2012年05月22日

不妊症の原因 年齢因子

10年ほど前、我々が不妊治療を始めた頃と最近で、大きく変わったのが患者さん、女性の年齢が5歳から場合によっては10歳くらい高くなったことです。

何歳まで妊娠出来るか、不妊治療は何歳まで続けるべきか、出来るのか、外来でも日常でも、とても多く聞かれるようになりました。

ほとんどの施設で、様々な治療法の年齢別妊娠率が出された物を概観して、おおよそ35歳を境に妊娠率の低下が見られます。34歳と35歳は大違い、という意味では無く、また、35歳以降、1年毎に徐々に妊娠率が低下するのです。
そしてそれは40歳位でかなり低値になり、また妊娠しても流産率が高くなり、43歳位からはほとんど妊娠が成立せず、高い流産率のため、出産に至る事がほとんどなくなります。

勿論全ての人にそれが当てはまる訳ではありません、と書くと、私は大丈夫だろう、と思ってしまうのが人間心理。私が書いているのは大多数の方ですから、大丈夫だろうと思った方のほとんどもこちらの大多数に含まれる可能性が高いのです。

実はこの記事は、これまで何度も書いては書き直してきたもので、私としてはある意味勇気の要る記事なのです。
しかしこれを書かざるを得ないのは、外来ではお一人おひとりに説明できても、その説明に限界があるためです。是非生殖医療(不妊治療)を受けている方も、これから受けようと考えている方も、今から赤ちゃんが欲しいと思っている方も、その基本的な事柄として理解していただきたいのです。

なぜ年齢により、妊娠率が低下、また流産率が向上するのでしょうか。

様々な因子があります。例えば、女性の年齢が高くなれば、パートナーの年齢も高くなるでしょう。そのため男性不妊も増えます。女性だけの因子ではありませんが、年齢とともに、子宮筋腫や子宮内膜症のような不妊原因となる病気をもつ確率も累積されてきます。

しかし、タイミング法でも、人工授精でも、高度生殖医療である顕微授精を行っても、また筋腫や内膜症の手術後の成績をみても、この妊娠率がほとんど同様であることから、共通して言えるのは、女性の卵子の因子です。卵巣の機能です。

実際にこれが明らかになったのは、高度生殖医療のおかげです。
それまでも年齢が高くなると妊娠率が低下、流産率が上昇、は一般論として言われてきました。が、どうしてなのか、確証はなかったと思います。

高度生殖医療では、お預かりした卵子を顕微鏡下に観察する事ができます。この観察した所見を元に妊娠率がはじき出されると、どの様な卵子がいわゆる「良好胚」で、また良くない受精卵も分かって来ます。

まだ月経がある、とか排卵があるとかではなく、排卵される卵子が徐々に悪くなって来ます。
多くの患者さんを診てくると、30歳代前半では毎周期良好胚が得られるのに対し、年齢とともに、良好でない卵子が排卵されてくる様です。

このシリーズでは、何故年齢とともに妊娠率や出産率が低くなるのか、それを解決する方法は、さらに現代の日本社会が包含している問題点を明らかにして行きたいと思います。

・年齢とともに現れる現象
 月経不順
 月経血量の減少
・基礎体温でわかる現象
 排卵日が早くなる(月経周期が短くなる)
 高温期が短くなる、高温期の不正出血
・婦人科の診察でわかる検査所見
 FSH値の上昇
 AMH(抗ミュラー管抗体)値の低下
・年齢因子と不妊症、妊娠率の低下。 〜なぜ妊娠しにくくなるの?〜
 「良い卵が排卵しなくなる」
 妊娠しても流産率が高くなる
・妊娠可能年齢は?
・それでも妊娠するための工夫
 高度生殖医療の試み
 DHEA
 漢方療法
・それでも妊娠を望みますか?
・赤ちゃんを希望する全ての女性が赤ちゃんを授かることのできる社会づくり

以上のようなコンテンツでブログ記事を執筆していきたいと思います。
皆さんからもこのような話を書いて欲しい、と言ったご意見を頂戴できると嬉しく思います。
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2012年05月19日

「市がん検診は危ない」??

別の記事にお寄せいただいたコメントをきっかけに、4年ぶりに記事をアップ致しました。
(初出2008年5月18日)

ある一人の患者さんから気になることをお聞きしました。

別の件で来院された患者さんですが、初診だったのでいつもどおり婦人科の検診、お受けになっているかお聞きしたところ、その方は健康を気遣い毎年ドックに入っている、とのことでした。

都内の有名病院まで行ってらっしゃるようですが、毎回高額がかかるので困っている、との事。横浜市のがん検診などについてご案内し、当院で行っている市の子宮がん検診は自己負担が1360円で済むこと、卵巣に関しては内診だけでなく超音波を使って検査しているので卵巣の検診も同時に行っていること、これらを説明したのですが、聞けばその方の知り合いの市の職員の方が、市のがん検診は危ないから、と言ったそうで、これを信じているため、市の検診は受けたことが無い、疑っている、とのことでした。

健康維持のため、病気の早期発見のために、毎年お金を賭けて自分の体をチェックするのは、良い心がけだと思います。健康を維持するにはお金がかかる、健康・命はお金には代え難い、こういうことをこの方は自覚されていますが、それにしても毎年多大な額を負担するのであれば、市や自治体が行っている検診をうまく利用されたらいいと思います。

ちなみに「市がん検診は危ない」は、どこからどう誤解を招いたのでしょうか。

横浜市で行っている市の子宮がん検診は、各医療機関が独自に子宮がんの細胞診を行って、それに市が一部負担をしている形です。

産婦人科クリニック さくらでは、全ての子宮がん検診を、細胞診を行う外部検査会社に委託しているのですが、市のがん検診が危なければ、当院で行う細胞診すべてが危ない、ということになります。
まったく不本意なご意見で、医療機関で行う検査に対する信頼を根本から覆す誹謗中傷ととられかねません。

他の自治体で行っているスタイルで、自治体内で行われた細胞診の検体を特定の医療機関にすべて集めて判断しているものもあります。悪く解釈すれば、ものすごい検体数をその医療機関の検査室でさばかなければならず、例えば見落としがあったのか。そんなことをその患者さんがお帰りになった後も考えていました。

さらにその方の知り合いの市の職員の方、どんな意図で発言されたのか、どんな根拠があってそんな事を言ったのか、多くの市の職員の中で、市が行う子宮がん検診事業を理解している職員がどれだけいるか、など、こんなデマが流された背景に思いをめぐらしていました。

ここに取り上げたのは、検診がどんな流れ、スタイルで行われているのかをお知らせし、またこういった誤解を抱いている方がないか、と心配になったためです。


関連記事更新
不妊スクリーニング検査 〜内診・経腟超音波検査・子宮頸がん検査〜


以下、初出時の情報です。

遅くなりましたが、「アロマテラピー無料講習会」には、たくさんの方が参加していただき、皆さん楽しんでいただいたようです。
私(院長)も参加予定だったのですが、当日の勤務先で緊急手術があり、残念ながら不参加でした。
講習会の模様はさくらトリートメントの竹本さん、今回の講師ですが、ブログに書かれています。さくらトリートメントでは、今後も、新しい企画をさらに考案中です。

また
産婦人科クリニック さくら スタッフブログ
、にも記事を掲載しておりますので、参加いただけなかった方も、当日の内容や雰囲気をお楽しみください。

おかげさまでこのブログ、アクセスがだんだん増えています。
シーサーブログでいよいよ500位に迫る日もあるようになりました。
決して上位を目指しているわけではなく、読んでいただける方のためになる情報を共有したい、この思いからこれからも皆さんの興味ある記事を書いていきたいと思います。
皆さんから忌憚ないご意見をいただけるととても嬉しいです。よろしくお願いします。
posted by 桜井明弘 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 産婦人科一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日5/19(土)、臨時休診とさせて頂きます。  〜5月、6月の診療予定〜

本日5/19(水)、都合により休診とさせていただきます。

第3回子宮のお話し.jpg

4月21日に行なった、第3回の「子宮けいがんのお話 〜子宮けいがん、て? 子宮けいがんワクチン、て?〜」の写真です。


5月の診療予定です。

5月19日、標記の通り、都合により休診とさせていただきます。
5月21日(月)、桜井加那子医師の診療を、都合により休診とさせていただきます。院長外来は通常通りです。
5月26日、國井優衣子医師と院長外来です。


6月の診療予定です。

6月の土曜日の診療予定は、

6月2日、桜井加那子医師と院長外来です。
6月9日、國井優衣子医師と院長外来です。
6月16日、院長外来です。
 土曜日の診療が、院長のみの場合、混雑を緩和する目的に定員制とさせていただきます。詳しくは以下に記載します。
6月23日、國井優衣子医師と院長外来です。
6月30日、桜井加那子医師と院長外来です。

これらの予定は変更となる可能性もあるため、ご来院前にはHPやこのブログ、携帯サイトメルマガなどを必ずご確認の上、お越しください。

土曜日の診療が院長の外来のみの場合、以下の通り、定員制とさせていただきます。
・診療患者さんは定員制とし、事前に電話で受け付けさせて頂きます。
  電話番号は045-911-9936です。
・事前にご連絡が無く来院された場合、定員の患者さんの診療後(14時から15時頃)の診察か、後日の診察予約をお受けします。
・不妊治療(人工授精や高度生殖医療)など、この日に診察が必要な場合はこの限りではありません。
・この定員制は、皆様の外来での待ち時間対策として採用しております。ご意見がありましたらぜひお寄せください。

第21回高度生殖医療説明会は、5月12日(土)に行ないました。2011年の高度生殖医療治療成績について、新しく情報をアップデートしました。
次回は6月に行います。


第7回メディカルモール・たまプラーザ健康講座、3月24日(土)に行いました。

第7回健康講座ポスターjpg.jpg

次回、第8回健康講座は、6月17日(日)に行ないます。

Facebookページに続いて、Google+ページを作成しました。併せてご利用下さい。
これらのページ、オリジナル記事もあります。


本年、2012年から、産婦人科クリニック さくらでは新たに「私の未来のために 〜子宮美人化計画〜」と題した様々な診療、イベントを展開していきます。以下のようなキャンペーンなどを行っていきます。

子宮美人化計画 バッジ.jpg

・風疹、麻疹撲滅キャンペーン
妊娠中にかかると怖い風疹、麻疹の抗体価を積極的に測定、抗体価の低い方には妊娠前のワクチン接種をお勧めしていきます。
現在風疹、麻疹ともに流行し始めているようです。

・抗ミュラー菅ホルモン(AMH)測定について
高度生殖医療をお受けになる方を中心に、卵巣機能、卵巣年齢を測っています。
広く皆さんの卵巣の状態を調べる提案をしていきます。


当院では最新情報をメルマガで配信しております。
このメルマガも登録されている方が増えており、嬉しい限りです。

メルマガのご登録は、こちらに空メールして頂くと簡単に登録できます。

sub-168262@mc.melma.com
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2012年05月18日

クロミッド 〜排卵誘発剤〜

クロミッドについて他の記事の中のコメントにあたり、内容を一部補筆修正しましたので、改めてアップします。


クロミッドについてご質問を頂き、不妊治療のみならず、排卵障害で用いる薬剤として、これほど重要なものを、まだ取り上げていなかった、と今更ながら驚きました。

今回はそのクロミッドを紹介します。

クロミッド、は商品名。一般名はクロミフェンクエン酸塩(かつてはクエン酸クロミフェンとされていました)といい、医師国家試験でも取り上げられるほど、とてもメジャーな薬剤です。

クロミッドは内服の排卵誘発剤の代表的なもので、さまざまな原因による
排卵障害
・ 無月経
・ 不妊症
黄体機能不全
などの治療に広く用いられ、すでに40年を過ぎた臨床使用経験があります。また、不妊治療では、最も多くの患者さんに使われていると言っても過言ではありません。

服用方法が少し特殊ですが、クロミッドは1日量が1錠(50mg)〜3錠(150mg)。月経周期の5日目から5日間内服します。この内服法ですと排卵日は14日目となるのが平均的ですが、患者さんによっては、もっと早く、12日目くらいに排卵することもあります。

自然周期では通常1個の卵胞が排卵するのに対し、クロミッドでは、1〜5個の排卵があります。クロミッドによる多胎妊娠は、考えられているよりも多くなく、自然周期の妊娠で1%に対し、4%であることが報告されていますが、品胎(三つ子)妊娠はほとんどなく、もちろん単胎妊娠の場合、妊娠後の赤ちゃんへの影響もありません。その他、内服中の嘔気、頭痛、めまい感が稀にみられたり、物がかすんで見える視覚症状、体温上昇があることがありますが、重篤な副作用はほとんどみられません。視覚症状が強いときには眼科受診も勧められています。

また治療のバリエーションとして、プロラクチンを下げるカバサールや、テストステロンの作用を減弱させるアルダクトン、インスリン代謝改善剤であるメルビン、グリコラン、その他ステロイド剤であるプレドニンなどを内服しながら排卵誘発効果を高めることもあります。
(2012年3月末、メルビンは製造中止に伴い、処方が出来なくなりました)

クロミッドは内服終了後、1週間ほどで卵巣刺激効果が弱まってしまうため、そのころから再度内服を始める2段投与、3段投与、といった内服方法もあります。

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の発生は、注射剤と比べてほとんどありませんが、排卵障害が重い方の一部にみられることがあります。問題となるのが、子宮頚管粘液の減少と子宮内膜の菲薄化で、これらがかえって妊娠率を低下してしまうことです。この問題点を解決するため、誘発剤をクロミッドからフェマーラに変更することを提案することがあります。

クロミフェンクエン酸塩には、クロミッドの他、セロフェン、クロミフェンクエン酸塩錠50mg「F」、オリフェン、スパクロミンの同等品薬があります。

私の信頼できる友人である池上文尋氏のall about記事にも、昨日、「不妊の初期治療であるクロミフェン療法とは?」が掲載されました。
いつも私が書きつつある内容を先んじられちゃうんですよね。あわせてお読みください。
posted by 桜井明弘 at 23:57| Comment(8) | TrackBack(1) | 生殖医療(不妊治療)一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

卵巣過剰刺激症候群(OHSS) 〜高度生殖医療の合併症とその対策〜

他の記事のお寄せいただいたコメントから、記事の内容を5年ぶりに一部補筆修正して再度アップ致します(初出2007年8月14日)


高度生殖医療でみられる合併症、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)について、またその発症を防ぐための当クリニックの対策を書きます。

卵巣過剰刺激症候群、英語の頭文字をとってOHSS、とは、排卵誘発剤(主にhMGの注射)によって卵巣が過剰に刺激されて起こる副作用で、以下の症状があります。

・卵巣が腫れる(主に8cm以上)
・下腹部の痛み
・腹水や胸水がたまる
・尿量が減る
・血液が固まりやすくなる

 排卵誘発剤は、文字通り卵巣から排卵する卵胞の発育を誘発する方法で、卵巣を刺激します。刺激された卵巣に発育した卵胞の中には、顆粒膜細胞があり、この細胞が女性ホルモンの一つであるエストロゲンを産生します。
 エストロゲンは正常の排卵周期を作る最も大切なホルモンの一つですが、過剰に産生されるとOHSSを引き起こします。

 もちろん、OHSSはすべての人におこるわけではなく、診察では発症していないか、また発症した場合でも悪くなっていないかを診ていきますので、軽症〜中等症の場合がほとんどです。症状も次の月経までか、妊娠初期でほとんどの方は軽快しますが、妊娠により一時的に悪化する場合もあります。中にはOHSSになりやすい体質や、重症化して入院治療が必要となる患者さんもいますが、内服剤、例えばクロミッドなどでOHSSが起こることは稀です。

 排卵誘発剤は、内服薬、注射薬の順に効果が強くなり、注射薬のなかではFSH製剤、hMG製剤の順に効果が強くなります。効果が強くなると同時に副作用も多くなります。また排卵調節に用いるhCG製剤が発症のきっかけとなります。

 よって当院では、最初からhMG製剤を用いるのではなく、なるべく弱い効果でも効率よく良好な卵子が採取できるよう、工夫します。またhCG製剤の中でも、より低単位の3000単位から使用し、またhCGの代わりにGnRHa製剤による排卵調節も行なっています。
posted by 桜井明弘 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 高度生殖医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

当ブログへの個人的なコメントへの個別回答を、当面控えさせて頂きます。

当ブログをご利用頂いている皆様、本当にありがとうございます。現在一日に数千件のアクセスを頂いております。ブログを書いている身として、とても励みになっています。

これまでお寄せ頂いたコメントには、お答え出来得る限り、回答して来ましたが、最近限界を感じています。

これは、第一に実際に自分で診療に当たっていないにもかかわらず、回答する事への限界があります。

皆さんが実際に感じている症状と、担当して下さっている先生方のコメントを書き込んで下さっていますが、本当の、また医学的な所見、見解に相違があることがあるためです。

また個人的にも時間的に回答する時間がなかなか取れない現状があります。


これまで通り、私の記事へのご質問には誠心誠意お答えして行きますし、本日現在お寄せ頂いたコメントには、責任を持って回答させて頂きます。

しかし、今後は「私はこう診断された」「こういう治療方針を呈示されたがどう思うか」というコメントへの個別回答を差し控えさせて頂きます。

この件に関しましても、皆さまのご意見をお待ちしております。
posted by 桜井明弘 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月11日

子宮内膜症の臨床治験を行っております。

当院では現在、子宮内膜症の臨床治験を行っております。

スライド1.jpg

皆さん、臨床治験、てお聞きになったことがありますか?

新しい薬剤が開発され、実際に治療に使われる前、その治療効果があるのか、またどれくらいの量を使ったら効果があるのかを検討します。

現在産婦人科クリニック さくらでは、子宮筋腫と子宮内膜症の臨床治験に協力しています。
子宮筋腫の臨床治験は、3月17日、受付を終了させて頂きました。


どちらも妊娠を考える世代からの女性の病気として、とても重要です。

これまで手術を始め、様々な薬物療法が日本では使用が可能になりました。

しかしこれ以上に選択肢を広げ、患者さんのQOL向上に努めよう、この趣旨に賛同し、協力を行っています。


対象となる患者さんは

・20歳以上、閉経前の方

・月経が順調であること

・月経痛、骨盤痛のある方

などです。


治験に参加を希望される方は、診療の際に、または受付やスタッフにお気軽に声をお掛け下さい。

治験に関わる費用はかからず、交通費手当として一定額が支給されます。


これからの治療薬の開発のため、一人でも多くの患者さんのご参加をお待ちしております。


3月17日をもちまして、募集していた子宮筋腫の臨床治験、受付を終了しました。
ご興味頂いた皆さん、遠くから足を運んで頂きありがとうございました。

また、実際に臨床治験を行って下さっているみなさん、これからも宜しくお願い致します。

posted by 桜井明弘 at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 産婦人科一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月09日

今月の高度生殖医療説明会は12日開催予定です!空きがまだあります!

おはようございますわーい(嬉しい顔)

次回の高度生殖医療説明会のご案内をいたします手(パー)

5/12(土)高度生殖医療説明会を開催しますイベント
時間は、15時30分からです
exclamation
お間違えのないようご来場下さい時計

今回は昨年までの治療成績を踏まえて、大幅に内容を改訂しております。

場所は、

前回と同じくたまプラーザ駅にある

東急BEでの開催となります。


申し込みについては2つの方法があります。

1:東急セミナーBEカルチャーセンターたまプラーザ校へ直接お電話。 
045-904-3953

5/12の産婦人科クリニックさくら 高度生殖医療説明会に参加したい旨を伝えて下さい。

2:東急セミナーBEホームページより申し込み。

http://www.tokyu-be.jp/seminar/2012010004XD03801.html


直接ページが開きます。

または東急セミナーBEのホームページ
http://www.tokyu-be.jp
トップページ上段の検索プルダウンメニューから、
「講座を探す」に「たまプラーザ校」を選択、「キーワードを入れる」に「さくら」を入れ検索する。

いずれかの方法でお申し込みをして下さい。


定員は12組を予定しています。

東急BE 産婦人科クリニックさくら
高度生殖医療説明会、上記2のページ、
または、
産婦人科クリニックさくら スタッフブログからも
残席が確認できます。

注意:
・一時的に1組 3000円のお申し込み費用がかかります。
(この3000円は後日の自費の診療からお引きしますので、
実質説明会は無料となります。)

・3日前までに東急BE受付カウンターでお支払いをお済ませ下さい。
やむを得ない事情の場合は、当日のお支払いでも結構です。
申し込みの際にご相談下さい。
・今後、産婦人科クリニックさくらで高度生殖医療をお受けになる方は、
出来るだけ、ご夫婦そろってご参加下さい。
・キャンセルの場合は3日前までであれば、3000円の返金が出来ますが、
それ以降の返金は出来ませんので、あらかじめご了承下さい。


ご不明な点がありましたらお問い合せ下さいかわいい
posted by 桜井明弘 at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 高度生殖医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月24日

メルマガ登録のお礼

産婦人科クリニック さくらのメルマガ登録者が、最近増えました。嬉しいことです。

このメルマガでは、診療の変更案内や新しい治療やサービスのご案内、また最近ではインフルエンザワクチンやHPV予防ワクチンのご案内など、当院に通院されている患者さん向けの情報をお送りしており、特に今年の震災の際の様に、外来診療が不規則に変更になる場合には、重宝して頂いております。

登録は以前にもご案内いたしましたが、上のリンク先からアドレスを入力していただいても、また以下のアドレスへ空メールしていただき、返ってきたメールにあるURLから本登録するだけで完了です。

sub-168262@mc.melma.com

この空メール用アドレス、QRコードを作成してみました。
MM空めーるQRcode.PNG
タグ:メルマガ
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2012年04月23日

妊娠された方へ 〜当院の方針です〜

今日は妊娠の診察について、当院の方針をお伝えします。

当院は、分娩施設がないために、正常妊娠の確認ができたら早いうちに
(妊娠5週〜7週)、分娩施設へ、または里帰り出産ご
希望の方は検診施設へご紹介しております。

最近、お電話でのお問い合せが多い、妊娠判定陽性後の受診のタイミ
ングについてお伝えします。

Q:妊娠反応が陽性になったのですが、受診のタイミングはいつがいい
ですか?

通常市販の妊娠検査薬では、排卵日から2週間以降の妊娠4
週頃より、反応が見られるようになります。
産婦人科を受診した際には、超音波検査で妊娠5週になると子宮内に胎嚢
(赤ちゃんの入っている袋)が確認できるようになります。
また妊娠6週になると胎児の心拍が確認できます。

A:妊娠した周期、医師の指導の元、排卵日が確定していて性交渉を持ったり、人工授精、胚移植をお受けになった方・・・

妊娠判定を行って1週間くらいのタイミング(上記妊娠
5週くらい=排卵から3週間くらい)にご来院下さい。
問診を行い、超音波検査をし、胎嚢の確認を行います。
分娩施設のお話をして、ご希望の医療施設宛に紹介状を作成します。
不妊治療などで、通院回数が多い方は、紹介状発行に1週間ほど
お時間をいただくことがあります。

A:妊娠した周期に医師の診察を受けず、妊娠判定が陽性になった
方・・・

いわゆる自然妊娠の場合ですが、妊娠週数が確定されていないため、できるだけ早いタイミングでご来院下さ
い。
問診を行い、場合によっては尿検査や採血で妊娠判定を再度行い、超音
波検査で子宮・卵巣に異常はないか、胎嚢の確認や胎児の心拍の確認を
行います。
週数によっては分娩施設のお話をして、ご希望の医療施設宛の紹介状をお
渡しします。


その他の質問で多いのは・・・
Q:妊娠初期にピンク色や茶色のおりもの(少し血が混じるよう
な)がありますが、大丈夫ですか?

A:妊娠初期にはピンク色や茶色のおりものが少量出ることがありますので、基本
的には問題がないことが多いです。ただし、月経のような鮮血が出た
り、どんどん出血量が増えたり、月経痛のような痛みがあったり、発熱
があれば、早めに受診することが必要です。

その他、不明なことや気になることがあれば、スタッフ、医師にお気軽
にご相談下さい。
タグ:妊娠
posted by 桜井明弘 at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 産婦人科一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする