談していこう、と約束したのでした。
もう少し具体的な内容については、今後また書き込みたいと思います。
http://cl-sacra.seesaa.net/article/27709906.html
少し難しく聞こえることもあると思いますが、お付き合い下さい。
開業後の私の治療内容にかかわる可能性も大いにあるのです。
「細胞」と書きだしたら、引く方もあるかも知れませんね、ましてや「細胞活性化」と書いたら尚のこと。
ここでは私が携わった「受精」現象に関わる「卵細胞活性化」について書きます。
受精は「卵細胞」すなわち、「卵子」と「精子」が出逢い、赤ちゃん(人間)のもとになる「受精卵」が作られる現象。
卵管の中でこの現象が起こり、妊娠に繋がるのですが、卵管障害がある方、原因不明や男性因子で不妊症の方に行う、体外で受精卵を作る治療法が「体外受精」です。
我々の研究テーマは「精子由来の卵活性化因子」でした。
卵子は受精の直前までいわば眠った状態、止まっているのです。それを起こしてあげる現象が「卵活性化」。これがないと卵子は眠ったままです。同時に精子に存在する父親由来の染色体を卵子に入れて、初めて一人の人間の遺伝子、染色体ができあがるのですが、この卵活性化の機序がずっと分からないままでした。
確実に言えるのが卵子内にカルシウム、骨のもとであり、化学で習いましたね、健康食品として摂っている方もあるでしょう、の濃度が波状に高くなったり低くなり、その後で受精現象が進み、一つの受精卵が2つ、4つ、8つと分割し、やがて子宮に着床する「胚盤胞」へと育つわけです。
では卵活性化を起こす物質は何か、どこから来るのか、どうやら精子らしい、精子の中の何がこれを起こすのか、長い間研究者が先を争うように解明したいと思ってきたことでした。
私が研究していた約8年前には、精子をすりつぶして卵子の中に注入すると受精現象が起こる、つまり精子の中に何か卵子を活性化する物質がある、と言うことまでしか分かっていませんでした。
4年前、これがどうやら「PLC」と言う物質らしい、と分かり、現在ではこれが定説となりつつあります。勿論まだまだ異論はありますが。
では、このPLC、どうにかしてヒトの体外受精に用いることが出来ないか、と考えるのが我々臨床医の役割。
例えば、体外受精や顕微授精で上手く受精卵が出来ない方があります。もしかしたら、この精子由来のPLCが無かったり、本来の形を作れていないのかも知れません。
ここまでが我々の研究と治療に向けたアイディアで、こういう内容を発表しました。
このシンポジウムで再会した、以前に精子由来の物質を発見する争いをしていた英国の研究者が、ヒトのPLCを作ることに成功、何とかヒトの体外受精に応用出来ないか、と私に持ちかけてくれました。
まだアイディアの段階ですし、検討の余地は沢山ありますが、こういう一つのひらめきから、沢山の不妊患者さんの治療法が発展するものと思い、開業後、不妊診療において何とか治療法として確立出来ないか、その研究者と相談していこう、と約束したのでした。
もう少し具体的な内容については、今後また書き込みたいと思います。
2006年11月18日
国際シンポジウムを終えて
漸くシンポジウムが終わりました。終わってすぐにブログを書きたかったのですが、2日ほど死んだように眠っていました。
開業前の仕事として、おそらくは自分の中で最も大きなシンポジウム、学会発表でした。これだけブログ更新が遅れていれば、ご理解頂けたかと思いますが。
http://cl-sacra.seesaa.net/article/23676102.html
私が国内留学していた東京女子医科大学第2生理学教室宮崎俊一教授の退官を記念し、同教室や順天堂大学産婦人科が共催し、行われました。
実に100名を超す内外の研究者、臨床医が賛同し、まさに熱い3日間でした。
宮崎教授の主テーマは細胞の活性化、ことに最後の20年くらいは哺乳動物の卵活性化であり、これが順天堂産婦人科とのコラボを生み出すもととなりました。とはいえ、単なる研究ではなく、掛け値なしの世界でトップクラスの研究室だったのです。
医学論文で名前をよく見かける著名な研究者達が参集し、勿論初めてお目にかかれて、うちのボスは友達だったの!? とびっくりしてしまいました。
初日から熱い議論が飛び交い、終了後は懇親会。更に同じ順天堂から国内留学した代々の産婦人科医が一堂に会し、2次会へ。
2日目、私は朝一番で賛育会で手術を行い、終えてから急いで会場へ。後輩の発表に間に合ってよかった。
http://www.jocoso.jp/arthur
その夜はボスの招待で、東京湾クルージング。思ったよりと言ったら失礼ですが、デッキに出て風に当たると最高の気分でした。
3日目、午前の最後にとうとう私の発表が。
発表は25分の持ち時間、私は結局15分くらいしゃべったと思いますが、発表が始まり、数分はマイクを持つ手も声も震えてました。国内の発表などは相当慣れたもので、震えたのも久しぶりでした。
最も怖いのは、発表の後のディスカッション。発表はいいんですよね、下手でもしゃべれれば。ディスカッションは容赦なく質問が飛び交いますよね。それも臨床医である私に基礎研究的な質問が。まあ、大体は質問に答えられましたが。
ボスにもお褒め頂きました。
この日は最終日、やれやれ、これでこの研究、集大成も終わったな、と息をついたのもつかの間、国内の産婦人科大御所からお声を掛けて頂き、面白かったよ、今度うちの研究会でしゃべってくれるか、と。勿論お断り出来るような方ではないし、喜んでやらせて頂きますよ、と冷や汗をかきながらお受けしました。
最終日の夜も食事に出掛けました。
海外の大御所研究者の皆さんとご一緒に新宿の街に繰り出したのでした。
さて、どんな研究を発表したの?
外人さんとはどんな話しを??
と言ったご質問が来そうですよね、次回以降にこれを続けます。
開業前の仕事として、おそらくは自分の中で最も大きなシンポジウム、学会発表でした。これだけブログ更新が遅れていれば、ご理解頂けたかと思いますが。
http://cl-sacra.seesaa.net/article/23676102.html
私が国内留学していた東京女子医科大学第2生理学教室宮崎俊一教授の退官を記念し、同教室や順天堂大学産婦人科が共催し、行われました。
実に100名を超す内外の研究者、臨床医が賛同し、まさに熱い3日間でした。
宮崎教授の主テーマは細胞の活性化、ことに最後の20年くらいは哺乳動物の卵活性化であり、これが順天堂産婦人科とのコラボを生み出すもととなりました。とはいえ、単なる研究ではなく、掛け値なしの世界でトップクラスの研究室だったのです。
医学論文で名前をよく見かける著名な研究者達が参集し、勿論初めてお目にかかれて、うちのボスは友達だったの!? とびっくりしてしまいました。
初日から熱い議論が飛び交い、終了後は懇親会。更に同じ順天堂から国内留学した代々の産婦人科医が一堂に会し、2次会へ。
2日目、私は朝一番で賛育会で手術を行い、終えてから急いで会場へ。後輩の発表に間に合ってよかった。
http://www.jocoso.jp/arthur
その夜はボスの招待で、東京湾クルージング。思ったよりと言ったら失礼ですが、デッキに出て風に当たると最高の気分でした。
3日目、午前の最後にとうとう私の発表が。
発表は25分の持ち時間、私は結局15分くらいしゃべったと思いますが、発表が始まり、数分はマイクを持つ手も声も震えてました。国内の発表などは相当慣れたもので、震えたのも久しぶりでした。
最も怖いのは、発表の後のディスカッション。発表はいいんですよね、下手でもしゃべれれば。ディスカッションは容赦なく質問が飛び交いますよね。それも臨床医である私に基礎研究的な質問が。まあ、大体は質問に答えられましたが。
ボスにもお褒め頂きました。
この日は最終日、やれやれ、これでこの研究、集大成も終わったな、と息をついたのもつかの間、国内の産婦人科大御所からお声を掛けて頂き、面白かったよ、今度うちの研究会でしゃべってくれるか、と。勿論お断り出来るような方ではないし、喜んでやらせて頂きますよ、と冷や汗をかきながらお受けしました。
最終日の夜も食事に出掛けました。
海外の大御所研究者の皆さんとご一緒に新宿の街に繰り出したのでした。
さて、どんな研究を発表したの?
外人さんとはどんな話しを??
と言ったご質問が来そうですよね、次回以降にこれを続けます。
タグ:国際シンポジウム
2006年11月08日
第51回日本生殖医学会総会
明日より大阪で学会があります。昨年までは日本不妊学会、と称していたのですが、今年改名しました。
夏の軽井沢の学会同様、一つでも多くの知見を得たいと思っています。
http://cl-sacra.seesaa.net/article/24380183.html
明日は朝早くから学会がありますので、今夜これから大阪に発ちます。
帰ったらまた報告します。
夏の軽井沢の学会同様、一つでも多くの知見を得たいと思っています。
http://cl-sacra.seesaa.net/article/24380183.html
明日は朝早くから学会がありますので、今夜これから大阪に発ちます。
帰ったらまた報告します。
タグ:日本生殖医学会
2006年11月03日
メディカルモール・たまプラーザのHPにブログが誕生しました
我々がテナントとしてはいるメディカルモール・たまプラーザのHPが立ち上がったことは、既にお伝えしました。
http://cl-sacra.seesaa.net/article/25065198.html
あれからまだ1月に満たないのですが、早くもブログが誕生しました。
http://mm-tamapla.com/blog/
これから着々と進行するモールの建設をタイムリーに伝えてくれると思います。本ブログ同様宜敷御願いします。
ブログ内に書かれていましたが、本日3日はテナントのプラン発表会です。各クリニックの概要、理念など、プレゼンテーションしあいます。
スタッフや関係者のみの非公開行事なのですが、内容など、終わったら記事にしたいと思います。
http://cl-sacra.seesaa.net/article/25065198.html
あれからまだ1月に満たないのですが、早くもブログが誕生しました。
http://mm-tamapla.com/blog/
これから着々と進行するモールの建設をタイムリーに伝えてくれると思います。本ブログ同様宜敷御願いします。
ブログ内に書かれていましたが、本日3日はテナントのプラン発表会です。各クリニックの概要、理念など、プレゼンテーションしあいます。
スタッフや関係者のみの非公開行事なのですが、内容など、終わったら記事にしたいと思います。

